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鳥居薬品の平均年収は、2024年では777.6万円でした。医薬品業界内では30位、全体では479位、東京都内では346位です。現在660人の従業員数がおり、男性社員は67.5%、女性社員は32.5%と男性社員が多め。仕事はある程度自分の裁量で進めることが可能です。計画や目標を立てて進めるので、管理力が必要となります。有給休暇も取得しやすく、取得率も73.6%にも及びます。メリハリをつけて働くことができるので、プライベートも充実。保養所もあるため、小旅行を楽しむのも良いでしょう。平均勤続年数は13.1年と少々短めです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(鳥居薬品と上場企業平均)
鳥居薬品の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると24.9万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は747.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
鳥居薬品の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 778万円 |
2018年 | 753万円 |
2017年 | 741万円 |
2016年 | 734万円 |
2015年 | 732万円 |
鳥居薬品の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
777.6万 | 612.5万 | 432.2万 |
鳥居薬品の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると165.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると345.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中479位と高い順位となります。
鳥居薬品の平均年収 | 医薬品業界の平均年収 |
---|---|
777.6万 | 770.7万 |
鳥居薬品が属する医薬品業界の上場企業の平均年収は770.7万円です。 そのため、鳥居薬品の年収は業界平均と比べて6.9万円高く、業界内順位を見ると67社中30位と平均的な順位となります。
鳥居薬品の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
777.6万 | 647.2万 |
鳥居薬品の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、鳥居薬品の年収はエリア平均と比べて130.4万円高く、エリア内順位を見ると1979社中341位と高い順位となります。
鳥居薬品では夏と冬の年2回、約6ヶ月~7ヶ月分のボーナスが支給されます。
平均支給額は約125万円~250万円です。
行動や目標の達成率等から総合的に評価され支給額が決められるようですが、近年では業績も影響するようになったとのこと。
評価が良い場合にはボーナスと共に一時金も一緒に支給されるので、その分年収を上げることも可能です。
鳥居薬品の年収を職種別に見てみましょう。
また、学歴別の初任給は以下の通りです。
年次有給休暇取得の柔軟化や時差勤務の導入等、社員がワークライフバランスを実現しやすいよう休暇制度もどんどん改善されつつあります。
今後働き方が多様化するにつれ、休暇制度もますます充実していくと期待して良いでしょう。
鳥居薬品で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
2020年時点での鳥居薬品の女性管理職比率は9.9%でした。
現時点では管理職に就く女性の割合は高いと言えませんが、社員の方の口コミを見ると産休や育休に対して理解のある風土で、女性社員も成果を出せば高いキャリアを実現することが可能であるとのこと。
不妊治療を受ける際や家族の看護・介護を要する際に利用することのできるファミリーサポート休暇も休暇制度の一つとして用意されているので、仕事とプライベートを両立することができます。
福利厚生もきちんとしているので、性別に関わらず働きやすい環境であると言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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