宇宙用製品までも手掛ける化学メーカー!出世後の報酬は1000万円超えも夢じゃない!?気になる面接対策は?
日油では、現在新卒採用を中心に行っています。
募集要項を詳しく見てみましょう。
新卒採用では、現在以下の職種で募集を行っています。
また、選考フローは以下の通りです。
スタッフ職・営業職と研究開発職及び技術職とでやや選考フローが異なります。
自身の希望する職種では選考がどのように行われるのかきちんと確認し準備するようにしましょう。
現在公式ホームページでは中途採用は行われていませんでしたが、転職サイト上では以下の職種の募集がありました。
どの職種においても職種に通ずる実務経験が必須となり、専門的な資格等は特に求められていませんでした。
しかし知的財産では英語力があれば尚良いとされているので、語学に自身のある方はTOEIC等を中心に自身の実力を示せる資格を取得しておくと良いでしょう。
また今後、他の職種の募集も必要に応じて随時行われると考えられます。
将来的に日油へ転職したいという方は、現職で経験をしっかり積み自身のスキルを磨いておきましょう。
日油の公式ホームページには、求める人材像について以下のように記されていました。
またリクナビには以下のようにもありました。
これらのことから、日油では思考力・判断力・マネジメント能力・挑戦心等を持つ人材を求めていると推測することができるでしょう。
日油の面接は雑談形式で行われます。
エントリーシートに記入した内容についてはもちろん、日常のことや自身の内面に関すること等も訊かれるので、きちんと自己分析を行っておきましょう。
過去の面接での質問内容も見てみましょう。
また、理系の方は研究内容について深く問われます。
自身の専攻をはじめとしてその研究を行おうと思ったきっかけ、自身の研究スタイル等、研究に関わるあらゆることについて振り返っておきましょう。
従業員数推移(日油と上場企業平均)
日油 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,648人 | 1,035人 |
2018年 | 1,668人 | 1,071人 |
2017年 | 1,658人 | 1,042人 |
2016年 | 1,657人 | 1,055人 |
2015年 | 1,671人 | 1,055人 |
日油の従業員数は2019年で1,648人と、1年前と比べて20人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に日油と同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日油と上場企業平均)
日油 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.1歳 | 41歳 |
2018年 | 42.8歳 | 41歳 |
2017年 | 42.5歳 | 40歳 |
2016年 | 42.2歳 | 40歳 |
2015年 | 41.9歳 | 40歳 |
日油の平均年齢は2019年で43.1歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(日油と上場企業平均)
日油 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.8年 | 12年 |
2018年 | 18.4年 | 13年 |
2017年 | 18.9年 | 13年 |
2016年 | 18.6年 | 13年 |
2015年 | 18.4年 | 13年 |
日油の平均勤続年数は2019年で18.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
日油が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1309.4億円 | 247.6億円 |
2018年3月期 | 1253.3億円 | 229.4億円 |
2017年3月期 | 1190.6億円 | 199.5億円 |
2016年3月期 | 1131.4億円 | 151.5億円 |
2015年3月期 | 1108.1億円 | 135.8億円 |
まず、日油と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日油が1309.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日油の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日油が4.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日油 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 7946万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 7514万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 7181万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6828万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6631万円 | 9870万 |
次に、日油と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日油は7946万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
日油 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1502万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1375万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1203万円 | 741万 |
2016年3月期 | 914万円 | 672万 |
2015年3月期 | 813万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日油は1502万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため日油は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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