トーカロの平均年収は、2024年では726.4万円でした。金属製品業界内では6位、全体では712位、兵庫県内では8位と高順位です。トーカロでは、新人社員研修に非常に力を入れています。テーマ研修では、グループごとに課題に取り組み、発表をします。課題へのアプローチの仕方はもちろん、他の新入社員との親睦も深まります。社内では基本的に時間内に仕事を終わらせ、チャイムと同時に終了する部署が多め。メリハリをつけて働くことができるので、プライベートも楽しめます。従業員数は648人、平均年齢は38.1歳です。
平均年収推移(トーカロと上場企業平均)
トーカロの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると16.0万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は706.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
トーカロの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 726万円 |
2018年 | 710万円 |
2017年 | 699万円 |
2016年 | 707万円 |
2015年 | 689万円 |
トーカロの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
726.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
トーカロの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると113.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると294.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中712位と高い順位となります。
トーカロの平均年収 | 金属製品業界の平均年収 |
---|---|
726.4万 | 589.7万 |
トーカロが属する金属製品業界の上場企業の平均年収は589.7万円です。 そのため、トーカロの年収は業界平均と比べて136.7万円高く、業界内順位を見ると94社中6位と高い順位となります。
トーカロの平均年収 | 兵庫県の平均年収 |
---|---|
726.4万 | 589.2万 |
トーカロの所在地がある兵庫県の上場企業の平均年収は589.2万円です。 そのため、トーカロの年収はエリア平均と比べて137.2万円高く、エリア内順位を見ると108社中8位と高い順位となります。
従業員数推移(トーカロと上場企業平均)
トーカロ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 648人 | 1,035人 |
2018年 | 605人 | 1,071人 |
2017年 | 560人 | 1,042人 |
2016年 | 534人 | 1,055人 |
2015年 | 517人 | 1,055人 |
トーカロの従業員数は2019年で648人と、1年前と比べて43人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にトーカロと同じ金属製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が623人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(トーカロと上場企業平均)
トーカロ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.1歳 | 41歳 |
2018年 | 38.3歳 | 41歳 |
2017年 | 38.7歳 | 40歳 |
2016年 | 38.7歳 | 40歳 |
2015年 | 38.5歳 | 40歳 |
トーカロの平均年齢は2019年で38.1歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ金属製品業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(トーカロと上場企業平均)
トーカロ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 12.5年 | 12年 |
2018年 | 12.7年 | 13年 |
2017年 | 13.4年 | 13年 |
2016年 | 13.4年 | 13年 |
2015年 | 13.2年 | 13年 |
トーカロの平均勤続年数は2019年で12.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ金属製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
トーカロが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 330.2億円 | 67.2億円 |
2018年3月期 | 285.1億円 | 60.2億円 |
2017年3月期 | 243.0億円 | 50.2億円 |
2016年3月期 | 237.8億円 | 43.2億円 |
2015年3月期 | 212.1億円 | 41.5億円 |
まず、トーカロと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、トーカロが330.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。トーカロの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、トーカロが15.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
トーカロ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5096万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 4712万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 4339万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 4453万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 4102万円 | 9870万 |
次に、トーカロと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、トーカロは5096万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
トーカロ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1038万円 | 788万 |
2018年3月期 | 995万円 | 731万 |
2017年3月期 | 897万円 | 741万 |
2016年3月期 | 810万円 | 672万 |
2015年3月期 | 804万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、トーカロは1038万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためトーカロは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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