守谷商会の年収【2024年最新版】(2ページ目)

創業100年以上！出世後の報酬はどれくらい？就活前に知っておくべき面接での質問内容とは？

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守谷商会の社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員についての記載は見られませんでした。

またその他の役員の報酬については、社内取締役8名に対して総額1億7166万円で1人あたり2145万円、社内監査役2名に対して総額965万円で1人あたり482万円がそれぞれ支給されていました。

このことから、代表取締役社長の吉澤浩一郎氏の報酬は2145万円以上1億円未満であると考えられます。

今後の役員の報酬の伸びしろにまだまだ期待できるでしょう。

競合他社と守谷商会の年収比較

守谷商会の競合会社として、北野建設や新日本建設が挙げられます。

競合の年収を確認すると、北野建設は724万円、新日本建設は735万円でした。

守谷商会の年収は630万円なので、現時点では競合には及びませんでした。

しかし新たな技術の開発等にも積極的に取り組んでいるため、今後徐々に競合との差を縮めていくと考えられます。

守谷商会の平均年収が高い理由

守谷商会の直近3年間の売り上げを見ると、2017年で343.5億円、2018年で382.3億円、2019年で357.8億円となっています。

2019年度にやや下降していますが、2017年から2019年にかけて約14.3億円上昇しました。

各事業の売り上げも安定していることから、社員にも還元され平均年収が高くなっていると考えられます。

守谷商会の事業内容

主な事業

守谷商会では環境事業として以下の事業をそれぞれ展開しています。

• 土壌汚染対策事業（土壌汚染地域の地歴調査、土壌汚染状況調査・措置工事等）
• アスベスト対策事業（CAS工法によるアスベストの無害化等）
• 地中熱利用事業

現在は、地中熱をより有効活用するための基礎研究や地中採放熱装置の技術開発等に尽力。

今後の活動により期待できると言えるでしょう。

その他の事業

守谷商会ではその他にも開発事業に携わっており、主に不動産の開発・マンション分譲、事業用地の取得、土地の造成、建物の設計・建設、販売等幅広く手掛けています。

2019年度には首都圏・中京圏での開発案件の完成引き渡しが多かったこともあり、売り上げも増加。

今後事業は更に拡大していくでしょう。

守谷商会の歴史

ここで、守谷商会のこれまでについて簡単に見ていきましょう。

1916年　守谷商会が創業される

1955年　株式会社守谷商会に改組する

1963年　松本出張所が開設される

1964年　新潟出張所が開設される

1966年　東京営業所が開設される

1969年　技術研究所が新設される

1996年　名古屋営業所が開設される

守谷商会が属する守谷商会グループとは？

守谷商会グループは、アスペック、丸善土木、菅平峰の原グリーン開発等が所属するグループです。

グループ企業では舗装工事、土木一式工事、石工工事、とび・土木工事、鋼構造物工事、造園工事、水道施設工事等の他、ゴルフ場の運営等も行っています。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日：2024年1月1日