東和薬品の年収【2025年最新版】(3ページ目)

独自の技術を次々に開発する大手製薬会社！気になる報酬の高さの理由は？面接で重視されることとは？

東和薬品に就職、転職するためには？

東和薬品の面接では、具体的に自身の考えを話せているかどうかが重視されるようです。

暗記するのではなく、その時の自分の言葉で質問に答えるよう意識しましょう。

過去の面接では以下のような質問がありました。

東和薬品に入社後どのように活躍していきたいか
専門知識以外に様々な能力が求められるがどのようにチャレンジしていくか
ジェネリック業界の今後についてどのように考えているか
今後ジェネリック業界が厳しくなった場合の解決策について
勉強以外に力を入れて取り組んだことについて

また、入社後のビジョンを明確に持っているかどうかも見られるので、できるだけ具体的なキャリアデザインを考えておきましょう。

東和薬品の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（東和薬品と上場企業平均）

	東和薬品	上場企業平均
2019年	2,229人	1,035人
2018年	2,204人	1,071人
2017年	2,188人	1,042人
2016年	2,000人	1,055人
2015年	1,869人	1,055人

東和薬品の従業員数は2019年で2,229人と、1年前と比べて25人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に東和薬品と同じ医薬品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,006人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（東和薬品と上場企業平均）

	東和薬品	上場企業平均
2019年	36.5歳	41歳
2018年	36.3歳	41歳
2017年	36.0歳	40歳
2016年	36.5歳	40歳
2015年	36.5歳	40歳

東和薬品の平均年齢は2019年で36.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ医薬品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（東和薬品と上場企業平均）

	東和薬品	上場企業平均
2019年	9.6年	12年
2018年	9.6年	13年
2017年	9.2年	13年
2016年	9.4年	13年
2015年	9.5年	13年

東和薬品の平均勤続年数は2019年で9.6年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ医薬品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が11.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。

東和薬品の業績推移

東和薬品が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	1024.3億円	189.7億円
2018年3月期	909.9億円	88.3億円
2017年3月期	827.2億円	83.5億円
2016年3月期	800.9億円	106.9億円
2015年3月期	696.4億円	155.1億円

まず、東和薬品と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、東和薬品が1024.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東和薬品の売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、東和薬品が12.6%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	東和薬品	上場企業平均
2019年3月期	4595万円	1.1億
2018年3月期	4128万円	9064万
2017年3月期	3781万円	9022万
2016年3月期	4005万円	9416万
2015年3月期	3726万円	9870万