平均年収の高さの真相は?気になる出世後と役員報酬も公開!面接重視!好印象を与えるには何が必要?
三菱マテリアルでは、新卒採用と中途採用にて募集を行っています。
新卒採用では、総務・法務・経理・営業などの事務職、システム企画部・開発部・資源部などの技術職にて募集を行っています。
勤務地は茨城、埼玉、東京、三重、岐阜、大阪、兵庫、香川、福岡などの全国各地で、入社時点での海外勤務はありません。
選考方法は、エントリー→説明会・懇談会(参加は任意)→エントリーシート提出→WEBテスト→面接→内々定となります。
現在中途採用で募集を行っているのは、国内海外の鉱山の探鉱、開発、操業もしくは、国内鉱山等の環境保全に関する企画・管理です。
鉱山に関する勤務地は福岡県、埼玉県およびカナダ、チリ、豪州などの海外鉱山です。
企画・管理職の勤務地は本社、グループ会社、国内休廃止鉱山事業所となります。
特殊な職種なため、大卒以上で、資源・地質・砕石・土木などの理工学系の知見と経験、もしくは排水処理等の環境保全に関する業務経験のある方に限ります。
随時募集を受け付けているため、興味のある方は人事部の採用グループへメールにて連絡する必要があります。
三菱マテリアルはグローバルに活動している企業のため、海外の担当を一人で任されることもあります。
そのため、常に市場やユーザーなどのニーズを捉え、積極的に提案する起動力や行動力も必要です。
例え仲間がすぐ側にいなくても、個人で努力をし、成果をあげられる力が求められます。
また、どんな環境や文化の違いがあっても、周囲の人と目標を共有・達成でき、リーダーシップを発揮できる人材も即戦力となります。
三菱マテリアルでは、特に面接を重視しており、コミュニケーション力・課題や困難にチャレンジした経験・パーソナリティやスキルについてを重要視しています。
そのため、特に難しい質問などはありませんが、一つ一つの事柄に対して掘り下げて考えておく必要があります。
転職の場合は前職で得たスキルや経験をどう活かすのか、新卒の場合は学生生活の中で何を得て、それをどう仕事に活かすのか。
仕事に対する考え方や価値観を改めて考えておく必要がありそうです。
圧迫面接というわけではありませんが、緊張感のある場の雰囲気に呑まれないように注意しましょう。
従業員数推移(三菱マテリアルと上場企業平均)
三菱マテリアル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 4,807人 | 1,035人 |
2018年 | 4,664人 | 1,071人 |
2017年 | 4,580人 | 1,042人 |
2016年 | 4,525人 | 1,055人 |
2015年 | 4,448人 | 1,055人 |
三菱マテリアルの従業員数は2019年で4,807人と、1年前と比べて143人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に三菱マテリアルと同じ非鉄金属業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が941人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(三菱マテリアルと上場企業平均)
三菱マテリアル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.2歳 | 41歳 |
2018年 | 41.7歳 | 41歳 |
2017年 | 41.1歳 | 40歳 |
2016年 | 41.2歳 | 40歳 |
2015年 | 42.5歳 | 40歳 |
三菱マテリアルの平均年齢は2019年で41.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ非鉄金属業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(三菱マテリアルと上場企業平均)
三菱マテリアル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.1年 | 12年 |
2018年 | 17.5年 | 13年 |
2017年 | 17.5年 | 13年 |
2016年 | 17.5年 | 13年 |
2015年 | 18.8年 | 13年 |
三菱マテリアルの平均勤続年数は2019年で17.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ非鉄金属業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
三菱マテリアルが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 8528.2億円 | 51.7億円 |
2018年3月期 | 8696.8億円 | 313.7億円 |
2017年3月期 | 6745.2億円 | 272.0億円 |
2016年3月期 | 7355.0億円 | 354.1億円 |
2015年3月期 | 8105.1億円 | 357.0億円 |
まず、三菱マテリアルと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、三菱マテリアルが8528.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。三菱マテリアルの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、三菱マテリアルが1.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
三菱マテリアル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.8億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.9億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.5億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.6億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.8億円 | 9870万 |
次に、三菱マテリアルと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、三菱マテリアルは1.8億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため三菱マテリアルは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
三菱マテリアル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 108万円 | 788万 |
2018年3月期 | 673万円 | 731万 |
2017年3月期 | 594万円 | 741万 |
2016年3月期 | 783万円 | 672万 |
2015年3月期 | 803万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、三菱マテリアルは108万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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