住友大阪セメントの平均年収は、2024年では697.4万円でした。ガラス・土石製品業界内では11位、全体では915位、東京都内では617位です。住友大阪セメントは、2020年に創業113年を迎えました。創業以来、セメント事業を中心に社会インフラに貢献してきました。入社歴が浅くても責任の大きい仕事を任せられるので、スキルを磨いていくことが可能。ルーティンワークが少ないため、様々な業務を経験できます。現在従業員数は1,186人、平均勤続年数は17.8年と安定しています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(住友大阪セメントと上場企業平均)
住友大阪セメントの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると2.5万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は700.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
住友大阪セメントの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 697万円 |
2018年 | 695万円 |
2017年 | 703万円 |
2016年 | 709万円 |
2015年 | 701万円 |
住友大阪セメントの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
697.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
住友大阪セメントの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると84.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると265.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中915位と高い順位となります。
住友大阪セメントの平均年収 | ガラス・土石製品業界の平均年収 |
---|---|
697.4万 | 606.9万 |
住友大阪セメントが属するガラス・土石製品業界の上場企業の平均年収は606.9万円です。 そのため、住友大阪セメントの年収は業界平均と比べて90.5万円高く、業界内順位を見ると58社中11位と高い順位となります。
住友大阪セメントの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
697.4万 | 647.2万 |
住友大阪セメントの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、住友大阪セメントの年収はエリア平均と比べて50.2万円高く、エリア内順位を見ると1979社中612位と高い順位となります。
従業員数推移(住友大阪セメントと上場企業平均)
住友大阪セメント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,186人 | 1,035人 |
2018年 | 1,182人 | 1,071人 |
2017年 | 1,170人 | 1,042人 |
2016年 | 1,161人 | 1,055人 |
2015年 | 1,175人 | 1,055人 |
住友大阪セメントの従業員数は2019年で1,186人と、1年前と比べて4人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に住友大阪セメントと同じガラス・土石製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が917人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(住友大阪セメントと上場企業平均)
住友大阪セメント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.2歳 | 41歳 |
2018年 | 40.9歳 | 41歳 |
2017年 | 40.7歳 | 40歳 |
2016年 | 40.7歳 | 40歳 |
2015年 | 40.6歳 | 40歳 |
住友大阪セメントの平均年齢は2019年で41.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じガラス・土石製品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(住友大阪セメントと上場企業平均)
住友大阪セメント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.8年 | 12年 |
2018年 | 17.7年 | 13年 |
2017年 | 17.5年 | 13年 |
2016年 | 17.4年 | 13年 |
2015年 | 17.5年 | 13年 |
住友大阪セメントの平均勤続年数は2019年で17.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じガラス・土石製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
住友大阪セメントが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1573.8億円 | 110.9億円 |
2018年3月期 | 1540.6億円 | 155.9億円 |
2017年3月期 | 1507.1億円 | 187.9億円 |
2016年3月期 | 1502.8億円 | 205.0億円 |
2015年3月期 | 1517.6億円 | 204.8億円 |
まず、住友大阪セメントと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、住友大阪セメントが1573.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。住友大阪セメントの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、住友大阪セメントが2.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
住友大阪セメント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.3億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.3億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.3億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.3億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.3億円 | 9870万 |
次に、住友大阪セメントと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、住友大阪セメントは1.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため住友大阪セメントは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
住友大阪セメント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 935万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1319万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1606万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1766万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1743万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、住友大阪セメントは935万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため住友大阪セメントは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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