タツタ電線の平均年収は、2024年では638.9万円でした。非鉄金属業界内では17位、全体では1404位、大阪府内では162位です。タツタ電線は、電線の製造だけでなく、水質や大気の分析、センサシステムの提供等様々な分野で活躍。常に新規事業の開拓を視野に入れているので、刺激を受けられる環境と言えます。オフィスはワンフロアのため、部署に関係なく社員同士の交流が可能。上司との距離感も近く、コミュニケーションが取りやすい雰囲気です。現在従業員数は538人で、平均年齢は38.4歳となっています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(タツタ電線と上場企業平均)
タツタ電線の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると9.3万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は638.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
タツタ電線の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 639万円 |
2018年 | 630万円 |
2017年 | 629万円 |
2016年 | 656万円 |
2015年 | 637万円 |
タツタ電線の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
638.9万 | 612.5万 | 432.2万 |
タツタ電線の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると26.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると206.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1404位と高い順位となります。
タツタ電線の平均年収 | 非鉄金属業界の平均年収 |
---|---|
638.9万 | 639.9万 |
タツタ電線が属する非鉄金属業界の上場企業の平均年収は639.9万円です。 そのため、タツタ電線の年収は業界平均と比べて同程度で、業界内順位を見ると35社中17位と平均的な順位となります。
タツタ電線の平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
638.9万 | 625.8万 |
タツタ電線の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、タツタ電線の年収はエリア平均と比べて13.1万円高く、エリア内順位を見ると426社中162位と高い順位となります。
従業員数推移(タツタ電線と上場企業平均)
タツタ電線 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 538人 | 1,035人 |
2018年 | 521人 | 1,071人 |
2017年 | 490人 | 1,042人 |
2016年 | 461人 | 1,055人 |
2015年 | 442人 | 1,055人 |
タツタ電線の従業員数は2019年で538人と、1年前と比べて17人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にタツタ電線と同じ非鉄金属業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が941人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(タツタ電線と上場企業平均)
タツタ電線 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.4歳 | 41歳 |
2018年 | 38.7歳 | 41歳 |
2017年 | 38.7歳 | 40歳 |
2016年 | 38.9歳 | 40歳 |
2015年 | 38.6歳 | 40歳 |
タツタ電線の平均年齢は2019年で38.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ非鉄金属業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(タツタ電線と上場企業平均)
タツタ電線 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 11.2年 | 12年 |
2018年 | 11.7年 | 13年 |
2017年 | 12.3年 | 13年 |
2016年 | 12.6年 | 13年 |
2015年 | 12.8年 | 13年 |
タツタ電線の平均勤続年数は2019年で11.2年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ非鉄金属業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
タツタ電線が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 524.6億円 | 39.0億円 |
2018年3月期 | 503.6億円 | 53.4億円 |
2017年3月期 | 446.2億円 | 41.7億円 |
2016年3月期 | 482.3億円 | 43.8億円 |
2015年3月期 | 512.2億円 | 55.9億円 |
まず、タツタ電線と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、タツタ電線が524.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。タツタ電線の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、タツタ電線が4.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
タツタ電線 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 9751万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 9665万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 9107万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.0億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.2億円 | 9870万 |
次に、タツタ電線と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、タツタ電線は9751万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
タツタ電線 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 725万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1025万円 | 731万 |
2017年3月期 | 851万円 | 741万 |
2016年3月期 | 951万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1265万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、タツタ電線は725万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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