タカラバイオの年収【2024年最新版】

タカラバイオの平均年収は、2024年で695.8万円で前期に比べて上昇傾向にあります。化学業界内では77位、全体では930位、滋賀県内では3位となっています。タカラバイオは、バイオテクノロジーを利用して創薬サポートやバイオ研究等を主に行っています。現在480人の従業員がおり、モチベーションの高い社員が多め。全体的に士気が高いです。社内には食堂も設備されており、種類豊富な日替わりメニューが楽しめます。平均年齢は40.9歳、平均勤続年数は13.1年と少々短めです。

タカラバイオの平均年収概要

平均年収: 695.8万円上昇傾向

平均年齢

40.9歳

平均勤続年数

13.1年

従業員数

480人

タカラバイオの平均年収推移

平均年収推移（タカラバイオと上場企業平均）

タカラバイオの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると80.4万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は640.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

タカラバイオの平均年収推移（2015年〜2019年）

タカラバイオの平均年収	年収
2019年	696万円
2018年	615万円
2017年	632万円
2016年	626万円
2015年	634万円

業界内やエリア内でのタカラバイオのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
930位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より83.3万円高い

全国の平均年収より263.6万円高い

タカラバイオの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
695.8万	612.5万	432.2万

タカラバイオの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると83.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると263.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中930位と高い順位となります。

化学業界内での比較

業界内順位
77位
/ 213社

化学業界の平均年収より40.3万円高い

タカラバイオの平均年収	化学業界の平均年収
695.8万	655.5万

タカラバイオが属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。そのため、タカラバイオの年収は業界平均と比べて40.3万円高く、業界内順位を見ると213社中77位と高い順位となります。

滋賀県内での比較

エリア内順位
3位
/ 10社

滋賀県の平均年収より71.9万円高い

タカラバイオの平均年収	滋賀県の平均年収
695.8万	623.9万

タカラバイオの所在地がある滋賀県の上場企業の平均年収は623.9万円です。そのため、タカラバイオの年収はエリア平均と比べて71.9万円高く、エリア内順位を見ると10社中3位と高い順位となります。

タカラバイオの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（タカラバイオと上場企業平均）

	タカラバイオ	上場企業平均
2019年	480人	1,035人
2018年	471人	1,071人
2017年	434人	1,042人
2016年	408人	1,055人
2015年	384人	1,055人

タカラバイオの従業員数は2019年で480人と、1年前と比べて9人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にタカラバイオと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（タカラバイオと上場企業平均）

	タカラバイオ	上場企業平均
2019年	40.9歳	41歳
2018年	41.1歳	41歳
2017年	41.2歳	40歳
2016年	41.3歳	40歳
2015年	41.2歳	40歳

タカラバイオの平均年齢は2019年で40.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（タカラバイオと上場企業平均）

	タカラバイオ	上場企業平均
2019年	13.1年	12年
2018年	13.1年	13年
2017年	13.3年	13年
2016年	13.8年	13年
2015年	14.2年	13年

タカラバイオの平均勤続年数は2019年で13.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても短い水準となります。

タカラバイオの業績推移

タカラバイオが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	217.4億円	36.9億円
2018年3月期	209.8億円	26.6億円
2017年3月期	194.2億円	20.1億円
2016年3月期	176.3億円	14.5億円
2015年3月期	161.4億円	12.2億円

まず、タカラバイオと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、タカラバイオが217.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。タカラバイオの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、タカラバイオが3.6%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	タカラバイオ	上場企業平均
2019年3月期	4529万円	1.1億
2018年3月期	4454万円	9064万
2017年3月期	4475万円	9022万
2016年3月期	4320万円	9416万
2015年3月期	4203万円	9870万