東邦チタニウムの平均年収は、2024年で531.6万円です。非鉄金属業界内では28位、全体では2580位、神奈川県内では128位でした。東邦チタニウムは、「強い、軽い、錆びない」という特徴を備えたチタンを取り扱っています。テレビやスマートフォン等の電子部品の材料に利用され、我々の暮らしを支えています。福利厚生の一環で用意された独身寮には、エアコンやベッドも完備。寮費は月6,000円で、工場へのアクセスも良いのが嬉しい点です。有給休暇消化率も80%と高く、ワークライフバランスの面でも安心の企業です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(東邦チタニウムと上場企業平均)
東邦チタニウムの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると6.4万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は529.2万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
東邦チタニウムの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 532万円 |
2018年 | 538万円 |
2017年 | 531万円 |
2016年 | 528万円 |
2015年 | 518万円 |
東邦チタニウムの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
531.6万 | 612.5万 | 432.2万 |
東邦チタニウムの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると80.9万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると99.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2580位と低い順位となります。
東邦チタニウムの平均年収 | 非鉄金属業界の平均年収 |
---|---|
531.6万 | 639.9万 |
東邦チタニウムが属する非鉄金属業界の上場企業の平均年収は639.9万円です。 そのため、東邦チタニウムの年収は業界平均と比べて108.3万円低く、業界内順位を見ると35社中28位と低い順位となります。
東邦チタニウムの平均年収 | 神奈川県の平均年収 |
---|---|
531.6万 | 609.2万 |
東邦チタニウムの所在地がある神奈川県の上場企業の平均年収は609.2万円です。 そのため、東邦チタニウムの年収はエリア平均と比べて77.6万円低く、エリア内順位を見ると173社中128位と低い順位となります。
従業員数推移(東邦チタニウムと上場企業平均)
東邦チタニウム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 806人 | 1,035人 |
2018年 | 785人 | 1,071人 |
2017年 | 830人 | 1,042人 |
2016年 | 859人 | 1,055人 |
2015年 | 900人 | 1,055人 |
東邦チタニウムの従業員数は2019年で806人と、1年前と比べて21人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に東邦チタニウムと同じ非鉄金属業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が941人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東邦チタニウムと上場企業平均)
東邦チタニウム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.4歳 | 41歳 |
2018年 | 40.0歳 | 41歳 |
2017年 | 39.5歳 | 40歳 |
2016年 | 38.7歳 | 40歳 |
2015年 | 38.2歳 | 40歳 |
東邦チタニウムの平均年齢は2019年で40.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ非鉄金属業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(東邦チタニウムと上場企業平均)
東邦チタニウム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.0年 | 12年 |
2018年 | 14.7年 | 13年 |
2017年 | 14.7年 | 13年 |
2016年 | 14.5年 | 13年 |
2015年 | 13.6年 | 13年 |
東邦チタニウムの平均勤続年数は2019年で15.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ非鉄金属業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
東邦チタニウムが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 385.9億円 | 43.8億円 |
2018年3月期 | 395.3億円 | 42.0億円 |
2017年3月期 | 296.0億円 | 38.6億円 |
2016年3月期 | 365.5億円 | 35.3億円 |
2015年3月期 | 331.7億円 | -28.5億円 |
まず、東邦チタニウムと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、東邦チタニウムが385.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東邦チタニウムの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東邦チタニウムが2.4%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
東邦チタニウム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4788万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5035万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3567万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 4255万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3686万円 | 9870万 |
次に、東邦チタニウムと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、東邦チタニウムは4788万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
東邦チタニウム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 544万円 | 788万 |
2018年3月期 | 535万円 | 731万 |
2017年3月期 | 466万円 | 741万 |
2016年3月期 | 411万円 | 672万 |
2015年3月期 | -317万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、東邦チタニウムは544万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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