出世したら年収はいくら?ボーナス、業績推移、就職情報まで徹底的に教えます
メルカリの平均年収は2024年で712.1万円と、前年と比較して約200万円も上昇しました。情報・通信業界内順位は80位、全体での順位は816位です。2013年のサービス開始から約6年が経過しますが、勤続年数1.5年とかなり短め。平均年齢31.9歳と若い従業員で構成されているということも影響しているのでしょう。残業はほとんど無く、育休などを社長自ら取得するように進めるなど、働きやすい環境は整えられています。「1、大胆であれ。2、全ては成功のために。3、プロであれ。」の三つの言葉を社訓として従業員一同共有しています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(メルカリと上場企業平均)
メルカリの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると209.9万円増加しています。
上述のように、過去2年間の平均年収は607.2万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
メルカリの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 712万円 |
2018年 | 502万円 |
メルカリの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
712.1万 | 612.5万 | 432.2万 |
メルカリの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると99.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると279.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中816位と高い順位となります。
メルカリの平均年収 | 情報・通信業界の平均年収 |
---|---|
712.1万 | 613.7万 |
メルカリが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、メルカリの年収は業界平均と比べて98.4万円高く、業界内順位を見ると469社中80位と高い順位となります。
メルカリの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
712.1万 | 647.2万 |
メルカリの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、メルカリの年収はエリア平均と比べて64.9万円高く、エリア内順位を見ると1979社中555位と高い順位となります。
今やテレビCMでもお馴染みのメルカリですが、社員は一体どのくらいのボーナスを貰っているのでしょうか?
公式ウェブサイトによると、メルカリでは年棒制を導入しており、年棒の12分の1を毎月支給する形となっているようですが、インセンティブとしてボーナスが支給されることもあるようです。
口コミによると大体90万円〜250万円程度のボーナスを貰っているようです。
メルカリは様々な職種があり、個人の能力や業績に応じて年棒が無制限に上がる「無制限昇給制」という仕組みを導入しているため、必ずしも一概には言い切れませんが、口コミで調べたところによると下記のような職種別の年収になっているようです。
エンジニアなどの技術職は700万円〜1100万円、企画職は400万円〜750万円、営業職は550万円〜700万円、事務職は350万円〜600万円となっているようです。
職種別の年収を比較すると、エンジニアなどの技術職が最も高い傾向にあるようです。
設立から間もない企業ということもあり、平均年齢が31.9歳で若い社風ということが伺え、キャリアアップも他企業とは随分違う形を取っているようです。
あくまでも参考ですが、口コミによると主任700万円〜900万円、係長780〜950万円、課長900〜1100万円、部長1000〜1400万円程度であると考えられます。
なお、2018年より「初任給」という概念は撤廃され、入社時点から能力に応じて給与が設定されています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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