役員の報酬1億円超え!?気になるボーナス額は?面接で意識するべきこととは?
東建コーポレーションでは、現在新卒採用・中途採用をそれぞれ行っています。
募集要項を一つ一つ確認していきましょう。
新卒採用では、営業職のみで募集を行っています。
給与は大学院了・大卒共に270,000円で、実績・成果を考慮した成果給制を採用しているため、成果を上げるほど給与が上がります。
また、CFP・AFPファイナンシャルプランニング技能士の資格を取得している場合は、資格手当として別途3,000円~10,000円が支給されます。
資格取得に向けて時間があるうちに少しずつ勉強を進めましょう。
選考は、エントリー→会社説明会→一次選考→最終選考の順で行われます。
一次選考では適性検査が一緒に実施され、言語・非言語問題が出題されます。
持ち時間は言語・非言語問題を合わせて計約30分~50分程となるため、時間配分に注意しましょう。
中途採用も新卒採用と同じく営業職で募集を行っています。
勤務地は全国577店舗にあるため、自身の希望する土地での勤務が可能でしょう。
給与は263,000円~となっており、諸手当に加え業績連動成果給も支給されるため、自身の頑張りに応じた年収を得ることができるでしょう。
中途採用ページより給与シミュレーションができ、希望職種・年齢・家族状況・取得資格等から概算することが可能であるため、東建コーポレーションへの転職を考えている方は大体どれくらいの給与になるか確認しておくと良いでしょう。
応募方法は、中途採用ページの「ご応募はこちら」の欄から応募フォームを入力することで応募できます。
普通自動車運転免許証は必須となるので、必ず取得して応募しましょう。
東建コーポレーションが求める人材像として、リクナビには「自分の可能性を信じて継続して努力ができ、自ら考え動き、そして素直に周りの上司、諸先輩方にも頼ることができる方」と記載されていました。
また、公式ホームページの人事ブログには以下のようにもありました。
このことから、自主性があり努力家な人材であることが求められると考えられます。
面接ではこれらのことを意識し、自身の強みをアピールするようにしましょう。
東建コーポレーションの面接では、「本当にお金を稼ぎたいと思っているか」「夢・目標を持っているか」等が見られます。
入社したいという熱意を一番重視していると考えられるので、上記について問われた際にはしっかり答えるようにしましょう。
また、過去の面接では以下のような質問がありました。
その他にもメンタル面の強さ等も見られるため、面接では前向きに受け答えできるよう心がけましょう。
従業員数推移(東建コーポレーションと上場企業平均)
東建コーポレーション | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 5,707人 | 1,035人 |
2018年 | 5,762人 | 1,071人 |
2017年 | 5,843人 | 1,042人 |
2016年 | 5,604人 | 1,055人 |
2015年 | 5,580人 | 1,055人 |
東建コーポレーションの従業員数は2019年で5,707人と、1年前と比べて55人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に東建コーポレーションと同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東建コーポレーションと上場企業平均)
東建コーポレーション | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.9歳 | 41歳 |
2018年 | 39.8歳 | 41歳 |
2017年 | 40.1歳 | 40歳 |
2016年 | 40.6歳 | 40歳 |
2015年 | 40.4歳 | 40歳 |
東建コーポレーションの平均年齢は2019年で39.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(東建コーポレーションと上場企業平均)
東建コーポレーション | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 7.2年 | 12年 |
2018年 | 6.8年 | 13年 |
2017年 | 6.5年 | 13年 |
2016年 | 6.5年 | 13年 |
2015年 | 6.2年 | 13年 |
東建コーポレーションの平均勤続年数は2019年で7.2年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。
東建コーポレーションが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年4月期 | 1764.5億円 | 121.3億円 |
2018年4月期 | 1858.4億円 | 161.4億円 |
2017年4月期 | 1708.4億円 | 142.4億円 |
2016年4月期 | 1578.4億円 | 96.4億円 |
2015年4月期 | 1484.2億円 | 71.9億円 |
まず、東建コーポレーションと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年4月期の売上は、東建コーポレーションが1764.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東建コーポレーションの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東建コーポレーションが5.1%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
東建コーポレーション | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年4月期 | 3092万円 | 1.1億 |
2018年4月期 | 3225万円 | 9064万 |
2017年4月期 | 2924万円 | 9022万 |
2016年4月期 | 2817万円 | 9416万 |
2015年4月期 | 2660万円 | 9870万 |
次に、東建コーポレーションと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年4月期で見ると、東建コーポレーションは3092万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
東建コーポレーション | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年4月期 | 213万円 | 788万 |
2018年4月期 | 280万円 | 731万 |
2017年4月期 | 244万円 | 741万 |
2016年4月期 | 172万円 | 672万 |
2015年4月期 | 129万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年4月期では、東建コーポレーションは213万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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