気になる職種別年収は?エーザイが求める人材像は?ボーナスの平均支給額も公開!
取締役兼代表執行役CEOの内藤 晴夫氏の年収は約1億5200万円、常務執行役のガリー・ヘンドラー氏の年収は約1億4200万円、執行役のリン・クレイマー氏の年収は約1億9400万円、その他の取締役の平均年収は約3800万円、監査役は約5100万円となっています。
一部の役員の年収は1億円を超える高額報酬となっていますが、その他の取締役や監査役の報酬は同企業と比較しても低い印象です。
エーザイの競合他社というと、中外製薬や第一三共などが挙げられます。
最新の有価証券報告書によれば、中外製薬の平均年収は約1017.3万円、第一三共の平均年収は約1097.9万円となっています。
エーザイの平均年収は約1099.2万円ですので、わずかな差ではありますが、医薬品業界の中でも年収が高いことが分かりました。
平均年収が高い理由には、業績の好調さが大きく影響しています。
2015年〜2017年の売上高は5300億円〜5400億円を推移していましたが、2019年3月期には6428億円と前期比7.1%の約1000億円増収となりました。
また、営業利益は11.6%増の861億円・当期利益は22.2%増の664億円と、どちらも100億円以上の増収に成功。
これは過去5年間の中で最も高い数字となっています。
この背景には、日本医薬品事業での抗てんかん剤「フィコンパ」(前年比72.1%増)・抗がん剤「レンビマ」(前年比233%増)、アジア・ラテンアメリカ医薬品事業での「レンビマ」(前年比167.8%増)の大幅な需要拡大が影響しています。
人間の永遠のテーマである認知症やガンの薬は世界各国でも高い需要があるため、売上の増加に繋がったと考えられます。
エーザイは、医薬品業界に属する日本の大手企業です。
エーザイと言えば「チョコラBB」でおなじみですが、現在メインとして取り組みに力を入れているのは、「神経」と「がん」の2つの領域における新薬創出活動です。
神経領域においては、現在、抗てんかん剤の「フィコンパ」の製造に成功しており、部分てんかんの併用療法、強直間代発作の併用療法として日本をはじめとした世界55ヵ国以上で承認を取得。
アメリカでは4歳以上のてんかん患者に部分発作に対する承認も得ています。
今後は1997年から世界100ヵ国で発売されている、アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」を早期診断・治療に役立てられるよう、更なる普及を目指しています。
がん領域においては、抗がん剤「ハラヴェン」が乳がん・悪性軟部腫瘍への適応で世界50ヵ国以上で承認、「レンビマ」は甲状腺への適応で日本の他に世界50ヵ国以上にて承認、更に「レンビマ」はエベロリムスとの併用で腎細胞がんに適応する承認を世界45ヵ国以上、2018年には肝細胞がんへの適応を日本・米国・欧州・韓国・中国で承認されました。
エーザイではこれらの新薬を数多く開発してきましたが、「病気になりたくない」「早く治りたい」「家でゆっくり過ごしたい」などの患者さんの本当のニーズに応えきれていないと考えており、今後の新薬創出・更なる進化・発展にフロントランナーとして取り組んで行こうとしています。
世界中の医薬品を必要としている人に届けるため、生産から流通まで一貫して品質の確保に務めています。
生産部門では世界9箇所に生産工場や製品領域別ユニットなどを設け、患者さんにより早く製品を届けられる環境を整えています。
マーケティング部門では、日本だけでなく全世界を対象に、どの薬が必要とされているのかを把握し、ニーズに応えた生産拡大や新薬開発などを行っています。
エーザイの歴史についてご紹介します。
エーザイグループとは、エーザイが中心核となるグループ企業のことです。
所属企業には、医療・健康・環境分野に関わるサービスを提供するサンプラネット、医薬品の研究開発を行うカン研究所など国内の企業をはじめ、米国・ブラジル・オセアニアなどの海外にも拠点があります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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