大倉工業の平均年収は、2024年は508.5万円で前期に比べて下降傾向です。化学業界内では188位、全体での順位は2824位の平均年収です。従業員数は1,071人。大倉工業は包装用・光学用フィルムや建築資材などを製造しているメーカーです。食品を包んでいるフィルムなど普段目にする商品を扱っているので、やりがいを感じやすいでしょう。next10をキャッチフレーズとした10年先を見据えた変革の最中で、体制や文化の変化が期待できます。また、上司が率先して有給を取ってくれるので、自身も有給が取りやすいです。平均年齢は38.8歳、平均勤続年数は15.7年となっています。
平均年収推移(大倉工業と上場企業平均)
大倉工業の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると7.6万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は517.1万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
大倉工業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 509万円 |
2018年 | 516万円 |
2017年 | 547万円 |
2016年 | 525万円 |
2015年 | 489万円 |
大倉工業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
508.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
大倉工業の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると104.0万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると76.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2824位と低い順位となります。
大倉工業の平均年収 | 化学業界の平均年収 |
---|---|
508.5万 | 655.5万 |
大倉工業が属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、大倉工業の年収は業界平均と比べて147.0万円低く、業界内順位を見ると213社中188位と低い順位となります。
大倉工業の平均年収 | 香川県の平均年収 |
---|---|
508.5万 | 575.7万 |
大倉工業の所在地がある香川県の上場企業の平均年収は575.7万円です。 そのため、大倉工業の年収はエリア平均と比べて67.2万円低く、エリア内順位を見ると15社中8位と平均的な順位となります。
従業員数推移(大倉工業と上場企業平均)
大倉工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,071人 | 1,035人 |
2018年 | 1,164人 | 1,071人 |
2017年 | 1,142人 | 1,042人 |
2016年 | 1,095人 | 1,055人 |
2015年 | 1,064人 | 1,055人 |
大倉工業の従業員数は2019年で1,071人と、1年前と比べて93人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に大倉工業と同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(大倉工業と上場企業平均)
大倉工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.8歳 | 41歳 |
2018年 | 39.3歳 | 41歳 |
2017年 | 39.3歳 | 40歳 |
2016年 | 39.3歳 | 40歳 |
2015年 | 39.1歳 | 40歳 |
大倉工業の平均年齢は2019年で38.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(大倉工業と上場企業平均)
大倉工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.7年 | 12年 |
2018年 | 16.4年 | 13年 |
2017年 | 16.5年 | 13年 |
2016年 | 16.7年 | 13年 |
2015年 | 16.5年 | 13年 |
大倉工業の平均勤続年数は2019年で15.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
大倉工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 582.1億円 | 24.8億円 |
2018年12月期 | 628.2億円 | 34.1億円 |
2017年12月期 | 677.2億円 | 45.9億円 |
2016年12月期 | 637.3億円 | 26.4億円 |
2015年12月期 | 647.4億円 | 13.6億円 |
まず、大倉工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、大倉工業が582.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。大倉工業の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、大倉工業が7.3%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
大倉工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 5435万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 5397万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 5930万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 5820万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 6085万円 | 9870万 |
次に、大倉工業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、大倉工業は5435万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
大倉工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 232万円 | 788万 |
2018年12月期 | 293万円 | 731万 |
2017年12月期 | 402万円 | 741万 |
2016年12月期 | 241万円 | 672万 |
2015年12月期 | 128万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、大倉工業は232万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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