半導体関連製品の世界シェア約60%!多岐にわたる事業を手掛ける大手化学素材メーカー!気になる面接内容とは?
ADEKAの平均年収は、2024年で前期に比べて下降傾向の701.9万円でした。化学業界内では71位の平均年収です。ADEKAは化学品と食品の素材メーカー。堅実な社風を持っている、穏やかな企業です。経営は安定しており、基本的には解雇もないので、安心して働けます。3年ごとに昇格試験があるので、モチベーションを保ちながら仕事に臨めるでしょう。社宅も用意されているので、生活に余裕を持たせることができます。休暇がとりやすく、残業もほぼないため、ワークライフバランスも優れています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(ADEKAと上場企業平均)
ADEKAの平均年収推移は、前期同様です。
上述のように、過去5年間の平均年収は695.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
ADEKAの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 702万円 |
2018年 | 702万円 |
2017年 | 697万円 |
2016年 | 693万円 |
2015年 | 681万円 |
ADEKAの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
701.9万 | 612.5万 | 432.2万 |
ADEKAの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると89.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると269.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中884位と高い順位となります。
ADEKAの平均年収 | 化学業界の平均年収 |
---|---|
701.9万 | 655.5万 |
ADEKAが属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、ADEKAの年収は業界平均と比べて46.4万円高く、業界内順位を見ると213社中71位と高い順位となります。
ADEKAの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
701.9万 | 647.2万 |
ADEKAの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ADEKAの年収はエリア平均と比べて54.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中592位と高い順位となります。
ADEKAでは、年2回約2.5ヶ月~5ヶ月分のボーナスが支給されます。
年間の平均支給額は約105万円~265万円となっており、あまり業績に左右されないため、安定した額のボーナスが支給されているようです。
ADEKAの年収を職種別に見ていきましょう。
一般職:約340万円~720万円
技術職:約380万円~705万円
総合職:約620万円~1005万円
また、2019年4月実績での基本給は以下の通りです。
博士了:251,060円
修士了:226,190円
学部卒:211,190円
昇給は年1回4月にあり、毎年約5,000円~10,000円程上昇します。
TOEICの受験結果やテスト・面接等の結果も昇給額に影響するため、しっかり準備して臨むようにしましょう。
役職別に見た場合の年収は以下の通りでした。
係長クラス:約740万円~790万円
課長クラス:約975万円~1045万円
部長クラス:約1150万円~1300万円
年功序列制ではあるものの、数年ごとに昇格試験を受験することができます。
早ければ30歳半ば頃から役職に就くことができるので、日々の業務に努めることはもちろん、昇格試験にも備えておきましょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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