株式会社錢高組の年収推移・従業員数・給料をまとめてチェック!
錢高組の平均年収は2024年で824.5万円でした。建設業界内順位は38位、全体での順位は324位です。賞与やボーナスに関しては、他社と比べるとあまり高くありませんが、給与に関しては平均よりも高い水準を維持しています。また、指定の資格を取得することで、給与アップも実現可能。現場主義の古風な考えが現存する歴史ある会社ですが、建設業界としては長い勤続年数18.3年という定着率から、居心地の良さが伺えます。
平均年収推移(錢高組と上場企業平均)
錢高組の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると3.3万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は732.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
錢高組の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 824万円 |
2018年 | 821万円 |
2017年 | 813万円 |
2016年 | 619万円 |
2015年 | 583万円 |
錢高組の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
824.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
錢高組の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると212.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると392.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中324位と高い順位となります。
錢高組の平均年収 | 建設業界の平均年収 |
---|---|
824.5万 | 706.6万 |
錢高組が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、錢高組の年収は業界平均と比べて117.9万円高く、業界内順位を見ると167社中38位と高い順位となります。
錢高組の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
824.5万 | 647.2万 |
錢高組の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、錢高組の年収はエリア平均と比べて177.3万円高く、エリア内順位を見ると1979社中244位と高い順位となります。
従業員数推移(錢高組と上場企業平均)
錢高組 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 948人 | 1,035人 |
2018年 | 908人 | 1,071人 |
2017年 | 884人 | 1,042人 |
2016年 | 901人 | 1,055人 |
2015年 | 927人 | 1,055人 |
錢高組の従業員数は2019年で948人と、1年前と比べて40人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に錢高組と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(錢高組と上場企業平均)
錢高組 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 44.7歳 | 41歳 |
2018年 | 40.5歳 | 41歳 |
2017年 | 41.4歳 | 40歳 |
2016年 | 46.1歳 | 40歳 |
2015年 | 45.9歳 | 40歳 |
錢高組の平均年齢は2019年で44.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(錢高組と上場企業平均)
錢高組 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.3年 | 12年 |
2018年 | 16.1年 | 13年 |
2017年 | 17.2年 | 13年 |
2016年 | 20.8年 | 13年 |
2015年 | 20.9年 | 13年 |
錢高組の平均勤続年数は2019年で18.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
錢高組が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1279.2億円 | 69.1億円 |
2018年3月期 | 1257.9億円 | 73.8億円 |
2017年3月期 | 1107.0億円 | 41.3億円 |
2016年3月期 | 1148.4億円 | 45.5億円 |
2015年3月期 | 1130.5億円 | 28.8億円 |
まず、錢高組と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、錢高組が1279.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。錢高組の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、錢高組が1.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
錢高組 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.3億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.4億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.3億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.3億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.2億円 | 9870万 |
次に、錢高組と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、錢高組は1.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため錢高組は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
錢高組 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 729万円 | 788万 |
2018年3月期 | 813万円 | 731万 |
2017年3月期 | 467万円 | 741万 |
2016年3月期 | 505万円 | 672万 |
2015年3月期 | 310万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、錢高組は729万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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