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DICでは新卒採用及びキャリア採用を行っています。
募集職種や採用フローについて確認していきましょう。
新卒採用では現在技術系・生産系・事務系それぞれで以下の職種の募集がされています。
募集に際して学部・学科の制限はありません。
また選考フローは、エントリー→必要書類の提出・適性試験→面接となります。
適性検査は言語問題・非言語問題として国語・数学の他にも英語や時事問題等が出題されます。
英語はTOEICのテスト問題に似たものとなっているようなので、しっかり準備して臨みましょう。
キャリア採用では、現在以下の職種の募集が行われています。
それぞれの職種で募集要項が異なるので、応募する前にしっかり確認しておきましょう。
応募方法は、キャリア採用ページ職種一覧の「応募する」欄からエントリーフォームを記入することで応募できます。
履歴書や職務経歴書のファイルの添付も求められるので、予め作成しておきましょう。
DICの人事メッセージによると、DICでは「失敗を恐れずチャレンジできる人材」を求めていると記載がありました。
また、行動指針として以下の五つが挙げられています。
「進取」
「誠実」
「勤勉」
「協働」
「共生」
これらのことから、DICでは周囲を巻き込みながら新しいことに果敢に挑戦することのできる人材を求めていると考えられます。
面接では上記のことを意識し、これまでに集団で何かに取り組んだ経験や挑戦してきたこと等について話せると良いでしょう。
DICの面接では、「入社後どのようなことがやりたいのか」について深く訊かれるという声が多々見られました。
そのため、入社後のビジョンや希望する職種になぜ就きたいのか、何がしたいか等明確にしておく必要があるでしょう。
過去の面接での質問内容も併せて見てみましょう。
また、インキ業界の中でもなぜDICを志望するのかを伝えるためにも、他社の研究もしっかり行っておきましょう。
従業員数推移(DICと上場企業平均)
DIC | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3,593人 | 1,035人 |
2018年 | 3,538人 | 1,071人 |
2017年 | 3,503人 | 1,042人 |
2016年 | 3,510人 | 1,055人 |
2015年 | 3,581人 | 1,055人 |
DICの従業員数は2019年で3,593人と、1年前と比べて55人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にDICと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(DICと上場企業平均)
DIC | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.4歳 | 41歳 |
2018年 | 43.1歳 | 41歳 |
2017年 | 42.7歳 | 40歳 |
2016年 | 42.3歳 | 40歳 |
2015年 | 41.8歳 | 40歳 |
DICの平均年齢は2019年で43.4歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(DICと上場企業平均)
DIC | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.9年 | 12年 |
2018年 | 18.8年 | 13年 |
2017年 | 18.7年 | 13年 |
2016年 | 18.3年 | 13年 |
2015年 | 18.1年 | 13年 |
DICの平均勤続年数は2019年で18.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
DICが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 2198.5億円 | 126.6億円 |
2018年12月期 | 2353.9億円 | 212.9億円 |
2017年12月期 | 2320.5億円 | 303.9億円 |
2016年12月期 | 2288.8億円 | 180.4億円 |
2015年12月期 | 2414.5億円 | 157.6億円 |
まず、DICと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、DICが2198.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。DICの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、DICが6.6%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
DIC | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 6119万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 6653万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 6624万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 6521万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 6742万円 | 9870万 |
次に、DICと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、DICは6119万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
DIC | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 352万円 | 788万 |
2018年12月期 | 602万円 | 731万 |
2017年12月期 | 867万円 | 741万 |
2016年12月期 | 514万円 | 672万 |
2015年12月期 | 440万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、DICは352万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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