ボーナス支給額は実力次第?就活前に絶対押さえておくべき「7つのバリュー」とは?面接で特に重視されることも解説!
ユーザベースでは、例年新卒採用及び中途採用を行っています。
それぞれの募集要項を見ていきましょう。
ユーザベースでは2019年度より新卒採用が始まりました。
2020年度には以下の部門等で募集が行われていたようです。
選考フローは、基礎力(コミットメント経験、問題処理力)→バリューフィット→ミッションフィット→スキルフィットの順となります。
基礎力では書類審査・適性検査が、バリュー及びミッションではカルチャー面接が、スキルでは事業部面接・短期インターンがそれぞれ実施されます。
選考フローは変更される可能性もあるため、必ず確認しておきましょう。
中途採用では、現在以下の職種で募集が行われています。
職種ごとに求められる経験やスキル、雇用条件等も異なります。
ユーザベースへの転職を考えている方はきちんと確認しておく必要があります。
応募は、各職種の募集要項最下部 "Apply for this job" から応募することができます。
エントリーフォームでは自身の個人情報等を入力する欄も設けられているので、時間に余裕のある時にエントリーをするようにしましょう。
ユーザベースの人事担当者及び採用担当者へのインタビュー記事に目を通すと、求める人材像について「自律することができ、リーダーシップを発揮して組織をリードしていける方」「相手を尊重・理解する姿勢を持っている方」とありました。
また、「7つのバリュー」として以下の価値観が掲げられています。
これらを見ると、ユーザベースでは自主性・創造性・挑戦心・協調性・マネジメント能力等を持ち、何事にもスピード感を持って取り組むことのできる人材を求めていると考えられます。
ユーザベースの代表取締役Co-CEOの稲垣裕介氏のインタビュー記事を見ると、面接時に重視していることは以下の三つであると記載されていました。
特にバリューへの共感度を見るため、「学生時代からこれまで何を感じて生きてきたのか」「どんなことに本気を出して頑張ってきたのか」等が訊かれるようです。
自己分析の一環として、これまでの自身の人生をきちんと振り返っておく必要があると言えます。
過去の面接では他にも以下のような質問がありました。
「7つのバリュー」を意識しつつも、自分ならではの強みをアピールするように心がけましょう。
従業員数推移(ユーザベースと上場企業平均)
ユーザベース | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 181人 | 1,035人 |
2018年 | 130人 | 1,071人 |
2017年 | 113人 | 1,042人 |
2016年 | 105人 | 1,055人 |
ユーザベースの従業員数は2019年で181人と、1年前と比べて51人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にユーザベースと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ユーザベースと上場企業平均)
ユーザベース | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 34.2歳 | 41歳 |
2018年 | 33.0歳 | 41歳 |
2017年 | 33.4歳 | 40歳 |
2016年 | 32.9歳 | 40歳 |
ユーザベースの平均年齢は2019年で34.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ユーザベースと上場企業平均)
ユーザベース | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2.3年 | 12年 |
2018年 | 2.6年 | 13年 |
2017年 | 2.7年 | 13年 |
2016年 | 2.8年 | 13年 |
ユーザベースの平均勤続年数は2019年で2.3年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても短い水準となります。
ユーザベースが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 45.3億円 | 11.8億円 |
2018年12月期 | 36.2億円 | 8.0億円 |
2017年12月期 | 28.3億円 | 4.0億円 |
2016年12月期 | 21.4億円 | 2.2億円 |
まず、ユーザベースと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、ユーザベースが45.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ユーザベースの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ユーザベースが25.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
ユーザベース | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 2502万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 2781万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 2500万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 2041万円 | 9416万 |
次に、ユーザベースと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、ユーザベースは2502万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ユーザベース | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 653万円 | 788万 |
2018年12月期 | 615万円 | 731万 |
2017年12月期 | 353万円 | 741万 |
2016年12月期 | 206万円 | 672万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、ユーザベースは653万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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