430年の歴史を持つ老舗総合非鉄素材メーカー!業績は右肩上がり!?面接のポイントとは?
住友金属鉱山の平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の819.5万円となりました。非鉄金属業界内では3位の平均年収です。住友金属鉱山は資源採掘や非鉄金属精錬などを行う企業です。歴史のある企業で、温厚・堅実な社風を持っています。少数精鋭の雰囲気があり、若手も比較的出世が早いです。寮社宅、家族手当や住宅手当、休職者への見舞金など、手当が厚いことも特徴。平均勤続年数は21.1年と、他社と比較しても長くなっています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(住友金属鉱山と上場企業平均)
住友金属鉱山の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると45.0万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は800.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
住友金属鉱山の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 820万円 |
2018年 | 775万円 |
2017年 | 784万円 |
2016年 | 829万円 |
2015年 | 796万円 |
住友金属鉱山の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
819.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
住友金属鉱山の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると207.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると387.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中340位と高い順位となります。
住友金属鉱山の平均年収 | 非鉄金属業界の平均年収 |
---|---|
819.5万 | 639.9万 |
住友金属鉱山が属する非鉄金属業界の上場企業の平均年収は639.9万円です。 そのため、住友金属鉱山の年収は業界平均と比べて179.6万円高く、業界内順位を見ると35社中3位と高い順位となります。
住友金属鉱山の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
819.5万 | 647.2万 |
住友金属鉱山の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、住友金属鉱山の年収はエリア平均と比べて172.3万円高く、エリア内順位を見ると1979社中248位と高い順位となります。
住友金属鉱山では、年2回約7ヶ月分のボーナスが支給され、平均支給額は約110万円~255万円です。
上司との面談によりボーナス額が決まりますが、業績が好調であるため支給額も多く満足している社員が多いです。
住友金属鉱山の年収を職種別に見ていきましょう。
一般職:約350万円~820万円
技術職:約400万円~805万円
総合職:約630万円~1145万円
また、2019年度の実績では、学歴別の給与は以下の通りとなっています。
学士:221,850円
修士:236,290円
博士:268,341円
修士、博士の給与例は技術職のみとなっているので注意しましょう。
昇給に関しては近年では実力も見られるため、成果を上げれば若手社員であっても大幅に給与を上げることができます。
住友金属鉱山で出世した場合の年収は以下の通りです。
係長クラス:約835万円~905万円
課長クラス:約1095万円~1210万円
部長クラス:約1315万円~1515万円
課長クラスでは1000万円以上、部長クラスでは1500万円程の年収を得ることができます。
学歴等はあまり関係なく、能力のある社員が出世できる環境となっているので、真面目に業務に取り組んでいれば出世する可能性も高まるでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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