430年の歴史を持つ老舗総合非鉄素材メーカー!業績は右肩上がり!?面接のポイントとは?
住友金属鉱山では、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。
募集内容について詳しく見ていきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種の募集を行っています。
事務系:経理、人事、営業、資材、法務等
技術系:研究開発、生産技術、生産管理、プラントエンジニア、土木建築、システム開発等
選考フローについては詳しく記載されていませんでしたが、書類選考、適性検査、面接(複数回)が実施される予定です。
また一次面接終了後には、筆記試験の一つとして小論文が約1時間程実施されます。
これまでに「志望する事業と会社で成し遂げたいこと」等が出題されたようですが、テーマは事前に知らせてもらえるので、予め準備することが可能です。
また、技術系職種のみ専門面接も併せて実施されます。
技術面接では、自身の研究概要の説明やそれに対する質疑応答が行われます。
非常に学術的・専門的なことについて訊かれるとの声が多いので、自身の研究について今一度理解を深めておく必要があります。
キャリア採用では、自身のキャリア情報を登録し、適したポジションがあれば選考連絡がもらえるオファー採用を行っています。
オファー採用は、パーソルキャリアが運営しているMIIDASサービスにて行われているため、MIIDASサービスに登録する必要があります。
自身のプロフィール、職務経歴、実務経験、語学・資格の順に自身の情報を登録していくので、時間が充分ある時に登録するようにしましょう。
また、登録は公式ホームページのキャリア採用ページ「SMMオファー登録へ」の欄から登録することができます。
住友金属鉱山では、以下の能力を持つ人材を求めているとリクナビに記載されています。
このことから、住友金属鉱山では物事の本質を捉え、周囲を巻き込み目標に向かって行動できる人材を求めていると考えられます。
住友金属鉱山の採用面接は、受験者の人柄を非常に重視していると言えます。
これまでの面接での質問内容を見ていきましょう。
これまでに培ってきた価値観や物事に対する考え方、置かれてきた環境等を見られていることが分かります。
自身のパーソナリティについて包み隠すことなく真摯に話し、強みをアピールすると良いでしょう。
従業員数推移(住友金属鉱山と上場企業平均)
住友金属鉱山 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,395人 | 1,035人 |
2018年 | 2,308人 | 1,071人 |
2017年 | 2,279人 | 1,042人 |
2016年 | 2,267人 | 1,055人 |
2015年 | 2,091人 | 1,055人 |
住友金属鉱山の従業員数は2019年で2,395人と、1年前と比べて87人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に住友金属鉱山と同じ非鉄金属業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が941人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(住友金属鉱山と上場企業平均)
住友金属鉱山 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.9歳 | 41歳 |
2018年 | 43.5歳 | 41歳 |
2017年 | 43.3歳 | 40歳 |
2016年 | 43.1歳 | 40歳 |
2015年 | 42.9歳 | 40歳 |
住友金属鉱山の平均年齢は2019年で43.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ非鉄金属業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(住友金属鉱山と上場企業平均)
住友金属鉱山 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 21.1年 | 12年 |
2018年 | 20.7年 | 13年 |
2017年 | 20.6年 | 13年 |
2016年 | 20.3年 | 13年 |
2015年 | 20.2年 | 13年 |
住友金属鉱山の平均勤続年数は2019年で21.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ非鉄金属業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
住友金属鉱山が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 7588.6億円 | 776.2億円 |
2018年3月期 | 7504.4億円 | 515.2億円 |
2017年3月期 | 6261.8億円 | 473.2億円 |
2016年3月期 | 7003.2億円 | 653.5億円 |
2015年3月期 | 7587.7億円 | 1302.4億円 |
まず、住友金属鉱山と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、住友金属鉱山が7588.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。住友金属鉱山の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、住友金属鉱山が1.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
住友金属鉱山 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3.2億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3.3億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 2.7億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3.1億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3.6億円 | 9870万 |
次に、住友金属鉱山と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、住友金属鉱山は3.2億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため住友金属鉱山は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
住友金属鉱山 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3241万円 | 788万 |
2018年3月期 | 2232万円 | 731万 |
2017年3月期 | 2076万円 | 741万 |
2016年3月期 | 2883万円 | 672万 |
2015年3月期 | 6228万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、住友金属鉱山は3241万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため住友金属鉱山は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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