創業100年以上の歴史を誇る塗装業界のリーディングカンパニー!海外売上高比率は66.1%!?面接前に準備しておくべきことは?競合会社とも徹底的に比較!
関西ペイントでは、現在新卒採用のみ行っています。
募集要項について詳しく見ておきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種で募集が行われています。
事務系職種は全学部・学科、技術系職種は化学・電気・機械・物理・光工学・色彩工学・塗装工学・画像工学等の学部・学科が募集対象です。
2020年度での採用実績は事務系職種で11名、技術系職種で10名と毎年それぞれ10名前後での採用となっているため、興味のある方は積極的に応募しましょう。
選考フローについてはエントリー後にマイページにて知らされます。
事務系職種・理系職種とで多少選考過程が変わるようなので、間違いのないようしっかり確認しておきましょう。
残念ながら、現在公式ホームページ及び転職サイト上で中途採用は行われていませんでした。
過去の求人情報等も見当たらなかったため、現時点での関西ペイントへの転職は難しいと言えるでしょう。
しかし新卒採用情報を参考にすると、今後事務系・技術系のそれぞれの職種で必要に応じて募集が行われると考えられます。
現職で知識・スキルを磨くと共に中国語や英語等の語学能力も身につけておくと良いでしょう。
求人を見逃さないよう、こまめにホームページや各転職サイトをチェックする癖をつけておきましょう。
関西ペイントが求める人材像について、採用ページには以下の四つが挙げられていました。
これらを見ると、関西ペイントでは価値観・行動規範としても掲げられている「誠実」「顧客志向」「責任感」「尊重」「企業家精神」「革新」が重視されると考えられます。
選考の際にはこれらを意識し、自身の強みとすり合わせて自己アピールするようにしましょう。
関西ペイントの面接では、オーソドックスな質問がほとんどのようです。
あまり難しい質問はされないとのことなので、ある程度リラックスして臨みましょう。
過去の面接での質問内容も併せて見ておきましょう。
また、面接の最後にエントリーシートに記入していない内容での自己PRも求められたという口コミも見られました。
自己研究をしっかり行い、自身の良さが一番よく表れていると思う内容で強みや意気込みを伝えると良いでしょう。
従業員数推移(関西ペイントと上場企業平均)
関西ペイント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,498人 | 1,035人 |
2018年 | 1,479人 | 1,071人 |
2017年 | 1,471人 | 1,042人 |
2016年 | 1,470人 | 1,055人 |
2015年 | 1,512人 | 1,055人 |
関西ペイントの従業員数は2019年で1,498人と、1年前と比べて19人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に関西ペイントと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(関西ペイントと上場企業平均)
関西ペイント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.9歳 | 41歳 |
2018年 | 41.2歳 | 41歳 |
2017年 | 40.7歳 | 40歳 |
2016年 | 40.2歳 | 40歳 |
2015年 | 39.9歳 | 40歳 |
関西ペイントの平均年齢は2019年で41.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(関西ペイントと上場企業平均)
関西ペイント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.8年 | 12年 |
2018年 | 18.4年 | 13年 |
2017年 | 17.9年 | 13年 |
2016年 | 17.5年 | 13年 |
2015年 | 16.4年 | 13年 |
関西ペイントの平均勤続年数は2019年で18.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
関西ペイントが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1555.8億円 | 230.7億円 |
2018年3月期 | 1519.8億円 | 214.2億円 |
2017年3月期 | 1448.5億円 | 246.3億円 |
2016年3月期 | 1476.4億円 | 192.9億円 |
2015年3月期 | 1474.7億円 | 163.3億円 |
まず、関西ペイントと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、関西ペイントが1555.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。関西ペイントの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、関西ペイントが2.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
関西ペイント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.0億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.0億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 9847万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.0億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 9753万円 | 9870万 |
次に、関西ペイントと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、関西ペイントは1.0億円、上場企業平均が1.1億円となっています。
関西ペイント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1540万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1448万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1674万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1312万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1080万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、関西ペイントは1540万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため関西ペイントは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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