海外売上高比率約75%以上!気になる今後の事業の展望は?求められる人材像も徹底的に分析!
マイナビには、東海カーボンの選考基準について以下のように記載されていました。
面接の際には上記の基準を充分満たしていることを証明できるエピソードを話すよう心がけましょう。
物事を整理しながら論理的且つ簡潔に伝えることもポイントです。
また、過去の面接では「なぜ化学メーカーを志望するのか」「東海カーボンになぜ興味を持ったのか」「東海カーボンの魅力について」等も訊かれたようです。
企業研究をする際には他社研究も力を入れて行い、他社との違いを充分に理解した上で東海カーボンならではの強みや魅力を見出すようにしましょう。
従業員数推移(東海カーボンと上場企業平均)
東海カーボン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 769人 | 1,035人 |
2018年 | 729人 | 1,071人 |
2017年 | 693人 | 1,042人 |
2016年 | 676人 | 1,055人 |
2015年 | 713人 | 1,055人 |
東海カーボンの従業員数は2019年で769人と、1年前と比べて40人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に東海カーボンと同じガラス・土石製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が917人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東海カーボンと上場企業平均)
東海カーボン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.8歳 | 41歳 |
2018年 | 40.5歳 | 41歳 |
2017年 | 40.3歳 | 40歳 |
2016年 | 39.7歳 | 40歳 |
2015年 | 39.4歳 | 40歳 |
東海カーボンの平均年齢は2019年で40.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じガラス・土石製品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(東海カーボンと上場企業平均)
東海カーボン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.2年 | 12年 |
2018年 | 14.4年 | 13年 |
2017年 | 14.1年 | 13年 |
2016年 | 14.6年 | 13年 |
2015年 | 14.5年 | 13年 |
東海カーボンの平均勤続年数は2019年で14.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じガラス・土石製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
東海カーボンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 845.4億円 | 346.9億円 |
2018年12月期 | 878.1億円 | 296.5億円 |
2017年12月期 | 517.5億円 | 68.4億円 |
2016年12月期 | 461.3億円 | 1.6億円 |
2015年12月期 | 555.3億円 | 50.0億円 |
まず、東海カーボンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、東海カーボンが845.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東海カーボンの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東海カーボンが3.7%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
東海カーボン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1.1億円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 1.2億円 | 9064万 |
2017年12月期 | 7468万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 6823万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 7788万円 | 9870万 |
次に、東海カーボンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、東海カーボンは1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。
東海カーボン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 4511万円 | 788万 |
2018年12月期 | 4067万円 | 731万 |
2017年12月期 | 986万円 | 741万 |
2016年12月期 | 23万円 | 672万 |
2015年12月期 | 701万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、東海カーボンは4511万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため東海カーボンは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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