右肩上がりの業績を生み出す秘策とは?気になる出世後の年収を公開!昇格に必要なこととは?
マクロミルの平均年収は、2025年で前期に比べて下降傾向の527.7万円でした。情報・通信業界内345位の平均年収です。マクロミルはインターネットリサーチによる市場調査を行っている企業です。数多くの企業のマーケティングに関わることができるため、刺激の多い日々を送れるでしょう。平均年齢32.3歳と若手が多いこともあり、社内はハツラツとした雰囲気が漂っています。オフィスはいずれも大きな駅の近くにあり、立地が良いです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(マクロミルと上場企業平均)
マクロミルの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると2.8万円減少しています。
上述のように、過去3年間の平均年収は528.9万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
マクロミルの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 528万円 |
2018年 | 530万円 |
2017年 | 529万円 |
マクロミルの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
527.7万 | 612.5万 | 432.2万 |
マクロミルの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると84.8万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると95.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2625位と低い順位となります。
マクロミルの平均年収 | 情報・通信業界の平均年収 |
---|---|
527.7万 | 613.7万 |
マクロミルが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、マクロミルの年収は業界平均と比べて86.0万円低く、業界内順位を見ると469社中345位と低い順位となります。
マクロミルの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
527.7万 | 647.2万 |
マクロミルの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、マクロミルの年収はエリア平均と比べて119.5万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1489位と低い順位となります。
マクロミルでは8月の年1回、ボーナスが支給されています。
平均支給額は約98万円〜200万円、男女間の差は最大で約40万円、ピークは50歳代で迎えます。
マクロミルは完全成果主義です。
四半期毎の予算達成ボーナスがあり、予算達成の可否によっては100万円以上変わることもあるようです。
また、成果によって昇給範囲も変わるため、いかに成果を上げるかが重要となります。
職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約400万円〜750万円、技術職は約420万円〜850万円、総合職は約550万円〜900万円となっています。
どの職種でも平均年収の約527.7万円を上回る年収を得ることも可能だということが分かりました。
予算達成の可否によるボーナスの差が影響していると考えられます。
学歴別の初任給は、本社採用・アナリスト職の大卒236,750円、院了255,500円、仙台勤務は大卒・院了200,000円、高専・短大・専門卒190,000円となっており、本社採用・アナリスト職の年収は一般よりも少し高め、仙台勤務は少し低めに設定されています。
出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約570万円〜610万円、課長は約700万円〜850万円、部長は約880万円〜1000万円となっています。
昇格システムは上長の評価によって決まるため、いかに成果を上げるか、気に入られるかが重要となるようです。
積極的に行動・提案し、周囲とのコミュニケーションを大切にしながら仕事に邁進することで、高評価に繋がるでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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