手掛ける製品は高機能材料から医薬品まで!?グローバルに事業を展開する大手メーカー!気になる女性管理職の割合の推移や面接での質問内容まで解説!
積水化学工業では、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。
それぞれの募集要項を詳しく見ていきましょう。
新卒採用では、現在ビジネスキャリアコース・エキスパートコースにてそれぞれ以下の職種の募集を行っています。
ビジネスキャリアコース
エキスパートコース
ビジネスキャリアコースはカンパニー別採用を、エキスパートコースはカンパニー共通採用をそれぞれ実施します。
併願は不可となっているため注意しましょう。
また選考フローも職種によってそれぞれ若干異なるため、自身の希望する職種ではどのような工程で選考が進んでいくのか必ず確認しておきましょう。
現時点でキャリア採用ページでは募集が見られませんでしたが、転職サイトでは以下の職種の募集がありました。
どの職種も応募する上で特別な資格等は特に求められませんが、職種に通ずる豊富な経験が必須となります。
自身の能力を示すことのできる資格等がある場合、積極的に取得に励むのも良いでしょう。
また職種ごとに勤務地が異なるため、通勤・転居が可能かどうか考えた上で応募するようにしましょう。
積水化学工業が求める人材像として、リクナビには以下の三つが挙げられていました。
また社是の「3S精神」として以下の三つのキーワードが掲げられています。
これらのことから、積水化学工業では専門性・スピード感・積極性・忍耐力を持って何事にも主体的に取り組むことのできる人材を求めていると考えられます。
積水化学工業の面接は自身が主体的に話すスタイルであるため、面接官はあまり話さないようです。
どのような質問を投げかけ、どう話を膨らますかが重要となるので、日頃から意識して周囲の人と話すようにすると良いでしょう。
過去の面接での質問内容も併せて見ておきましょう。
また面接中のマナーも非常に重視されるため、基本的なマナーはもちろん、話し方等にも気を付けましょう。
従業員数推移(積水化学工業と上場企業平均)
積水化学工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,617人 | 1,035人 |
2018年 | 2,615人 | 1,071人 |
2017年 | 2,440人 | 1,042人 |
2016年 | 2,404人 | 1,055人 |
2015年 | 2,293人 | 1,055人 |
積水化学工業の従業員数は2019年で2,617人と、1年前と比べて2人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に積水化学工業と同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(積水化学工業と上場企業平均)
積水化学工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.7歳 | 41歳 |
2018年 | 42.6歳 | 41歳 |
2017年 | 42.8歳 | 40歳 |
2016年 | 43.0歳 | 40歳 |
2015年 | 43.1歳 | 40歳 |
積水化学工業の平均年齢は2019年で42.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(積水化学工業と上場企業平均)
積水化学工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.4年 | 12年 |
2018年 | 15.8年 | 13年 |
2017年 | 16.2年 | 13年 |
2016年 | 16.7年 | 13年 |
2015年 | 17.2年 | 13年 |
積水化学工業の平均勤続年数は2019年で15.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
積水化学工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3599.9億円 | 424.0億円 |
2018年3月期 | 3567.9億円 | 431.9億円 |
2017年3月期 | 3474.8億円 | 339.8億円 |
2016年3月期 | 3485.1億円 | 390.6億円 |
2015年3月期 | 3613.2億円 | 376.5億円 |
まず、積水化学工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、積水化学工業が3599.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。積水化学工業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、積水化学工業が0.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
積水化学工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.4億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.4億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.4億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.4億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.6億円 | 9870万 |
次に、積水化学工業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、積水化学工業は1.4億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため積水化学工業は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
積水化学工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1620万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1652万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1393万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1625万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1642万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、積水化学工業は1620万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため積水化学工業は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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