虫ケア用品・入浴剤の国内シェアトップ!役員報酬は2憶円近く!?気になる面接での質問内容も大公開!
アース製薬では現在新卒採用を中心に行っています。
募集要項を詳しく見てみましょう。
新卒採用では、現在以下の職種の募集が行われています。
募集対象と併せて確認しておきましょう。
事務職で経理を志望する方に関しては日商簿記3級以上が、営業職では運転免許証(AT限定可)がそれぞれ求められるので、事前に取得しておきましょう。
またどの職種においても基本的なPCスキルが必須となるため、Word・Excel・PowerPointについて余裕を持って勉強しておくとより良いでしょう。
選考フローは、会社説明会・一次選考→選考(面接複数回・適性検査)→最終選考(プレゼンテーション)となります。
各選考段階の詳細が採用ページに掲載されているので、事前に必ず読んでおきましょう。
残念ながら現在公式ホームページでは中途採用は行われていませんでしたが、転職サイトでは以下の職種の募集が見られました。
職種ごとに勤務地や雇用形態が異なるため、必ず確認するようにしましょう。
上記の職種ではそれぞれ職種に通ずる豊富な実務経験が求められます。
また品質保証・海外薬事申請業務はもちろん、どの職種においても基礎的な英語力も必須となるようです。
時間のある時に少しずつ勉強を進め、必要に応じて資格の取得等にも挑戦すると良いでしょう。
アース製薬では「コミュニケーション能力」「協調性」が求められるとされており、リクナビには求める人材として以下の四つが挙げられていました。
また、経営理念として「生命と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する」を掲げており、それを達成するため「アースポリシー」として以下の三つも掲げられています。
これらのことから、アース製薬では行動力・論理的思考力・粘り強さを持ち、他者の気持ちを汲み取れる未来志向の人材を求めていると考えられます。
アース製薬の面接ではエントリーシートや履歴書に沿った質問がされます。
ある程度本音で語ることを期待されていたとの口コミも見られたので、質問に対して素直に答えるよう心がけましょう。
過去の面接での質問内容も併せて見ておきましょう。
また、転勤や海外出張は可能であるかどうかも訊かれるので、自身の希望する働き方やキャリアプランについて考えた上で判断しましょう。
従業員数推移(アース製薬と上場企業平均)
アース製薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,265人 | 1,035人 |
2018年 | 1,271人 | 1,071人 |
2017年 | 1,257人 | 1,042人 |
2016年 | 1,198人 | 1,055人 |
2015年 | 1,208人 | 1,055人 |
アース製薬の従業員数は2019年で1,265人と、1年前と比べて6人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にアース製薬と同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(アース製薬と上場企業平均)
アース製薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.9歳 | 41歳 |
2018年 | 42.4歳 | 41歳 |
2017年 | 42.5歳 | 40歳 |
2016年 | 42.2歳 | 40歳 |
2015年 | 40.8歳 | 40歳 |
アース製薬の平均年齢は2019年で42.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(アース製薬と上場企業平均)
アース製薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.7年 | 12年 |
2018年 | 14.5年 | 13年 |
2017年 | 14.5年 | 13年 |
2016年 | 14.8年 | 13年 |
2015年 | 13.4年 | 13年 |
アース製薬の平均勤続年数は2019年で14.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても短い水準となります。
アース製薬が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1220.6億円 | 38.6億円 |
2018年12月期 | 1171.4億円 | 26.1億円 |
2017年12月期 | 1156.9億円 | 59.7億円 |
2016年12月期 | 1095.5億円 | 58.3億円 |
2015年12月期 | 1030.3億円 | 50.0億円 |
まず、アース製薬と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、アース製薬が1220.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。アース製薬の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、アース製薬が4.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
アース製薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 9649万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 9216万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 9203万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 9144万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 8529万円 | 9870万 |
次に、アース製薬と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、アース製薬は9649万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
アース製薬 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 305万円 | 788万 |
2018年12月期 | 205万円 | 731万 |
2017年12月期 | 475万円 | 741万 |
2016年12月期 | 487万円 | 672万 |
2015年12月期 | 414万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、アース製薬は305万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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