平均年収は右肩上がり!その理由や金額・ボーナス額はいくら?競合他社より高い?事業内容や採用情報も解説!
日立化成の平均年収は2024年で744.3万円でした。化学業界内順位は43位、全体での順位は616位です。給与やボーナスは査定によって決められます。目標管理制度にて自己評価、上長評価、面接などを経て決定。業績連動ではないので、個人がどれだけ目標に向かって頑張れたか、結果を残せたかが大きく影響します。昇格条件には外国語会話がマストなため、教育制度も充実し、英会話などのスキルアップが目指せます。従業員数6,523人、勤続年数18.3年と長く、優秀な人材を見極める力のある企業です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(日立化成と上場企業平均)
日立化成の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると2.4万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は722.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
日立化成の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 744万円 |
2018年 | 742万円 |
2017年 | 732万円 |
2016年 | 709万円 |
2015年 | 684万円 |
日立化成の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
744.3万 | 612.5万 | 432.2万 |
日立化成の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると131.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると312.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中616位と高い順位となります。
日立化成の平均年収 | 化学業界の平均年収 |
---|---|
744.3万 | 655.5万 |
日立化成が属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、日立化成の年収は業界平均と比べて88.8万円高く、業界内順位を見ると213社中43位と高い順位となります。
日立化成の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
744.3万 | 647.2万 |
日立化成の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日立化成の年収はエリア平均と比べて97.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中425位と高い順位となります。
日立化成では6月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。
ボーナスの平均支給額は約115万円〜240万円で、ピークは50代で迎えるようです。
業績によってボーナス額は異なってきますが、口コミによると近年は約4ヶ月~5.5ヶ月分が支給されており、一般企業よりも高い水準となっています。
職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約480万円〜750万円、技術職は約420万円〜735万円、総合職は約640万円〜1050万円です。
基本給はそこまで高くはないそうですが、ボーナスが多いため、どの職種でも勤続年数や実績に応じて高い年収が目指せます。
ちなみに学歴別の初任給は、2019年の実績で大学院の博士了が262,900円、修士了が237,000円、大学卒が220,200円、高専卒が210,100円、高専専攻卒が220,100円でした。
この初任給は、全国平均と同程度かやや高い金額となります。
出世後の年収を比較したところ、係長クラスが約720万円〜825万円、課長クラスが約980万円〜1100万円、部長クラスが約1150万円〜1350万円という結果でした。
課長クラスになると年収が1000万円を超えるという口コミも多く、出世することでぐんっと年収が上がることが分かります。
一般社員のままではあまり年収が上昇しないそうなので、高い年収を得るには出世することが必須です。
課長クラスに上がるにはTOEICの点数基準も定められているため、日々の努力のほか昇格のための試験勉強も必要となってきます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(東京)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(化学)の年収ランキング上位企業
表示準備中