国内のセメント販売シェアNo.1!創業130年以上のリーディングカンパニー!気になる面接のポイントとは?
太平洋セメントでは、現在新卒採用、キャリア採用を行っています。
それぞれの募集要項を確認していきましょう。
新卒採用では、総合職・エリア職で以下の職種の募集をしています。
総合職
事務系:営業、総務、法務、経理、人事、企画、海外業務等
技術系:研究開発、生産技術、設備技術、土木技術、資源開発、環境技術、海外業務、知的財産、情報システム等
エリア職
事務系:セメント営業、総務
技術系:生産技術(化学・化工、応化、材料等)、設備技術(機械、電気・電子等)、技術営業(土木・建築等)
文系に関しては学部・学科を問われませんが、理系では総合職・エリア職共に以下の学部・学科であることが必須となります。
理系:化学・化工・応化、材料、環境、衛生工学、制御工学、原子力工学、情報、土木・建築、農業、水産学、機械、電気・電子、地質・採鉱等
自身の所属する学部・学科は応募可能かどうか予め確認しておく必要があるでしょう。
また、選考フローは明らかではありませんが、エントリー後に以下の書類の提出が求められます。
提出漏れのないよう、しっかり揃え提出するよう気を付けましょう。
キャリア採用では、現在以下の職種が募集されています。
環境事業に関する営業職・コンクリートに関する技術営業職では普通自動車免許(第一種)が必須となるので、事前に取得するようにしましょう。
また、知的財産職では知的財産管理技能検定、環境事業に関する営業職・コンクリートに関する技術営業職ではコンクリート主任技士・ コンクリート技士・コンクリート診断士等の資格を得ているとより良いとのことです。
既に取得している方は面接でそのことについてもアピールすると良いでしょう。
応募方法は、顔写真付きの履歴書・職務経歴書のPDFを採用担当までメールにて送付することで応募できます。
公式ホームページのキャリア採用ページからメールアドレスを確認できるので、間違いのないよう送付しましょう。
太平洋セメントで求める人材について、マイナビには以下のように記載されていました。
これらを見ると、特に行動力や向上心が見られることが分かります。
面接ではこれまでの海外経験や語学力について、目標達成のためどのように行動してきたか等を話し、自身をアピールすると良いでしょう。
太平洋セメントの面接では、セメント業界や業務内容に対する理解があるか等が見られます。
そのため、企業研究と併せて過去から現在までの業界の動向やセメント類についての基礎知識等を頭に入れておくと良いでしょう。
過去の面接での質問例も見ていきましょう。
人物重視の面接であるため、質問に対する答えを事前に準備し暗記するのではなく、自然体で臨むことがポイントです。
質問に対して丁寧に誠実に答えることで、自身の内面がしっかり伝わるでしょう。
従業員数推移(太平洋セメントと上場企業平均)
太平洋セメント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,760人 | 1,035人 |
2018年 | 1,746人 | 1,071人 |
2017年 | 1,702人 | 1,042人 |
2016年 | 1,697人 | 1,055人 |
2015年 | 1,710人 | 1,055人 |
太平洋セメントの従業員数は2019年で1,760人と、1年前と比べて14人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に太平洋セメントと同じガラス・土石製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が917人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(太平洋セメントと上場企業平均)
太平洋セメント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.5歳 | 41歳 |
2018年 | 41.7歳 | 41歳 |
2017年 | 41.7歳 | 40歳 |
2016年 | 42.0歳 | 40歳 |
2015年 | 42.0歳 | 40歳 |
太平洋セメントの平均年齢は2019年で41.5歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じガラス・土石製品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(太平洋セメントと上場企業平均)
太平洋セメント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 19.7年 | 12年 |
2018年 | 19.9年 | 13年 |
2017年 | 20.0年 | 13年 |
2016年 | 20.3年 | 13年 |
2015年 | 20.5年 | 13年 |
太平洋セメントの平均勤続年数は2019年で19.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じガラス・土石製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
太平洋セメントが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3295.3億円 | 273.4億円 |
2018年3月期 | 3211.6億円 | 323.6億円 |
2017年3月期 | 3004.0億円 | 347.0億円 |
2016年3月期 | 3006.4億円 | 362.1億円 |
2015年3月期 | 3127.1億円 | 394.7億円 |
まず、太平洋セメントと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、太平洋セメントが3295.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。太平洋セメントの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、太平洋セメントが2.6%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
太平洋セメント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.9億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.8億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.8億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.8億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.8億円 | 9870万 |
次に、太平洋セメントと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、太平洋セメントは1.9億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため太平洋セメントは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
太平洋セメント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1553万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1853万円 | 731万 |
2017年3月期 | 2039万円 | 741万 |
2016年3月期 | 2134万円 | 672万 |
2015年3月期 | 2308万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、太平洋セメントは1553万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため太平洋セメントは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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