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三菱ガス化学では、現在新卒採用及び中途採用を行っています。
それぞれの募集要項等について確認していきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種で募集が行われています。
技術系職種:研究開発、生産技術、事業開発、工場エンジニアリング
事務系職種:カンパニー部門(営業、事業管理等)、コーポレート部門(経営企画、広報IR部、総務・人事、財務・経理、原料・物流、情報システム等)
事務系職種ではカンパニー部門、コーポレート部門とで分けられているので、間違えないよう気を付けましょう。
また募集学科については、文系学科は全学部募集とされていますが、理系学科に関しては制限があるので、予め新卒採用ページにて確認しておく必要があります。
選考フローは説明会等で発表されますが、書類選考、適性検査、面談・面接等が実施される予定です。
適性検査では計数、言語、性格検査が行われ、内容はC-GAB、玉手箱問題等が出題されます。
問題数が多く時間が足りないという声が見られたので、一問あたりの目標時間を設定し、時間内に解く練習をすると良いでしょう。
中途採用では、現在SE職、システム開発職の募集が行われています。
応募する上で、以下の事柄が求められます。
上記の他にも、業務知識や基本設計能力、ITインフラの管理運用経験等を持っていると有利です。
現職で経験を積み、今持つスキルや経験を積極的にアピールすると良いでしょう。
また、選考フローは書類審査(履歴書、職務経歴書)→適性検査→一次面接→最終審査となります。
募集要項のページよりエントリーすることができ、エントリーフォームでは履歴書・職務経歴書の添付が求められるので、予め作成しておきましょう。
三菱ガス化学では、求める人材について公式ホームページに以下のように記載されています。
理想や夢をかかげ、意欲を持って自分の力を信じ、考え、努力を続けられる人材
社員同士の連帯感を持って、ともに励み、お互いを高め合うこと
そして、あらゆる世代へ共感を持ち、社会の変化を捉える確かな感受性と変化を恐れない勇気ある人材
執念を持って仕事の目標を追求し、難局を打開する知恵や技能を習得していく人材
また、三菱ガス化学の行動理念も併せて見てみましょう。
これらのことから推察すると、三菱ガス化学では目標に向かって懸命に努力ができ、新たな知識をどんどん吸収することのできる柔軟な人材を求めていると考えられます。
三菱ガス化学の面接は、雑談形式で進むとの口コミが多く見られました。
雑談を通して面接受験者の内面を見定めていると考えられるので、自然体で臨むと良いでしょう。
これまでの質問内容例も見てみましょう。
直近のことだけでなく、小さい頃から現在までのことを中心に訊かれます。
どのように自身の性格が形成されたか、何の科目が好きだったか等細かく訊かれるので、丁寧に自己分析を行うことがポイントとなります。
また、三菱ガス化学が求めている人材像と合う人物かどうかも見られるので、求められる人材についても意識するようにしましょう。
従業員数推移(三菱ガス化学と上場企業平均)
三菱ガス化学 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,355人 | 1,035人 |
2018年 | 2,290人 | 1,071人 |
2017年 | 2,323人 | 1,042人 |
2016年 | 2,344人 | 1,055人 |
2015年 | 2,392人 | 1,055人 |
三菱ガス化学の従業員数は2019年で2,355人と、1年前と比べて65人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に三菱ガス化学と同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(三菱ガス化学と上場企業平均)
三菱ガス化学 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.2歳 | 41歳 |
2018年 | 40.1歳 | 41歳 |
2017年 | 40.3歳 | 40歳 |
2016年 | 40.1歳 | 40歳 |
2015年 | 40.0歳 | 40歳 |
三菱ガス化学の平均年齢は2019年で40.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(三菱ガス化学と上場企業平均)
三菱ガス化学 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.5年 | 12年 |
2018年 | 17.5年 | 13年 |
2017年 | 17.1年 | 13年 |
2016年 | 17.1年 | 13年 |
2015年 | 17.1年 | 13年 |
三菱ガス化学の平均勤続年数は2019年で17.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
三菱ガス化学が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3751.3億円 | 413.3億円 |
2018年3月期 | 3644.3億円 | 541.5億円 |
2017年3月期 | 2992.3億円 | 314.1億円 |
2016年3月期 | 3111.2億円 | 339.1億円 |
2015年3月期 | 3852.1億円 | 466.6億円 |
まず、三菱ガス化学と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、三菱ガス化学が3751.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。三菱ガス化学の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、三菱ガス化学が2.9%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
三菱ガス化学 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.6億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.6億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.3億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.3億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.6億円 | 9870万 |
次に、三菱ガス化学と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、三菱ガス化学は1.6億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため三菱ガス化学は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
三菱ガス化学 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1755万円 | 788万 |
2018年3月期 | 2365万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1352万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1447万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1950万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、三菱ガス化学は1755万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため三菱ガス化学は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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