オカモトの年収【2024年最新版】

オカモトの平均年収は、2024年で605.7万円でした。ゴム製品業界内では11位、全体では1739位、東京都内では1060位です。オカモトは、産業用品や生活用品を手掛ける総合メーカー。2019年には創業85周年を迎えました。取り扱う商品数が多いこともあり、売上も安定しています。顧客のニーズに応えるため社員一丸となり試行錯誤を重ね製品が完成した時の喜びや達成感はひとしおです。近隣の小学校の児童を工場見学に招いたり、各工場にて「稲荷祭」を開催する等、地域への感謝も欠かしません。現在従業員数は1,122人で、平均年齢は38.4歳です。

オカモトの平均年収概要

平均年収: 605.7万円上昇傾向

平均年齢

38.4歳

平均勤続年数

15.4年

従業員数

1,122人

オカモトの平均年収推移

平均年収推移（オカモトと上場企業平均）

オカモトの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると8.4万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は585.2万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

オカモトの平均年収推移（2015年〜2019年）

オカモトの平均年収	年収
2019年	606万円
2018年	597万円
2017年	574万円
2016年	569万円
2015年	580万円

業界内やエリア内でのオカモトのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1739位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より6.8万円低い

全国の平均年収より173.5万円高い

オカモトの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
605.7万	612.5万	432.2万

オカモトの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると6.8万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると173.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1739位と平均的な順位となります。

ゴム製品業界内での比較

業界内順位
11位
/ 19社

ゴム製品業界の平均年収より14.7万円低い

オカモトの平均年収	ゴム製品業界の平均年収
605.7万	620.4万

オカモトが属するゴム製品業界の上場企業の平均年収は620.4万円です。そのため、オカモトの年収は業界平均と比べて14.7万円低く、業界内順位を見ると19社中11位と平均的な順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
1053位
/ 1979社

東京都の平均年収より41.5万円低い

オカモトの平均年収	東京都の平均年収
605.7万	647.2万

オカモトの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、オカモトの年収はエリア平均と比べて41.5万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1053位と平均的な順位となります。

オカモトの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（オカモトと上場企業平均）

	オカモト	上場企業平均
2019年	1,122人	1,035人
2018年	1,069人	1,071人
2017年	1,016人	1,042人
2016年	970人	1,055人
2015年	940人	1,055人

オカモトの従業員数は2019年で1,122人と、1年前と比べて53人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にオカモトと同じゴム製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,265人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（オカモトと上場企業平均）

	オカモト	上場企業平均
2019年	38.4歳	41歳
2018年	38.3歳	41歳
2017年	38.6歳	40歳
2016年	38.8歳	40歳
2015年	38.9歳	40歳

オカモトの平均年齢は2019年で38.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じゴム製品業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（オカモトと上場企業平均）

	オカモト	上場企業平均
2019年	15.4年	12年
2018年	15.3年	13年
2017年	15.8年	13年
2016年	16.1年	13年
2015年	16.2年	13年

オカモトの平均勤続年数は2019年で15.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じゴム製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。

オカモトの業績推移

オカモトが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	737.2億円	72.1億円
2018年3月期	706.6億円	83.0億円
2017年3月期	702.2億円	85.7億円
2016年3月期	697.1億円	66.7億円
2015年3月期	656.1億円	51.3億円

まず、オカモトと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、オカモトが737.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。オカモトの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、オカモトが4.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	オカモト	上場企業平均
2019年3月期	6571万円	1.1億
2018年3月期	6610万円	9064万
2017年3月期	6911万円	9022万
2016年3月期	7186万円	9416万
2015年3月期	6980万円	9870万