歯科衛生士の年収を徹底解説|給料・初任給手取り・賞与(ボーナス)・手当
医療系の国家資格の一つである歯科衛生士、その年収や待遇はどれくらいでしょうか。
今やコンビニの数よりも歯科の方が多い、と言われている時代ですので需要は沢山ありそうです。
この記事では、「歯科衛生士の年収相場」「歯科衛生士の賞与・各種手当」「歯科衛生士の年収アップの為の転職術」などについてご紹介したいと思います。
※歯科衛生士がどんな仕事か?が気になる人は、この記事の最後に仕事内容をまとめたので、そちらをご覧下さい。
歯科衛生士の年収相場は?
歯科衛生士の年収は歯科医院によってそ差がとても激しいです。
その主な理由は、個人事業主がほとんどを占めていることです。
また、地域によっても大きな差が出てきます。
2018年2月に発表された厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、歯科衛生士の基本年収の平均は3,263,400円、基本月収の平均は237,800円でした。
これは一般の歯科医院で働いている歯科衛生士のみが対象となっており、その他保健センターの公務員、歯科衛生士養成所の講師、大学病院や総合病院で勤務する歯科衛生士、企業などで働いている歯科衛生士、フリーランスで働く歯科衛生士などは対象外となっているため全ての歯科衛生士の平均とは異なりますが、歯科衛生士として働く場合ほとんどの人が一般の歯科医院で勤務経験をするのでとても参考になる数字だと思います。
では一般の歯科医院の給料の差を細かく見ていきましょう。
新卒採用の歯科衛生士の場合の年収
歯科衛生士学校を卒業して新卒で入る場合、歯科衛生士の初任給の平均は2017年時点で月収で20万円程でした。
新卒の場合、一から歯科衛生士として教育する必要があります。
歯科衛生士の専門学校に通っていたならある程度技術力があるのではと考える方も多いと思います。
しかし、実際は歯科衛生士業務は、実習ではあまりメインで行っていないのが現状です。
そのため、一人前の歯科衛生士になるためには新卒で入社した歯科医院で学ぶ必要があります。
一人前の歯科衛生士になるためには3年かかると言われているのはこのためです。
新卒で入社する歯科医院でその後の歯科衛生士としての実力が決まるとも言われています。
どの仕事も最初の基礎が肝心です。
年収ももちろん大切ですが、新卒で入社する場合は満遍なく全ての歯科衛生士業務や歯科医師の治療のアシスタントが行えるところを選ぶと今後の歯科衛生士として役に立つはずです。
歯科衛生士の経験者で中途採用された場合の年収
歯科医院の場合、一般企業とは違い1年を通して求人を募集しているため、新卒で入社する以外は中途採用という扱いになります。
歯科衛生士は何年目から経験者と呼ぶのかは歯科医院の考え方によって変わってきますが、大体2年以上同じ場所で勤務していて転職となる場合には経験者扱いとなるでしょう。
経験者の中途採用の場合、新卒よりも月収にして2万円から3万円ほど高く設定されて求人に記載してあることが多いでしょう。
もちろん技術によっての上限はあると思いますので、気になる点があれば直接医院長に確認してみるのもいいですね。
未経験の歯科衛生士で中途採用された場合の年収
未経験で中途採用というのも僅かながら有り得ることです。
どのような場合かというと、「歯科衛生士の学校を卒業し国家資格を取得したが、すぐには就職せず少し時間をおいて就職したい」
「新卒で就職したがその歯科医院が合わず歯科衛生士としての技術が身につく前に辞めてしまったたため転職したい」
などが多い例です。
一説によると新卒の歯科衛生士のおよそ4人に1人が3ヶ月以内に辞めてしまうとも言われています。
先述しましたが、一人前の歯科衛生士になるためには3年臨床経験することが必要と言われています。
そのため、3ヶ月以内で辞めてしまった場合は新卒扱いとなるでしょう。
年収にも響いてくる基本給以外の物はどうなっているの?
