創業100年以上の歴史を誇る老舗製薬会社!出世後の報酬は1000万円超えも夢じゃない?求められる人材像とは?
日本新薬では現在新卒採用のみ募集を行っています。
募集要項を一つ一つ確認しておきましょう。
新卒採用では現在以下の職種で募集を行っています。
応募に際して医薬品研究職・臨床開発職・MSL職及び学術職は理系修士以上、MR職・食品企画職・コーポレートスタッフ職は学士以上がそれぞれ対象となるので注意しましょう。
またMR職に関しては入社までに自動車運転免許証の取得が必須となるので、早めに取得するようにしましょう。
選考フローは明らかではありませんが、選考の過程でWEBテストが実施されます。
WEBテストでは言語・非言語問題及び性格テストが出題されるので、SPI対策本等を活用ししっかり対策して臨みましょう。
残念ながら、現時点で公式ホームページ及び転職サイトでは中途採用の募集は行われていませんでした。
しかし新卒採用の情報を参考にすると、今後医薬品研究職・臨床開発職・MSL職及び学術職・MR職・食品企画職・コーポレートスタッフ職等で募集がされると考えられます。
その際、自動車運転免許証や専門的な資格等があればアピール点となると考えられるので、現職で経験をしっかり積みながら資格取得に向けて励みましょう。
日本新薬で求める人材について公式ホームページでは「自ら考え行動する人」「『会社の将来は自分が担う』という気概を持ち、何事にも積極的に挑戦する人」と記載されていました。
また、日本新薬の行動指針として以下の四つが掲げられています。
これらのことから、日本新薬では行動指針の四つに加えて自主性・積極性・行動力等が求められると考えられます。
面接では「入社後どのようなことに挑戦したいか」等を話し熱意を伝えましょう。
日本新薬の面接では礼儀や受け答えが重視されます。
そのため、話し方や姿勢・態度等基本的なマナーを身につけ臨むべきと言えるでしょう。
過去の面接での質問内容も併せて見ておきましょう。
また、MR職をはじめ志望する職種の仕事内容についてきちんと理解しているかも問われます。
新卒採用ページの「職種紹介」から各職種の仕事内容や求められる能力を簡単に見ることができるので、しっかり確認しておきましょう。
従業員数推移(日本新薬と上場企業平均)
日本新薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,761人 | 1,035人 |
2018年 | 1,753人 | 1,071人 |
2017年 | 1,727人 | 1,042人 |
2016年 | 1,739人 | 1,055人 |
2015年 | 1,707人 | 1,055人 |
日本新薬の従業員数は2019年で1,761人と、1年前と比べて8人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に日本新薬と同じ医薬品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,006人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日本新薬と上場企業平均)
日本新薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.8歳 | 41歳 |
2018年 | 40.7歳 | 41歳 |
2017年 | 40.7歳 | 40歳 |
2016年 | 40.9歳 | 40歳 |
2015年 | 40.9歳 | 40歳 |
日本新薬の平均年齢は2019年で40.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ医薬品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(日本新薬と上場企業平均)
日本新薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.5年 | 12年 |
2018年 | 17.6年 | 13年 |
2017年 | 17.7年 | 13年 |
2016年 | 17.9年 | 13年 |
2015年 | 18.1年 | 13年 |
日本新薬の平均勤続年数は2019年で17.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ医薬品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が11.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。
日本新薬が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1145.0億円 | 204.2億円 |
2018年3月期 | 1012.2億円 | 164.0億円 |
2017年3月期 | 985.5億円 | 153.1億円 |
2016年3月期 | 838.9億円 | 83.0億円 |
2015年3月期 | 796.5億円 | 83.3億円 |
まず、日本新薬と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日本新薬が1145.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本新薬の売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本新薬が13.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日本新薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6502万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5774万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 5706万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 4824万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 4666万円 | 9870万 |
次に、日本新薬と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日本新薬は6502万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
日本新薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1160万円 | 788万 |
2018年3月期 | 935万円 | 731万 |
2017年3月期 | 887万円 | 741万 |
2016年3月期 | 477万円 | 672万 |
2015年3月期 | 488万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本新薬は1160万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため日本新薬は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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