日本カーボンの年収【2024年最新版】


日本カーボンの平均年収

日本カーボンの平均年収は、2024年では867.4万円で前期に比べて上昇傾向にあります。ガラス・土石製品業界内では1位、全体では217位、東京都内では171位と上位にランクインしました。日本カーボンは、創業100年以上の歴史を持つ大手カーボンメーカーです。成形断熱材や電池材料等の製品を取り扱っており、様々な用途で使用されています。社員同士の仲も非常に良好。互いにフォローし合う風土が築かれているので、安心して業務に携わることができます。現在従業員数は180人で、平均勤続年数は16.6年です。

日本カーボンの平均年収概要

平均年収: 867.4万円 上昇傾向
平均年齢
41.8歳
平均勤続年数
16.6年
従業員数
180人

日本カーボンの平均年収推移

平均年収推移(日本カーボンと上場企業平均)

日本カーボンの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると177.9万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は702.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日本カーボンの平均年収推移(2015年〜2019年)

日本カーボンの平均年収 年収
2019年 867万円
2018年 690万円
2017年 621万円
2016年 665万円
2015年 668万円

業界内やエリア内での日本カーボンのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
217位
3737社
全国の上場企業の平均年収より254.9万円高い

全国の平均年収より435.2万円高い
日本カーボンの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
867.4万 612.5万 432.2万

日本カーボンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると254.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると435.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中217位と高い順位となります。

ガラス・土石製品業界内での比較

業界内順位
1位
58社
ガラス・土石製品業界の平均年収より260.5万円高い
日本カーボンの平均年収 ガラス・土石製品業界の平均年収
867.4万 606.9万

日本カーボンが属するガラス・土石製品業界の上場企業の平均年収は606.9万円です。 そのため、日本カーボンの年収は業界平均と比べて260.5万円高く、業界内順位を見ると58社中1位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
169位
1979社
東京都の平均年収より220.2万円高い
日本カーボンの平均年収 東京都の平均年収
867.4万 647.2万

日本カーボンの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本カーボンの年収はエリア平均と比べて220.2万円高く、エリア内順位を見ると1979社中169位と高い順位となります。

日本カーボンの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(日本カーボンと上場企業平均)

日本カーボン 上場企業平均
2019年 180人 1,035人
2018年 154人 1,071人
2017年 169人 1,042人
2016年 148人 1,055人
2015年 147人 1,055人

日本カーボンの従業員数は2019年で180人と、1年前と比べて26人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に日本カーボンと同じガラス・土石製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が917人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(日本カーボンと上場企業平均)

日本カーボン 上場企業平均
2019年 41.8歳 41歳
2018年 42.7歳 41歳
2017年 42.8歳 40歳
2016年 43.4歳 40歳
2015年 43.8歳 40歳

日本カーボンの平均年齢は2019年で41.8歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じガラス・土石製品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(日本カーボンと上場企業平均)

日本カーボン 上場企業平均
2019年 16.6年 12年
2018年 17.6年 13年
2017年 18.0年 13年
2016年 18.8年 13年
2015年 19.4年 13年

日本カーボンの平均勤続年数は2019年で16.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じガラス・土石製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

日本カーボンの業績推移

日本カーボンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年12月期 324.9億円 132.4億円
2018年12月期 340.7億円 143.9億円
2017年12月期 157.4億円 18.3億円
2016年12月期 129.1億円 -13.9億円
2015年12月期 187.9億円 12.7億円

まず、日本カーボンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、日本カーボンが324.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本カーボンの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本カーボンが4.6%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

日本カーボン 上場企業平均
2019年12月期 1.8億円 1.1億
2018年12月期 2.2億円 9064万
2017年12月期 9312万円 9022万
2016年12月期 8720万円 9416万
2015年12月期 1.3億円 9870万

次に、日本カーボンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、日本カーボンは1.8億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため日本カーボンは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

日本カーボン 上場企業平均
2019年12月期 7357万円 788万
2018年12月期 9343万円 731万
2017年12月期 1081万円 741万
2016年12月期 -939万円 672万
2015年12月期 861万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、日本カーボンは7357万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため日本カーボンは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
日本カーボン株式会社
設立年月日
1915年12月20日
所在地
東京都中央区八丁堀1−10−7 TMG八丁堀ビル
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
宮下 尚史
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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