歯科衛生士の場合、各種手当というのが年収に大きく響いてきます。
その他、賞与などはどの様になっているのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
歯科衛生士の各種手当
歯科衛生士の1ヶ月の給料は「基本給」と「手当」の合計になります。
歯科医院は個人経営のところが殆どのため、医院によって給料の割り当てなども様々です。
基本的な手当の多くは
- 「歯科衛生士手当」
- 「残業手当」
- 「固定残業手当」
- 「皆勤手当」
- 「精勤手当」
- 「通勤手当」
- 「住宅手当、家賃手当」
- 「役付手当」
などです。
歯科衛生士は一見給料がいいのでは?と感じる方も多いですが、それは様々な手当が付いているためという場合が多いです。
そのため基本給を見落としてしまう方もすくなくありません。
しかしこれは大きな落とし穴があるのです。
賞与には手当が含まれないため、賞与を貰ってみて初めて基本給の低さに気づくというケースもよく聞きます。
では、その賞与に関しても見ていきます。
賞与
賞与は支給回数や金額など、それぞれの歯科医院が自由に決めて良いこととなっています。
そのため、中には賞与が出ない歯科医院もあります。
とは言え、常勤の歯科衛生士の求人では賞与支給有の歯科医院全体の85%以上を占めていますので、最近は賞与もきちんと支払われる歯科医院が多いようです。
また、賞与の支給回数に関しては、年2回という歯科医院が多いことも分かりました。
賞与額は「年間で月給の約2ヶ月分」としているところが多くあり、手当と共に賞与が年収に大きく影響されることがうかがえます。
歯科衛生士で年収が高い人は何が違うの?
同じ歯科衛生士でも、当然年収の高い人・低い人がいます。
では、どのような点が年収の差に繋がっているのでしょうか。
大手で働いている
歯科衛生士の90%は一般の歯科医院勤務ですが、残りの10%は「大学病院」「総合病院」「歯科衛生士養成所の講師」「介護施設や高齢者施設」「保健センター」「歯科業界の一般企業」等で働いています。
このような勤務先は、一般の歯科医院に比べて福利厚生がしっかりしているため年収が高い傾向にあります。
需要の多い地域で働いている
地域で見てみるとやはり東京などの都心部が地方に比べて歯科衛生士の年収が高い傾向にあります。
その理由は都心部に歯科医院が密集しているため歯科衛生士を獲得する競争率が激しいからです。
現在歯科衛生士はどこの歯科医院も大変不足しています。
歯科医院はコンビニの数より多いと言われているためです。
実際都心部で歯科医院を意識して建物を見てみると、本当にたくさん歯科医院があるのが分かります。
少しでも他の歯科医院より求人応募が来るように年収を上げる歯科医院が多くなっています。
もう一つの理由として、都心部は自費診療のところが多い、というのがあります。
地方に比べ、歯に対してお金をかける人が多い傾向にあります。
ホワイトニングが代表的な例です。
しかしその分クレームが来てしまったりと歯科衛生士の仕事に負担が大きくかかるのもまた事実です。
歯科衛生士の年収を上げるためにやりたい2つのこと
歯科衛生士の年収を上げるためには具体的にどのようなことをすればいいのでしょうか。
そのことについてお話しします。
年収の高いところに転職する
歯科衛生士は大幅に年収をすぐに上げることは難しいと言われています。
そのため早く年収を上げたい場合は、年収の高いところに転職することが一番効率よく年収アップに繋げる方法になります。
しかし、年収の高い歯科医院は
- 「とても忙しく休憩する暇がない」
- 「1日の患者数が他の歯科医院よりはるかに多い」
- 「ショッピングモール内などの年中無休のところ」
- 「何らかの事情がありスタッフの入れ替わりが激しい」
など、デメリットともとれる理由があるところも多い印象です。
年収が高いからと飛びつくのではなく、しっかりとその歯科医院について調べ本当に働き続けることができるのかを考えることも大切です。
歯科医院で働くにあたって年収より大切な項目はたくさんあるように日々感じています。
