海外売上高比率35%以上!グローバル進出も目覚ましい大手企業!気になる今後の事業の展望は?
日本曹達の平均年収は、2024年では660.8万円でした。化学業界内では107位、全体では1189位、東京都内では771位です。日本曹達は、高付加価値有機・無機化学製品等の製造販売を行う企業です。業績も好調で、農薬は現在世界110ヵ国に出荷されています。2019年に健康優良法人に認定されたこともあり、福利厚生は法定の基準以上。男性社員の育児休暇取得率も年々上がり、平均取得日数は35.2日と他企業の約2倍です。現在1,311人の従業員がおり、平均勤続年数は20.3年。社員への手厚い待遇が定着率の良さに繋がっていると言えます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(日本曹達と上場企業平均)
日本曹達の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると22.5万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は708.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
日本曹達の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 661万円 |
2018年 | 683万円 |
2017年 | 708万円 |
2016年 | 719万円 |
2015年 | 773万円 |
日本曹達の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
660.8万 | 612.5万 | 432.2万 |
日本曹達の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると48.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると228.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1189位と高い順位となります。
日本曹達の平均年収 | 化学業界の平均年収 |
---|---|
660.8万 | 655.5万 |
日本曹達が属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、日本曹達の年収は業界平均と比べて5.3万円高く、業界内順位を見ると213社中107位と平均的な順位となります。
日本曹達の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
660.8万 | 647.2万 |
日本曹達の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本曹達の年収はエリア平均と比べて13.6万円高く、エリア内順位を見ると1979社中766位と高い順位となります。
日本曹達では7月と12月の他にも期末業績連動賞与も支給されるので、年に計3回ボーナスが支給されます。
平均支給額は約110万円~225万円です。
期末業績連動賞与は7月・12月に支給されるボーナスの額を大きく上回る額になるとの口コミも見られたので、年収に大きく影響すると考えられます。
自身の業務に真摯に取り組むことで、充分な額のボーナスを得ることができるかもしれません。
日本曹達の年収を職種別に見てみましょう。
また学歴別の初任給の目安は以下の通りです。
昇給は年に一度4月に行われ、一度につき約5,000円~7,000円程上昇します。
年功序列であるようなので、勤続年数を重ねることで着実にベースアップすることが可能。
扶養家族手当・早出残業手当・昼食補助等、各種手当もきちんと用意されているので、安心して働くことができます。
日本曹達で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
厚生労働省の女性の活躍推進企業データベースを確認すると、現時点で管理職に就く女性社員の割合は3.4%(12名)となっていました。
出産・子育てや介護に関する制度等、社員が働きやすい環境を実現するための制度も充実。
現在は女性社員比率の更なる増加を目標として掲げているので、女性管理職比率も徐々に上昇していくと期待できます。
また、出世する上で上司との関係性も非常に重要になってくるとのことです。
入社後は上司や他の社員とも自ら積極的にコミュニケーションを取り、円滑な人間関係を形成しておくと良いかもしれません。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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