リケンテクノスの平均年収は、2024年で前期に比べて下降傾向の633.0万円でした。化学業界内では124位、全体での順位は1465位の平均年収です。リケンテクノスはコンパウンドやフィルムなどに関連する製品を製造しているメーカーです。従業員数は668人、平均年齢は41.9歳です。若手の内から個人の裁量に寄るところが大きく、担当業務によっては海外出張もあるなど、やりがいのある仕事です。ワークライフバランスは職種によりますが、残業があった場合はきちんと残業代が出るので、モチベーションを維持しやすいです。平均勤続年数は17.8年と定着率が高めとなっています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(リケンテクノスと上場企業平均)
リケンテクノスの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると0.2万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は611.0万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
リケンテクノスの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 633万円 |
2018年 | 633万円 |
2017年 | 605万円 |
2016年 | 587万円 |
2015年 | 596万円 |
リケンテクノスの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
633.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
リケンテクノスの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると20.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると200.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1465位と高い順位となります。
リケンテクノスの平均年収 | 化学業界の平均年収 |
---|---|
633.0万 | 655.5万 |
リケンテクノスが属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、リケンテクノスの年収は業界平均と比べて22.5万円低く、業界内順位を見ると213社中124位と平均的な順位となります。
リケンテクノスの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
633.0万 | 647.2万 |
リケンテクノスの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、リケンテクノスの年収はエリア平均と比べて14.2万円低く、エリア内順位を見ると1979社中919位と平均的な順位となります。
従業員数推移(リケンテクノスと上場企業平均)
リケンテクノス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 668人 | 1,035人 |
2018年 | 655人 | 1,071人 |
2017年 | 662人 | 1,042人 |
2016年 | 668人 | 1,055人 |
2015年 | 658人 | 1,055人 |
リケンテクノスの従業員数は2019年で668人と、1年前と比べて13人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にリケンテクノスと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(リケンテクノスと上場企業平均)
リケンテクノス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.9歳 | 41歳 |
2018年 | 41.8歳 | 41歳 |
2017年 | 41.9歳 | 40歳 |
2016年 | 41.8歳 | 40歳 |
2015年 | 41.8歳 | 40歳 |
リケンテクノスの平均年齢は2019年で41.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(リケンテクノスと上場企業平均)
リケンテクノス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.8年 | 12年 |
2018年 | 17.9年 | 13年 |
2017年 | 17.8年 | 13年 |
2016年 | 17.5年 | 13年 |
2015年 | 17.6年 | 13年 |
リケンテクノスの平均勤続年数は2019年で17.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
リケンテクノスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 427.7億円 | 36.1億円 |
2018年3月期 | 408.4億円 | 30.9億円 |
2017年3月期 | 379.6億円 | 24.7億円 |
2016年3月期 | 395.5億円 | 18.1億円 |
2015年3月期 | 431.1億円 | 23.2億円 |
まず、リケンテクノスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、リケンテクノスが427.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。リケンテクノスの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、リケンテクノスが4.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
リケンテクノス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6403万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6236万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 5734万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5921万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6551万円 | 9870万 |
次に、リケンテクノスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、リケンテクノスは6403万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
リケンテクノス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 541万円 | 788万 |
2018年3月期 | 471万円 | 731万 |
2017年3月期 | 373万円 | 741万 |
2016年3月期 | 271万円 | 672万 |
2015年3月期 | 353万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、リケンテクノスは541万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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