資格を取得する
歯科衛生士は認定歯科衛生士という資格を取得しスキルアップすることができます。
現在認定歯科衛生士の資格は15種類あります。
- 「ホワイトニングコーディネーター」
- 「日本歯科衛生士会認定歯科衛生士(認定資格A)」
- 「日本歯科衛生士会認定歯科衛生士(認定資格B)」
- 「認定矯正歯科衛生士1級」
- 「認定矯正歯科衛生士2級」
- 「日本ヘルスケア歯科学会認定歯科衛生士」
- 「院内感染予防対策認定歯科衛生士」
- 「指導歯科衛生士」
- 「インプラント専門歯科衛生士」
- 「日本歯周病学会認定歯科衛生士」
- 「日本障害者歯科学会認定歯科衛生士」
- 「日本口腔衛生学会認定歯科衛生士」
- 「日本顎咬合学会認定歯科衛生士」
- 「日本審美歯科学会認定歯科衛生士」
- 「日本小児歯科学会認定歯科衛生士」
です。
これらを取得するためには様々な条件があり、認定歯科衛生士はなることが難しいと言われています。
中でも「日本歯周病学会認定歯科衛生士」は一番取得に時間がかかりとても難しいとされているため、かなりの狭き門になります。
現在日本人の8割の方が歯周病に罹っていると言われています。これは自覚症状がない方も含めてです。
そのため歯周病予防により詳しく特化した歯科衛生士が今とても求められています。
日本歯周病学会認定歯科衛生士になるためには
- 「歯科衛生士の資格を取得していること」
- 「日本歯周病学会が定める要綱を全て満たしていること」
- 「日本歯周病学会が認定する研修に参加し、申請時に30単位以上を有するもの(歯周病専門医が在籍する歯科医院に勤めている歯科衛生士はそうでない歯科衛生士より単位の取得が簡単になります)」
- 「申請時に日本歯周病学会の会員であること」
- 「通算5年以上の歯周病学に関する研修と臨床経験を有するもの、またはこれと同等以上の経験を有すると認められたもの(症例の提出が義務付けられているため同じ歯科医院で5年以上勤務していることが好ましいと言われています)」
- 「難関症例のプレゼンテーション」
という流れになります。
これだけを見ても難しいということはよくお分かりいただけるのではないでしょうか。
更に5年毎の更新もあります。
認定歯科衛生士の資格を取るのは簡単ではありませんが、取得することで歯科衛生士としてのスキルアップになり、年収にも反映されてきます。
年収をアップさせるための求人の選び方
年収を大幅に上げることは難しいと言われている歯科衛生士ですが、歯科医院によっては可能なところもあるのです。
歯科衛生士で就職・転職を考えている場合、どういう点をポイントに就職・転職活動をすれば良いのでしょうか。
昇給や福利厚生がしっかりしている歯科医院を選ぶ
歯科衛生士として年収を上げるには、昇給がしっかりとしているところに勤めることをおすすめします。
例えば月収が20万円の場合、昇給が年1回1000円ずつのところだと10年勤めた時の月収は「21万円」、同じ年1回の昇給でも1万円のところだと10年勤めた時の月収は「30万円」
となります。
昇給は求人では見落としてしまいがちですが、この差を見比べてみると昇給の重要さがよくお分かりいただけると思います。
実際のところ歯科医院は個人経営が多いため、福利厚生がないところもが多く、産休や育休制度がないところがほとんどです。
そのため女性が多い歯科衛生士の現場では同じところで長く働くことが難しくなってしまいます。
歯科衛生士が転職の多い仕事の一つと言われているのもこの理由が大きいのではないかと感じています。
中には、何年以上働いた場合さらに何万円アップしますというところもありますので、求人に記載していない場合は必ず見学や面接の際に確認するようにしましょう。
自費診療専門の歯科医院を選ぶ
自費診療専門のところは一般の歯科医院に比べて年収が高い傾向にあります。
自費診療の代表的な歯科医院は主に、セラミックなど見た目の良さを求める「審美歯科」、歯を削ることなく専用の薬を使い歯を白くしていく「ホワイトニング」があります。
