カネコ種苗の年収【2024年最新版】

カネコ種苗の平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の555.5万円となりました。水産・農林業界では5位、全体での順位は2304位の平均年収です。従業員数は625人となっています。カネコ種苗は種苗などの研究や販売を行っている企業です。最新の設備を備えた14ha・120棟を超える施設での品種育成や、東南アジアをはじめとした世界各国との野菜種子の取引など、農業に関する幅広い事業に携わっています。勉強会や研究会に行く機会も多く、成長しやすい環境です。住宅補助や勤務地手当など福利厚生が手厚く、生活面では困らないでしょう。平均年齢は42.2歳、平均勤続年数は13.0年となっています。

カネコ種苗の平均年収概要

平均年収: 555.5万円上昇傾向

平均年齢

42.2歳

平均勤続年数

13.0年

従業員数

625人

カネコ種苗の平均年収推移

平均年収推移（カネコ種苗と上場企業平均）

カネコ種苗の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると6.2万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は546.3万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

カネコ種苗の平均年収推移（2015年〜2019年）

カネコ種苗の平均年収	年収
2019年	555万円
2018年	549万円
2017年	544万円
2016年	541万円
2015年	542万円

業界内やエリア内でのカネコ種苗のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
2304位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より57.0万円低い

全国の平均年収より123.3万円高い

カネコ種苗の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
555.5万	612.5万	432.2万

カネコ種苗の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると57.0万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると123.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2304位と低い順位となります。

水産・農林業界内での比較

業界内順位
5位
/ 11社

水産・農林業界の平均年収より8.7万円高い

カネコ種苗の平均年収	水産・農林業界の平均年収
555.5万	546.8万

カネコ種苗が属する水産・農林業界の上場企業の平均年収は546.8万円です。そのため、カネコ種苗の年収は業界平均と比べて8.7万円高く、業界内順位を見ると11社中5位と平均的な順位となります。

群馬県内での比較

エリア内順位
11位
/ 22社

群馬県の平均年収より7.9万円低い

カネコ種苗の平均年収	群馬県の平均年収
555.5万	563.4万

カネコ種苗の所在地がある群馬県の上場企業の平均年収は563.4万円です。そのため、カネコ種苗の年収はエリア平均と比べて7.9万円低く、エリア内順位を見ると22社中11位と平均的な順位となります。

カネコ種苗の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（カネコ種苗と上場企業平均）

	カネコ種苗	上場企業平均
2019年	625人	1,035人
2018年	612人	1,071人
2017年	613人	1,042人
2016年	592人	1,055人
2015年	590人	1,055人

カネコ種苗の従業員数は2019年で625人と、1年前と比べて13人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にカネコ種苗と同じ水産・農林業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が798人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（カネコ種苗と上場企業平均）

	カネコ種苗	上場企業平均
2019年	42.2歳	41歳
2018年	42.6歳	41歳
2017年	42.5歳	40歳
2016年	43.1歳	40歳
2015年	42.9歳	40歳

カネコ種苗の平均年齢は2019年で42.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ水産・農林業界内で比較してみました。業界平均が40歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（カネコ種苗と上場企業平均）

	カネコ種苗	上場企業平均
2019年	13.0年	12年
2018年	13.0年	13年
2017年	12.9年	13年
2016年	13.3年	13年
2015年	13.4年	13年

カネコ種苗の平均勤続年数は2019年で13.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ水産・農林業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が12.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。

カネコ種苗の業績推移

カネコ種苗が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年5月期	581.3億円	18.7億円
2018年5月期	586.8億円	18.7億円
2017年5月期	573.0億円	20.6億円
2016年5月期	578.8億円	22.5億円
2015年5月期	584.8億円	22.6億円

まず、カネコ種苗と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年5月期の売上は、カネコ種苗が581.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。カネコ種苗の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、カネコ種苗が0.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	カネコ種苗	上場企業平均
2019年5月期	9300万円	1.1億
2018年5月期	9588万円	9064万
2017年5月期	9348万円	9022万
2016年5月期	9778万円	9416万
2015年5月期	9911万円	9870万