富士製薬工業の年収【2024年最新版】


富士製薬工業の平均年収

富士製薬工業の平均年収【2024年最新版】や医薬品業界内での順位、従業員数・平均年齢・勤続年数を解説します。気になる最新の平均年収は695.9万円で前期に比べて上昇傾向。業界内順位は39位。平均年齢: 41.8歳、平均勤続年数: 11.0年、従業員数: 761人。

富士製薬工業の平均年収概要

平均年収: 695.9万円 上昇傾向
平均年齢
41.8歳
平均勤続年数
11.0年
従業員数
761人

富士製薬工業の平均年収推移

平均年収推移(富士製薬工業と上場企業平均)

富士製薬工業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると41.3万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は650.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

富士製薬工業の平均年収推移(2015年〜2019年)

富士製薬工業の平均年収 年収
2019年 696万円
2018年 655万円
2017年 636万円
2016年 617万円
2015年 648万円

業界内やエリア内での富士製薬工業のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
929位
3737社
全国の上場企業の平均年収より83.4万円高い

全国の平均年収より263.7万円高い
富士製薬工業の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
695.9万 612.5万 432.2万

富士製薬工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると83.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると263.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中929位と高い順位となります。

医薬品業界内での比較

業界内順位
39位
67社
医薬品業界の平均年収より74.8万円低い
富士製薬工業の平均年収 医薬品業界の平均年収
695.9万 770.7万

富士製薬工業が属する医薬品業界の上場企業の平均年収は770.7万円です。 そのため、富士製薬工業の年収は業界平均と比べて74.8万円低く、業界内順位を見ると67社中39位と平均的な順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
620位
1979社
東京都の平均年収より48.7万円高い
富士製薬工業の平均年収 東京都の平均年収
695.9万 647.2万

富士製薬工業の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、富士製薬工業の年収はエリア平均と比べて48.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中620位と高い順位となります。

富士製薬工業の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(富士製薬工業と上場企業平均)

富士製薬工業 上場企業平均
2019年 761人 1,035人
2018年 740人 1,071人
2017年 717人 1,042人
2016年 691人 1,055人
2015年 695人 1,055人

富士製薬工業の従業員数は2019年で761人と、1年前と比べて21人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に富士製薬工業と同じ医薬品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,006人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(富士製薬工業と上場企業平均)

富士製薬工業 上場企業平均
2019年 41.8歳 41歳
2018年 41.2歳 41歳
2017年 40.9歳 40歳
2016年 40.3歳 40歳
2015年 39.9歳 40歳

富士製薬工業の平均年齢は2019年で41.8歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ医薬品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(富士製薬工業と上場企業平均)

富士製薬工業 上場企業平均
2019年 11.0年 12年
2018年 11.6年 13年
2017年 10.8年 13年
2016年 10.4年 13年
2015年 9.9年 13年

富士製薬工業の平均勤続年数は2019年で11.0年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ医薬品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が11.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。

富士製薬工業の業績推移

富士製薬工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年9月期 337.4億円 39.7億円
2018年9月期 354.3億円 42.3億円
2017年9月期 329.9億円 44.8億円
2016年9月期 319.9億円 32.2億円
2015年9月期 294.9億円 31.9億円

まず、富士製薬工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年9月期の売上は、富士製薬工業が337.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。富士製薬工業の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、富士製薬工業が4.8%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

富士製薬工業 上場企業平均
2019年9月期 4434万円 1.1億
2018年9月期 4788万円 9064万
2017年9月期 4601万円 9022万
2016年9月期 4630万円 9416万
2015年9月期 4243万円 9870万

次に、富士製薬工業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年9月期で見ると、富士製薬工業は4434万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

富士製薬工業 上場企業平均
2019年9月期 521万円 788万
2018年9月期 572万円 731万
2017年9月期 625万円 741万
2016年9月期 465万円 672万
2015年9月期 458万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年9月期では、富士製薬工業は521万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
富士製薬工業株式会社
設立年月日
1965年4月1日
所在地
東京都千代田区三番町5−7 精糖会館
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
岩井 孝之
上場市場
東証1部
上場年月日
1995年6月22日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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