世界シェアNo.1を誇る製品多数輩出!?100年以上の歴史を持つ総合化学品会社!面接は人物重視?その傾向と対策とは?
デンカでは現在新卒採用・キャリア採用をそれぞれ行っています。
募集職種・選考等について詳しく見ていきましょう。
新卒採用では事務系職種・技術系職種とで以下の職種の募集が行われています。
事務系職種では募集学部・学科の制限は設けられていませんが、技術系職種では化学・材料・電気・電子・機械・土木等の学部・学科出身の方が対象となります。
自身の所属する学部・学科は応募対象であるか事前に確認しておきましょう。
また選考フローについては詳しくは明かされていませんが、適性検査・面談(複数回)等が実施されます。
過去に面接を受けた方の口コミも見ると、面談では集団面接もあったとのことなのでしっかり対策を取っておきましょう。
現在デンカではUターン就職・転職として地域職の募集を行っており、三つの部門で以下の職種の募集を行っています。
勤務地は糸魚川市の青海工場となりますが、転勤の可能性もあるため承知した上で応募しましょう。
また、転職サイトでは以下の職種の募集も見られました。
職種によっては、MR・DMR、薬剤師、弁理士等の資格の他に英語力等も求められます。
自身の専門性を示すためにも資格の取得に励み、語学力と共に伸ばしておく必要があるでしょう。
デンカが求める人材像を紐解くため、行動指針を確認しておきましょう。
コーポレートスローガンとして「できるをつくる。」と掲げていることからも、デンカではどのような課題にも積極的に挑戦し、新たな価値を常に提供するため行動できる人材を求めていると予想できます。
デンカでは人物重視の面接が行われ、本音での志望動機等が深く訊かれます。
そのため、自身の普段の様子や価値観が伝わるよう心がけましょう。
過去の面接での質問内容は以下の通りです。
また、技術系の方は専門的な知識についても深堀されます。
自身の専攻等基本的なことから研究分野までしっかり見直して、当日に備えましょう。
従業員数推移(デンカと上場企業平均)
デンカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3,250人 | 1,035人 |
2018年 | 3,011人 | 1,071人 |
2017年 | 2,960人 | 1,042人 |
2016年 | 2,974人 | 1,055人 |
2015年 | 2,934人 | 1,055人 |
デンカの従業員数は2019年で3,250人と、1年前と比べて239人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にデンカと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(デンカと上場企業平均)
デンカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.6歳 | 41歳 |
2018年 | 40.5歳 | 41歳 |
2017年 | 40.1歳 | 40歳 |
2016年 | 39.9歳 | 40歳 |
2015年 | 39.7歳 | 40歳 |
デンカの平均年齢は2019年で40.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(デンカと上場企業平均)
デンカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.1年 | 12年 |
2018年 | 18.1年 | 13年 |
2017年 | 17.7年 | 13年 |
2016年 | 18.0年 | 13年 |
2015年 | 18.0年 | 13年 |
デンカの平均勤続年数は2019年で17.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
デンカが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2437.4億円 | 239.0億円 |
2018年3月期 | 2378.3億円 | 227.0億円 |
2017年3月期 | 2170.2億円 | 147.5億円 |
2016年3月期 | 2258.2億円 | 141.4億円 |
2015年3月期 | 2403.6億円 | 145.0億円 |
まず、デンカと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、デンカが2437.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。デンカの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、デンカが2.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
デンカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 7500万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 7899万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 7332万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 7593万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 8192万円 | 9870万 |
次に、デンカと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、デンカは7500万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
デンカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 736万円 | 788万 |
2018年3月期 | 754万円 | 731万 |
2017年3月期 | 498万円 | 741万 |
2016年3月期 | 475万円 | 672万 |
2015年3月期 | 494万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、デンカは736万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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