世界が認める鉄鋼メーカーの年収はいくら?気になる役員と出世後の報酬を公開!大切なのは志望動機?
日本製鉄では、新卒採用、中途採用にて募集を行っています。
新卒採用では、営業(国内・海外)、総務、人事、経理、資金、購買、工程管理などの事務職、操業技術、設備技術、品質管理、研究開発、開発設計、技術営業などの技術職にて募集を行っています。
勤務地は、本社のある東京および各地の事業所・支店・製鉄所・研究所のいずれかになります。
将来的には海外現地法人での勤務の可能性もあります。
選考方法は、エントリーシート提出→各種イベント参加→書類選考→適性検査→面接(複数回)→内々定です。
中途採用では、営業(国内・海外)、総務、人事、経理、資金、購買、工程管理などの事務職、操業技術、設備技術、品質管理、研究開発、開発設計、技術営業などの技術職、オペレーター、設備メンテナンスにて募集を行っています。
勤務地は、各地の事業所・支店・製鉄所・研究所それぞれから検索できますので、希望の勤務地より応募してください。
また、将来的には海外現地法人での勤務の可能性もあります。
選考方法は、エントリーシート提出→各種イベント参加→書類選考→適性検査→面接(複数回)→内々定です。
日本製鉄では、学部・学科は一切不問、モノづくりに興味がある人材を求めています。
全国各地に事業所や製鉄所を展開しているため、地域に密着しながら働きたいという方には最適の企業です。
その他には、「製鉄業界に興味がある」「ずっとモノづくりの現場で働きたい」「世界で必要とされる製品に携わりたい」「福利厚生や待遇が充実した会社で働きたい」という方を、求める人材として挙げています。
世界No.1の鉄鋼メーカーとしていち早く世界のニーズを捉え、新しい価値を創造していくためには、本気で楽しみながらモノづくりに挑める人材が必要とされているのです。
日本製鉄の面接では、「志望動機」を重視する傾向にあります。
「なぜ日本製鉄を選んだのか」「入社後はどんな仕事をしたいか」「やりたい仕事は日本製鉄で実現できるのか」など、説得力を持って答えられるように準備しておきましょう。
そのためには、日本製鉄の経営計画をしっかりと把握し、計画遂行のために自分はどんな役に立てるのかを伝えることが大切です。
競合他社であるJFEスチール株式会社や株式会社神戸製鋼所などの企業研究を行うことで、更に日本製鉄への理解を深め、自己PRに繋げられるようにしましょう。
従業員数推移(日本製鉄と上場企業平均)
日本製鉄 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 26,570人 | 1,035人 |
2018年 | 25,101人 | 1,071人 |
2017年 | 24,822人 | 1,042人 |
2016年 | 24,903人 | 1,055人 |
2015年 | 23,775人 | 1,055人 |
日本製鉄の従業員数は2019年で26,570人と、1年前と比べて1469人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に日本製鉄と同じ鉄鋼業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,558人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日本製鉄と上場企業平均)
日本製鉄 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 37.2歳 | 41歳 |
2018年 | 37.4歳 | 41歳 |
2017年 | 37.9歳 | 40歳 |
2016年 | 38.7歳 | 40歳 |
2015年 | 39.3歳 | 40歳 |
日本製鉄の平均年齢は2019年で37.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ鉄鋼業界内で比較してみました。業界平均が40歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(日本製鉄と上場企業平均)
日本製鉄 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.1年 | 12年 |
2018年 | 15.4年 | 13年 |
2017年 | 16.0年 | 13年 |
2016年 | 16.9年 | 13年 |
2015年 | 17.8年 | 13年 |
日本製鉄の平均勤続年数は2019年で15.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ鉄鋼業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。
日本製鉄が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3兆5622.3億円 | 1123.2億円 |
2018年3月期 | 3兆2666.9億円 | 1072.1億円 |
2017年3月期 | 2兆9742.2億円 | 481.3億円 |
2016年3月期 | 3兆1607.9億円 | 879.6億円 |
2015年3月期 | 3兆7333.3億円 | 2768.1億円 |
まず、日本製鉄と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日本製鉄が3兆5622.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本製鉄の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本製鉄が9.0%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日本製鉄 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.3億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.3億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.2億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.3億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.6億円 | 9870万 |
次に、日本製鉄と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日本製鉄は1.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため日本製鉄は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
日本製鉄 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 423万円 | 788万 |
2018年3月期 | 427万円 | 731万 |
2017年3月期 | 194万円 | 741万 |
2016年3月期 | 353万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1164万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本製鉄は423万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(東京)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(鉄鋼)の年収ランキング上位企業
表示準備中