アイケア商品の国内シェア約40%!創業100年以上の大手製薬会社!気になる役員の報酬は1億円以上!?
ロート製薬では現在新卒採用を行っています。
募集要項等を確認していきましょう。
新卒採用では現在研究系・技術系・事務系それぞれで以下の職種の募集が行われています。
研究系総合職に関しては理系修士・博士・薬学部・獣医学部等の6年制大学卒業の方が募集対象となります。
応募する際は、自身の所属する学部・学科が応募可能か予め確認しておきましょう。
選考は、エントリーシートの送付→一次選考→二次選考→三次選考→最終選考の順で進みます。
三次選考では「実践型選考」として商品企画や営業等の仕事を実際に体験することになります。
この「実践型選考」が最重視されるので、他の受験者と積極的に協力して臨みましょう。
残念ながら、現段階では公式ホームページ・転職サイトでの求人はありませんでした。
しかし、転職サイトでは過去に以下の職種で募集が行われていたようです。
未経験であったとしても職種に通ずる経験を持つ方が対象となっており、薬剤師の資格を持つ方は尚望ましいとされていました。
現時点ではロート製薬への転職はなかなか難しいですが、こまめに公式ホームページ・転職サイト等で求人を確認するようにしましょう。
ロート製薬では新スローガンとして「NEVER SAY NEVER」を掲げており、「その先の幸せ、誰かのために困難にも当たる覚悟を持つ」ことをモットーとしています。
また、「世の中を健康にするために自分の進むべき道を見据えどんな困難にもめげず常識の枠を超えてチャレンジし続けること」も大切にしていることから、ロート製薬では挑戦心・粘り強さを持って社会に貢献できる人材を求めていると考えられます。
面接では「これまでにどのような困難を乗り越えてきたか」「どのようなことに挑戦してきたか」等を話し自身の価値観等を伝えましょう。
ロート製薬の選考では、面接後に人事の方との面談の時間を設けてもらえます。
面談では面接中に伝えられなかったことや他社の選考状況等も聞いてもらえるので、面接で言えなかったこともしっかり伝えるようにしましょう。
過去の面接では以下のような質問がありました。
また、面接内で「ロート製薬の商品にダメ出ししてください」と言われたとの体験談も見られました。
ロート製薬がこれまでに世に送り出してきた製品をしっかり研究し、良い点や気になる点をまとめておきましょう。
従業員数推移(ロート製薬と上場企業平均)
ロート製薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,474人 | 1,035人 |
2018年 | 1,400人 | 1,071人 |
2017年 | 1,562人 | 1,042人 |
2016年 | 1,524人 | 1,055人 |
2015年 | 1,516人 | 1,055人 |
ロート製薬の従業員数は2019年で1,474人と、1年前と比べて74人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にロート製薬と同じ医薬品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,006人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ロート製薬と上場企業平均)
ロート製薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.6歳 | 41歳 |
2018年 | 40.3歳 | 41歳 |
2017年 | 39.6歳 | 40歳 |
2016年 | 39.5歳 | 40歳 |
2015年 | 39.0歳 | 40歳 |
ロート製薬の平均年齢は2019年で40.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ医薬品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ロート製薬と上場企業平均)
ロート製薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 12.7年 | 12年 |
2018年 | 12.6年 | 13年 |
2017年 | 11.5年 | 13年 |
2016年 | 11.4年 | 13年 |
2015年 | 11.0年 | 13年 |
ロート製薬の平均勤続年数は2019年で12.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ医薬品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が11.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。
ロート製薬が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1043.8億円 | 151.9億円 |
2018年3月期 | 968.8億円 | 148.4億円 |
2017年3月期 | 895.6億円 | 128.2億円 |
2016年3月期 | 892.6億円 | 127.1億円 |
2015年3月期 | 822.2億円 | 91.3億円 |
まず、ロート製薬と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ロート製薬が1043.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ロート製薬の売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、ロート製薬が7.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ロート製薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 7081万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6920万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 5734万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5857万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 5423万円 | 9870万 |
次に、ロート製薬と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ロート製薬は7081万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ロート製薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1030万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1060万円 | 731万 |
2017年3月期 | 821万円 | 741万 |
2016年3月期 | 834万円 | 672万 |
2015年3月期 | 602万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ロート製薬は1030万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためロート製薬は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(大阪)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(医薬品)の年収ランキング上位企業
表示準備中