審美歯科の治療は先生がメインですが、ホワイトニングは歯科衛生士がメインで行う治療になりますのでスキルが求められます。
そのため、認定歯科衛生士の「ホワイトニングコーディネーター」の資格を取得する人が多いです。
「ホワイトニングコーディネーター」は比較的取得しやすい認定歯科衛生士の資格になりますので大変人気です。
自費診療のホワイトニング一回の治療費用が約1.5万円から3万円と言われています。
また一度で綺麗にすることは難しいです。
そのため、
- 「思ったより白くならなかった」
- 「ホワイトニングしてから歯がしみるようになった」
- 「知覚過敏になってしまった」
- 「希望していた色にならなかった」
- 「ホワイトニングした歯だけ浮いていて不自然」
といったクレームを受けることも少なくありません。
歯科衛生士業務はもちろん責任を持って一人一人の患者さんに治療を行っていますが、自費診療の場合、自身の治療のみで結果が目に見えて分かるため更に責任が上乗せされます。
精神的にもきつい場面に出くわすこともありますので、年収が高く設定される傾向にあります。
歩合制の歯科医院を選ぶ
こちらも自費診療のホワイトニングに代表されます。
ホワイトニングは歯科衛生士が専門的に行う治療のため担当制で行っているところが多いです。
同じ患者さんをみることで経過が分かりやすいからです。
歩合制の場合、自分が頑張れば頑張るだけ年収に反映されるため頑張れるという方もいるのではないでしょうか。
自分でアポイントの管理ができるところではお昼の休憩時間も返上して治療に入るなんてこともあります。
もちろんたくさんの患者さんが毎日毎月アポイントが入っていればいいのですが、それは現実的にはなかなか難しいですね。
そのため月収の多い月とそうでない月の差が激しいというのがデメリットとしてあります。
そうすると「もっと頑張らなくては」「他のスタッフの歯科衛生士は患者さんがいるのに」など精神的にしんどくなってしまったり、周りのスタッフとの人間関係にも影響してしまうこともあります。
歩合制の場合、年収はは自分次第なので、大幅に上げることも可能ですが下げてしまうこともあるためリスクもあると言えます。
矯正専門の歯科医院を選ぶ
矯正治療も自費診療の一つになります。
矯正は一般歯科とは全く違う知識が求められます。
歯科衛生士は技術職と言われているため器用さを求められると考えている方も多いのではないでしょうか。
実際は器用でなくても歯科衛生士業務は行えます。
繰り返し行うことで慣れてくるため経験値が一番大切となってきます。
一方で、矯正治療を行う歯科衛生士は器用さが求められます。
矯正治療といっても歯科衛生士が行っても良いとされている範囲内でもちろん治療を行います。
矯正をしている方を目にしたこともあるかと思いますが、とても繊細な装置がお口の中にたくさん付いています。
誤って小さな器具を喉の奥に落としてしまいそうになる程非常に細かい作業となります。
一人前の矯正治療を行える歯科衛生士になるには相当な年月と経験が求められます。
そのため矯正治療が行える歯科衛生士はとても重宝されます。
歯科医院としてもその方に辞められては困りますので、年収を高く設定しているところが多いのです。
歯科業界の一般企業を選ぶ
歯科業界で働いている歯科衛生士と言われてもあまり想像できない方も多いのではないでしょうか。
企業勤務の歯科衛生士は全体の1%未満と言われているため、非常に狭き門となります。
主なお仕事は、歯科衛生士の経験と知識を活かした商品開発、医療従事者への営業、セミナーの講師などです。
歯科衛生士業務からは全く離れてしまいますが、少し歯科衛生士に疲れた方や、他の仕事をしてみたい方におすすめです。
一般の歯科医院で勤務するのとは違い、年々年収を上げていくことも可能です。
また賞与がしっかりしていることや、産休制度や育休制度などの福利厚生がしっかりとあるため、総じて年収が高くなる傾向にあります。
歯科衛生士はコミュニケーションが大切なお仕事ですが、一般企業で働く場合には更に高度なコミュニケーション能力が求められますね。
歯科衛生士とはどんな仕事?
