半導体関連製品の世界シェア約60%!多岐にわたる事業を手掛ける大手化学素材メーカー!気になる面接内容とは?
ADEKAでは現在新卒採用を行っています。
募集職種や選考フロー等について見ていきましょう。
ADEKAでは、現在以下の職種の募集を行っています。
技術系職種:研究開発(製品・用途開発、分析等)、生産技術(製造技術、品質管理等)
事務系職種:営業(化学品・食品各事業部門の営業、企画)、スタッフ(管理部門:法務・広報、財務・経理、購買・物流、人事、秘書、システム等)
学部卒の方でも研究開発職に応募することが可能です。
また、選考フローは、WEBエントリーシートの提出・履修履歴の登録→能力・性格適性検査→会社説明会、一次選考(書類選考・性格適性検査)→二次選考(個人面談)→最終選考(個人面接)となります。
適性検査内容は国語・数学・英語・理科、ADEKAに関するテスト、クレペリンテストとなります。
難易度としては中学・高校レベルであるためしっかり対策しておくと共に、ADEKAに関する知識もつけておくようにしましょう。
残念ながら現在ADEKAでは公式ホームページ、転職サイト等でもキャリア採用は行われていません。
今後どの職種で募集がされるかは不明ですが、新卒採用の募集要項及びFAQを参考にすると、理系職種では以下の素養が求められることが分かります。
そのため、ADEKAの理系職種への転職を視野に入れている方は上記について意識し、現職で経験を積むと良いでしょう。
また理系職種以外の職種を考えている方も、新卒採用のFAQ等にしっかり目を通すことでヒントが得られます。
選考フローは公開されていませんが、公式ホームページに記載されている住所へ履歴書及び職務経歴書を送付することで応募が可能です。
採用情報が出次第速やかに書類を揃え送付するようにしましょう。
ADEKAの経営理念を見てみると、「新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」「世界とともに生きる」とあります。
創業当時から「信頼」を大切にしていることからも、顧客・社員との信頼関係を築ける人材、積極的に行動し新たな価値を生み出せる人材、グローバルに活躍できる人材を求めていると考えられます。
採用面接ではこれらのことを意識し、自身をアピールすると良いでしょう。
実際に面接を受けた方の口コミによると、面接での質問内容は一般的なものがほとんどのようです。
しかし人物重視の面接であるため、型にはめたような受け答えをするのではなく、自分らしさを大切に臨むと人柄が伝わるでしょう。
これまでの面接での質問内容も見てみましょう。
学生時代のことや研究内容等について細かく訊かれるので、しっかり自己分析をしておく必要があります。
時間に余裕を持って取り組むことで万全で臨むことができるでしょう。
従業員数推移(ADEKAと上場企業平均)
ADEKA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,702人 | 1,035人 |
2018年 | 1,639人 | 1,071人 |
2017年 | 1,593人 | 1,042人 |
2016年 | 1,561人 | 1,055人 |
2015年 | 1,545人 | 1,055人 |
ADEKAの従業員数は2019年で1,702人と、1年前と比べて63人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にADEKAと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ADEKAと上場企業平均)
ADEKA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.5歳 | 41歳 |
2018年 | 38.8歳 | 41歳 |
2017年 | 38.8歳 | 40歳 |
2016年 | 38.9歳 | 40歳 |
2015年 | 38.5歳 | 40歳 |
ADEKAの平均年齢は2019年で38.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ADEKAと上場企業平均)
ADEKA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.5年 | 12年 |
2018年 | 15.7年 | 13年 |
2017年 | 15.7年 | 13年 |
2016年 | 15.9年 | 13年 |
2015年 | 15.5年 | 13年 |
ADEKAの平均勤続年数は2019年で15.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
ADEKAが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1346.1億円 | 157.7億円 |
2018年3月期 | 1313.2億円 | 154.5億円 |
2017年3月期 | 1249.9億円 | 143.7億円 |
2016年3月期 | 1235.7億円 | 134.5億円 |
2015年3月期 | 1208.0億円 | 106.1億円 |
まず、ADEKAと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ADEKAが1346.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ADEKAの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ADEKAが2.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ADEKA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 7909万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 8012万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 7846万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 7916万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 7819万円 | 9870万 |
次に、ADEKAと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ADEKAは7909万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ADEKA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 926万円 | 788万 |
2018年3月期 | 942万円 | 731万 |
2017年3月期 | 902万円 | 741万 |
2016年3月期 | 862万円 | 672万 |
2015年3月期 | 686万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ADEKAは926万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためADEKAは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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