栄研化学の年収【2024年最新版】

栄研化学の平均年収は、2024年で748.8万円でした。医薬品業界内では33位、全体では596位、東京都内では416位です。栄研化学は、医薬品や検査装置の製造販売を行う企業です。現在673人の従業員がおり、男女比は約7:3と男性社員が多めです。女性社員は少ないものの、育児休暇や休業後の復帰率は100％。女性社員も働きやすい環境です。携わった製品が健康維持や治療に役立てられていることにやりがいを感じられます。社内は温和な社員が多いのでリラックスして働くことが可能。平均勤続年数は16.2年で、離職率は1％台と定着率も高いです。

栄研化学の平均年収概要

平均年収: 748.8万円上昇傾向

平均年齢

42.6歳

平均勤続年数

16.2年

従業員数

673人

栄研化学の平均年収推移

平均年収推移（栄研化学と上場企業平均）

栄研化学の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると13.0万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は754.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

栄研化学の平均年収推移（2015年〜2019年）

栄研化学の平均年収	年収
2019年	749万円
2018年	736万円
2017年	744万円
2016年	781万円
2015年	763万円

業界内やエリア内での栄研化学のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
596位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より136.3万円高い

全国の平均年収より316.6万円高い

栄研化学の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
748.8万	612.5万	432.2万

栄研化学の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると136.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると316.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中596位と高い順位となります。

医薬品業界内での比較

業界内順位
33位
/ 67社

医薬品業界の平均年収より21.9万円低い

栄研化学の平均年収	医薬品業界の平均年収
748.8万	770.7万

栄研化学が属する医薬品業界の上場企業の平均年収は770.7万円です。そのため、栄研化学の年収は業界平均と比べて21.9万円低く、業界内順位を見ると67社中33位と平均的な順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
411位
/ 1979社

東京都の平均年収より101.6万円高い

栄研化学の平均年収	東京都の平均年収
748.8万	647.2万

栄研化学の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、栄研化学の年収はエリア平均と比べて101.6万円高く、エリア内順位を見ると1979社中411位と高い順位となります。

栄研化学の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（栄研化学と上場企業平均）

	栄研化学	上場企業平均
2019年	673人	1,035人
2018年	659人	1,071人
2017年	649人	1,042人
2016年	637人	1,055人
2015年	620人	1,055人

栄研化学の従業員数は2019年で673人と、1年前と比べて14人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に栄研化学と同じ医薬品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,006人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（栄研化学と上場企業平均）

	栄研化学	上場企業平均
2019年	42.6歳	41歳
2018年	43.0歳	41歳
2017年	43.9歳	40歳
2016年	44.5歳	40歳
2015年	45.2歳	40歳

栄研化学の平均年齢は2019年で42.6歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ医薬品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（栄研化学と上場企業平均）

	栄研化学	上場企業平均
2019年	16.2年	12年
2018年	16.8年	13年
2017年	17.8年	13年
2016年	18.8年	13年
2015年	19.5年	13年

栄研化学の平均勤続年数は2019年で16.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ医薬品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が11.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。

栄研化学の業績推移

栄研化学が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	357.4億円	46.7億円
2018年3月期	349.8億円	36.2億円
2017年3月期	332.5億円	41.8億円
2016年3月期	321.4億円	36.1億円
2015年3月期	309.8億円	30.1億円

まず、栄研化学と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、栄研化学が357.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。栄研化学の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、栄研化学が2.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	栄研化学	上場企業平均
2019年3月期	5310万円	1.1億
2018年3月期	5308万円	9064万
2017年3月期	5124万円	9022万
2016年3月期	5045万円	9416万
2015年3月期	4997万円	9870万