2年で採用人数1,000人以上!ボーナスがないのに年収が高い理由とは?職種・役職別年収や求める人材をご紹介!
LINEでは新卒採用、キャリア(中途)採用、障がい者採用、アルバイト採用を行っています。
新卒採用ではエンジニア、デザイン、企画営業、サービス企画、マーケティング、情報セキュリティなどの募集を行っています。
勤務地は職種によって異なりますが、東京、京都、大阪、福岡のどれかの地域になります。
転勤がないため、一つの場所で安定して働けるようです。
選考方法は職種によって異なり、それぞれ下記の流れで行われます。
エンジニア職の場合は、エントリー⇒コーディングテスト⇒面接(複数回)⇒内定。
デザイン職は、エントリー⇒課題・ポートフォリオ提出⇒面接(複数回)⇒内定。
企画営業職は、エントリーシートの提出⇒録画面接/SPI⇒面接(複数回)⇒内定。
サービス企画職とマーケティング職は、エントリーシートの提出⇒課題提出⇒面接(複数回)⇒内定。
キャリア(中途)採用では、技術・研究、デザイン、企画・マーケティング、コーポレート・ビジネスサポートなどの募集を行っています。
勤務地は東京、大阪、京都、福岡、北海道、仙台、福島、名古屋と応募職種によって異なるようです。
選考方法は職種によって異なりますが、基本的にはエントリー⇒書類審査⇒(職種によってテスト)⇒面接(複数回)⇒内定の流れで行われます。
障害者採用では社内便・社内美化業務 、LINEビジネスサポート分野での契約社員を募集しています。
勤務地は東京で、選考方法は応募⇒書類審査⇒面接の流れで行われます。
アルバイトではエンジニア、編集スタッフ、アシスタントディレクターなどの募集を行っています。
勤務地は東京中心ですが、一部の職種では他の地域での募集もあるようです。
選考方法は応募⇒書類審査⇒面接の流れで行われます。
LINEの新卒採用は狭き門であり、多くの人材を中途で採用しています。
高い技術力を持った、即戦力となる人材を必要としているからです。
仕事はチームで進めていくため、一定の能力以外にもコミュニケーション能力も重要とされています。
LINEは「WOW」を会社の価値基準としており、ユーザーを「うわぉ!」と驚かせるサービスの提供を心がけています。
そのため常に10倍の成長を目指し、新しい「WOW」を生み出す高いチャレンジ精神は欠かせません。
LINEに就職するには能力試験で高い成績をおさめるほか、面接では自分のキャリアプランを話し、どんな「WOW」の提供を目指すか伝えると、評価も上がるでしょう。
従業員数推移(LINEと上場企業平均)
LINE | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,457人 | 1,035人 |
2018年 | 1,903人 | 1,071人 |
2017年 | 1,460人 | 1,042人 |
2016年 | 1,227人 | 1,055人 |
LINEの従業員数は2019年で2,457人と、1年前と比べて554人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にLINEと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(LINEと上場企業平均)
LINE | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 34.5歳 | 41歳 |
2018年 | 34.4歳 | 41歳 |
2017年 | 34.3歳 | 40歳 |
2016年 | 34.2歳 | 40歳 |
LINEの平均年齢は2019年で34.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(LINEと上場企業平均)
LINE | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3.0年 | 12年 |
2018年 | 2.6年 | 13年 |
2017年 | 3.4年 | 13年 |
2016年 | 3.4年 | 13年 |
LINEの平均勤続年数は2019年で3.0年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても短い水準となります。
LINEが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1664.3億円 | -8.9億円 |
2018年12月期 | 1496.1億円 | 28.9億円 |
2017年12月期 | 1259.3億円 | 141.6億円 |
2016年12月期 | 1070.3億円 | 98.1億円 |
まず、LINEと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、LINEが1664.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。LINEの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、LINEが11.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
LINE | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 6774万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 7862万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 8625万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 8723万円 | 9416万 |
次に、LINEと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、LINEは6774万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
LINE | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | -36万円 | 788万 |
2018年12月期 | 152万円 | 731万 |
2017年12月期 | 970万円 | 741万 |
2016年12月期 | 799万円 | 672万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、LINEは-36万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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