業績も好調な準大手ゼネコン!出世後の報酬は1000万円超え?就活を乗り越えるためのポイントも解説!
三井住友建設の平均年収は、2024年で836.9万円で前期に比べて上昇傾向でした。建設業界内では32位、全体では284位、東京都内では221位と高順位です。三井住友建設はこれまでに北海道大学や三井アウトレットパーク、海外でも各国で橋の建設等に携わりました。三井建設と住友建設が合併してできた企業で、双方の文化が強く残っており、社風は支店によって様々です。女性社員の増加・進出を図っており、女性社員向けの研修やレディースドック・がん検診補助制度等多数実施。従業員数2,733人、平均勤続年数21.5年と非常に長く勤めることが可能です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(三井住友建設と上場企業平均)
三井住友建設の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると26.6万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は751.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
三井住友建設の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 837万円 |
2018年 | 810万円 |
2017年 | 747万円 |
2016年 | 708万円 |
2015年 | 653万円 |
三井住友建設の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
836.9万 | 612.5万 | 432.2万 |
三井住友建設の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると224.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると404.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中284位と高い順位となります。
三井住友建設の平均年収 | 建設業界の平均年収 |
---|---|
836.9万 | 706.6万 |
三井住友建設が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、三井住友建設の年収は業界平均と比べて130.3万円高く、業界内順位を見ると167社中32位と高い順位となります。
三井住友建設の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
836.9万 | 647.2万 |
三井住友建設の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、三井住友建設の年収はエリア平均と比べて189.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中218位と高い順位となります。
三井住友建設では7月と12月の年2回ボーナスが支給されます。
平均支給額は約105万円~270万円です。
年功序列で支給額も上昇していくので、長く勤めるほど満足できる額のボーナスが得られるでしょう。
三井住友建設の年収を職種別に見ていきましょう。
一般職:約400万円~820万円
技術職:約500万円~800万円
総合職:約700万円~1140万円
また学歴別の初任給は以下の通りです。
博士了:280,000円
修士卒:260,000円
大学卒:240,000円
高専卒:220,000円
海外勤務となった場合は別途手当が支給されるので、よりまとまった額が得られるでしょう。
三井住友建設で出世した場合の年収は以下の通りです。
係長クラス:約820万円~945万円
課長クラス:約1075万円~1280万円
部長クラス:約1160万円~1590万円
近年では女性活躍推進活動にも積極的に取り組んでおり、女性管理職数も増加傾向。
各種制度や研修等も充実しているため、性別に関わらずキャリアアップを目指せるでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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