役員の報酬1億円以上!?有名ブランドを多数展開する大手化粧品メーカー!面接前に押さえておくべきこととは?
コーセーでは現在、新卒採用・中途採用をそれぞれ行っています。
募集職種や選考フローについて見ていきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種の募集が行われています。
応募の際に学部・学科の制限は特にありません。
しかし、ビューティーコンサルタントでは大学・短大・専門学校(2年制以上)を卒業見込みの方が、総合職では4年制大学卒以上の方が対象となるので注意しましょう。
また、ビューティーコンサルタントの選考フローは以下の通りです。
ビューティーコンサルタント:エントリー→エントリーシートの提出→書類選考→グループ面接・適性検査→個人面接またはグループ面接、商品プレゼンまたはディスカッション
総合職の選考フローに関しての詳細は明らかではありませんが、エントリーシート通過者のみに後日スケジュールが知らされるので、見逃さないよう気を付けましょう。
中途採用では現在本社スタッフの募集がされています。
募集職種は以下の通りです。
上記の中で現在募集が行われていない職種にも応募することが可能です。
その場合、ポジションに案内できるようになればコーセーから連絡を貰えるとのことなので、予め希望する職種に応募しておくと良いでしょう。
応募方法は、各職種の「応募する」欄よりエントリーフォームを記入することで応募できます。
エントリーフォームでは履歴書・職務経歴書のファイルの添付が求められる他、気になる職種へのチェック欄も設けられているため、各職種の業務内容等にも全て目を通し考えた上で送信するようにしましょう。
コーセーが求めている人材像について、リクナビには「美やコスメにかかわる仕事がしたい」「誰かに喜ばれる仕事がしたい」「お客様とのコミュニケーションを通して自らも成長していきたい」と考えている方を募集していると記載されており、以下のようにもありました。
また、行動理念について以下の四つが挙げられています。
これらを見ると、コーセーでは誠実さ・コミュニケーションスキル・協調性を持ち、何事にも熱意を持って取り組める人材を求めていると考えられます。
面接ではこれらのことを意識して臨むようにしましょう。
コーセーの面接では、少し変わった質問が多くされるようです。
自分の中に多く引き出しを持っておくためにも、自己分析はしっかりしておくと安心でしょう。
過去の質問内容も併せて見ておきましょう。
女性の場合、面接時にメイクや髪型等からコーセーのイメージに合っているか等も見られるので、メイク等もしっかり研究しておきましょう。
また企業研究の一環として、現在取り扱われている商品等もできる範囲で実際に使ってみるのも良いでしょう。
従業員数推移(コーセーと上場企業平均)
コーセー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 797人 | 1,035人 |
2018年 | 806人 | 1,071人 |
2017年 | 858人 | 1,042人 |
2016年 | 938人 | 1,055人 |
2015年 | 923人 | 1,055人 |
コーセーの従業員数は2019年で797人と、1年前と比べて9人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にコーセーと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(コーセーと上場企業平均)
コーセー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.5歳 | 41歳 |
2018年 | 42.8歳 | 41歳 |
2017年 | 43.8歳 | 40歳 |
2016年 | 43.8歳 | 40歳 |
2015年 | 43.9歳 | 40歳 |
コーセーの平均年齢は2019年で42.5歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(コーセーと上場企業平均)
コーセー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.9年 | 12年 |
2018年 | 18.3年 | 13年 |
2017年 | 19.8年 | 13年 |
2016年 | 20.2年 | 13年 |
2015年 | 20.4年 | 13年 |
コーセーの平均勤続年数は2019年で17.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
コーセーが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1552.4億円 | 297.3億円 |
2018年3月期 | 1358.9億円 | 200.2億円 |
2017年3月期 | 1205.2億円 | 150.2億円 |
2016年3月期 | 1151.3億円 | 130.2億円 |
2015年3月期 | 998.7億円 | 118.2億円 |
まず、コーセーと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、コーセーが1552.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。コーセーの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、コーセーが14.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
コーセー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.9億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.7億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.4億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.2億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.1億円 | 9870万 |
次に、コーセーと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、コーセーは1.9億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためコーセーは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
コーセー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3730万円 | 788万 |
2018年3月期 | 2484万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1750万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1388万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1280万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、コーセーは3730万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためコーセーは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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