第一工業製薬の年収【2024年最新版】


第一工業製薬の平均年収

第一工業製薬の平均年収は、2024年で742.0万円でした。化学業界内では45位、全体では637位、京都府内では11位です。第一工業製薬は、100年以上の歴史ある企業。社内は最新のパソコンを支給、掃除が行き届いている等労働環境が非常に整っています。社員食堂では4種類のメニューの中から選択でき、料金は無料。バランスの良い食事が摂れるので、健康面にもお財布にも嬉しいです。月平均残業時間は14.3時間程なので、自己研鑽のための時間もしっかり確保できます。社員の平均年齢は40.6歳で、平均勤続年数は14.9年です。

第一工業製薬の平均年収概要

平均年収: 742.0万円 上昇傾向
平均年齢
40.6歳
平均勤続年数
14.9年
従業員数
512人

第一工業製薬の平均年収推移

平均年収推移(第一工業製薬と上場企業平均)

第一工業製薬の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると8.4万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は709.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

第一工業製薬の平均年収推移(2015年〜2019年)

第一工業製薬の平均年収 年収
2019年 742万円
2018年 734万円
2017年 712万円
2016年 688万円
2015年 671万円

業界内やエリア内での第一工業製薬のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
637位
3737社
全国の上場企業の平均年収より129.5万円高い

全国の平均年収より309.8万円高い
第一工業製薬の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
742.0万 612.5万 432.2万

第一工業製薬の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると129.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると309.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中637位と高い順位となります。

化学業界内での比較

業界内順位
45位
213社
化学業界の平均年収より86.5万円高い
第一工業製薬の平均年収 化学業界の平均年収
742.0万 655.5万

第一工業製薬が属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、第一工業製薬の年収は業界平均と比べて86.5万円高く、業界内順位を見ると213社中45位と高い順位となります。

京都府内での比較

エリア内順位
11位
63社
京都府の平均年収より135.3万円高い
第一工業製薬の平均年収 京都府の平均年収
742.0万 606.7万

第一工業製薬の所在地がある京都府の上場企業の平均年収は606.7万円です。 そのため、第一工業製薬の年収はエリア平均と比べて135.3万円高く、エリア内順位を見ると63社中11位と高い順位となります。

第一工業製薬の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(第一工業製薬と上場企業平均)

第一工業製薬 上場企業平均
2019年 512人 1,035人
2018年 497人 1,071人
2017年 486人 1,042人
2016年 495人 1,055人
2015年 508人 1,055人

第一工業製薬の従業員数は2019年で512人と、1年前と比べて15人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に第一工業製薬と同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(第一工業製薬と上場企業平均)

第一工業製薬 上場企業平均
2019年 40.6歳 41歳
2018年 40.9歳 41歳
2017年 40.6歳 40歳
2016年 40.3歳 40歳
2015年 40.1歳 40歳

第一工業製薬の平均年齢は2019年で40.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(第一工業製薬と上場企業平均)

第一工業製薬 上場企業平均
2019年 14.9年 12年
2018年 15.1年 13年
2017年 15.2年 13年
2016年 14.7年 13年
2015年 14.8年 13年

第一工業製薬の平均勤続年数は2019年で14.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても短い水準となります。

第一工業製薬の業績推移

第一工業製薬が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 440.0億円 27.0億円
2018年3月期 421.1億円 31.8億円
2017年3月期 394.2億円 25.3億円
2016年3月期 378.3億円 20.4億円
2015年3月期 383.9億円 17.3億円

まず、第一工業製薬と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、第一工業製薬が440.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。第一工業製薬の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、第一工業製薬が4.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

第一工業製薬 上場企業平均
2019年3月期 8593万円 1.1億
2018年3月期 8473万円 9064万
2017年3月期 8111万円 9022万
2016年3月期 7642万円 9416万
2015年3月期 7557万円 9870万

次に、第一工業製薬と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、第一工業製薬は8593万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

第一工業製薬 上場企業平均
2019年3月期 528万円 788万
2018年3月期 639万円 731万
2017年3月期 520万円 741万
2016年3月期 412万円 672万
2015年3月期 340万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、第一工業製薬は528万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
第一工業製薬株式会社
設立年月日
1918年8月25日
所在地
京都市南区吉祥院大河原町5
エリア
京都 
公式サイト
業界・業種
化学 
代表者名
坂本 隆司
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

SNSシェア用テキスト

表示準備中