歯科衛生士の経験がない人は、歯科衛生士と聞いてどのような仕事をしているかピンとこない方も少なくないと思います。そこでここで簡単にその仕事内容を紹介します。
歯科衛生士をしているというと大抵の人は「歯科医院で治療をしているときに横に立って水を吸ったり、先生の手伝いをしている人だよね」と言います。
もちろんそれも仕事の一つとして行うため間違いではないのですが、これは資格を持っていない歯科助手と言われている方でも行うことができる業務でもあります。
歯科衛生士と歯科助手を同じと考えている方もいますが、実は全く違うのです。
歯科衛生士と歯科助手の違い
歯科衛生士が「歯科衛生士専門の学校に通い国家資格を取得し、患者さんに対して直接医療行為を行うことができる。また口腔内を触ることができる」のに対し、歯科助手は「歯科衛生士の様に国に認められた資格はなく、受付事務や診療のための雑務といったアシスタント的働きをする」ということが大きな違いになります。
歯科衛生士を一言で簡単に分かりやすく説明するのであれば、歯科衛生士は歯科医院の看護師のような役割をしています。
歯科衛生士の仕事の具体例
歯科衛生士の主な業務内容はクリーニングと呼ばれる歯のお掃除になります。
お口の中には毎日歯磨きをし清潔に保っていても、細菌の塊である「プラーク」と呼ばれるものがみなさん発生します。
歯磨きをする理由の一つはこのプラークを落とすことになります。
しかし毎日の歯磨きで磨き残しがあったりするとプラークが石灰化し「歯石」というものになってしまいます。
歯石になってしまうと日々の歯磨きで取り除くことは難しくなってしまうのです。
そういう時に歯科衛生士が専用の器械を使って落としていくのが、このクリーニング業務になります。
歯石を放置していると口臭や歯周病の原因になったり、口腔内の状態を悪化させ虫歯が出来やすい環境になってしまいます。
歯科衛生士業務はクリーニング業務の他にも多数あり、
- 「定期的な検診の際の虫歯の有無の確認」
- 「歯磨き指導」
- 「歯茎の中の汚れの除去」
- 「歯茎の状態の検査」
- 「歯周病進行を抑制するためのクリーニングや指導」
- 「患者さんごとの指導内容や口腔内の様子などを記載する業務記録」
などがこれに値します。
もちろん、上記に挙げた歯科衛生士専門の業務以外にもたくさんの仕事があります。
そのため毎日手を休める暇もなく多忙なのが現状です。
しかしとてもやりがいのある仕事だなと日々感じながら働いています。
まとめ
今回は歯科衛生士の年収について詳しくご紹介しました。
歯科衛生士は同じ医院で長く働き続けている人が少ないため、一般企業などに比べると勤続年数による年収アップが少なく感じる人もいるかもしれません。
しかし、その他にも年収を上げていく方法は多数あるのです。
歯科衛生士としてステップアップし、歯科医院から求められるスキルをたくさん身につけていくと更に年収は上がっていくでしょう。
また歯科衛生士はとてもやりがいのあるお仕事で、自分のライフスタイルに合わせて働くこともできる資格です。
歯科衛生士は離職率が高いお仕事の一つと言われていますが、現状はとても人手不足です。
一人でも多くの方が歯科衛生士という資格を最大限に活かし、一緒に歯科業界を盛り上げていけたら嬉しいです。
最終更新日:2019年6月25日