ユーザベースの年収【2024年最新版】(3ページ目)

ボーナス支給額は実力次第?就活前に絶対押さえておくべき「7つのバリュー」とは?面接で特に重視されることも解説!


ユーザベースの採用情報

ユーザベースでは、例年新卒採用及び中途採用を行っています。

それぞれの募集要項を見ていきましょう。

新卒採用

ユーザベースでは2019年度より新卒採用が始まりました。

2020年度には以下の部門等で募集が行われていたようです。

  • Corporate部門(経理財務、人事)
  • SPEEDA事業
  • NewsPicks事業

選考フローは、基礎力(コミットメント経験、問題処理力)→バリューフィット→ミッションフィット→スキルフィットの順となります。

基礎力では書類審査・適性検査が、バリュー及びミッションではカルチャー面接が、スキルでは事業部面接・短期インターンがそれぞれ実施されます。

選考フローは変更される可能性もあるため、必ず確認しておきましょう。

中途採用

中途採用では、現在以下の職種で募集が行われています。

  • データサイエンティスト
  • プレミアムコンテンツ動画制作ディレクター
  • エンタープライズセールス
  • ファイナンスリーダー
  • WEBアプリケーションエンジニア
  • サービス企画/プロダクトマネージャー 等

職種ごとに求められる経験やスキル、雇用条件等も異なります。

ユーザベースへの転職を考えている方はきちんと確認しておく必要があります。

応募は、各職種の募集要項最下部 "Apply for this job" から応募することができます。

エントリーフォームでは自身の個人情報等を入力する欄も設けられているので、時間に余裕のある時にエントリーをするようにしましょう。

ユーザベースで求められる人材像

ユーザベースの人事担当者及び採用担当者へのインタビュー記事に目を通すと、求める人材像について「自律することができ、リーダーシップを発揮して組織をリードしていける方」「相手を尊重・理解する姿勢を持っている方」とありました。

また、「7つのバリュー」として以下の価値観が掲げられています。

  • Be free & own it:自由主義で行こう
  • Unleash ingenuity:創造性がなければ意味がない
  • Thrill the user:ユーザーの理想から始める
  • How fast? Wow fast.:スピードで驚かす
  • Don’t know? Choose brave.:迷ったら挑戦する道を選ぶ
  • In it together. No matter what.:渦中の友を助ける
  • We need what you bring:異能は才能

これらを見ると、ユーザベースでは自主性・創造性・挑戦心・協調性・マネジメント能力等を持ち、何事にもスピード感を持って取り組むことのできる人材を求めていると考えられます。

ユーザベースに就職、転職するためには?

ユーザベースの代表取締役Co-CEOの稲垣裕介氏のインタビュー記事を見ると、面接時に重視していることは以下の三つであると記載されていました。

  • 候補者の方のやりたいことがユーザベースのミッションとリンクしているか
  • バリューへの共感度、培ってきた価値観がユーザベースの7つのルールとマッチするかどうか
  • 候補者の方が持つエッジ、すなわち仕事の能力がどれだけ当社に適性があるか

特にバリューへの共感度を見るため、「学生時代からこれまで何を感じて生きてきたのか」「どんなことに本気を出して頑張ってきたのか」等が訊かれるようです。

自己分析の一環として、これまでの自身の人生をきちんと振り返っておく必要があると言えます。

過去の面接では他にも以下のような質問がありました。

  • 自身の弱みについて
  • どのような時に楽しいと感じるか
  • 最近最も感動したこと、笑ったことは何か
  • ユーザベースでやりたいことは何か 等

「7つのバリュー」を意識しつつも、自分ならではの強みをアピールするように心がけましょう。

ユーザベースの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ユーザベースと上場企業平均)

ユーザベース 上場企業平均
2019年 181人 1,035人
2018年 130人 1,071人
2017年 113人 1,042人
2016年 105人 1,055人

ユーザベースの従業員数は2019年で181人と、1年前と比べて51人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にユーザベースと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ユーザベースと上場企業平均)

ユーザベース 上場企業平均
2019年 34.2歳 41歳
2018年 33.0歳 41歳
2017年 33.4歳 40歳
2016年 32.9歳 40歳

ユーザベースの平均年齢は2019年で34.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ユーザベースと上場企業平均)

ユーザベース 上場企業平均
2019年 2.3年 12年
2018年 2.6年 13年
2017年 2.7年 13年
2016年 2.8年 13年

ユーザベースの平均勤続年数は2019年で2.3年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても短い水準となります。

ユーザベースの業績推移

ユーザベースが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年12月期 45.3億円 11.8億円
2018年12月期 36.2億円 8.0億円
2017年12月期 28.3億円 4.0億円
2016年12月期 21.4億円 2.2億円

まず、ユーザベースと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、ユーザベースが45.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ユーザベースの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ユーザベースが25.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ユーザベース 上場企業平均
2019年12月期 2502万円 1.1億
2018年12月期 2781万円 9064万
2017年12月期 2500万円 9022万
2016年12月期 2041万円 9416万

次に、ユーザベースと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、ユーザベースは2502万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ユーザベース 上場企業平均
2019年12月期 653万円 788万
2018年12月期 615万円 731万
2017年12月期 353万円 741万
2016年12月期 206万円 672万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、ユーザベースは653万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社ユーザベース
設立年月日
2008年4月1日
所在地
東京都港区六本木7−7−7 TRI−SEVEN六本木
エリア
東京  港区 
公式サイト
業界・業種
代表者名
梅田 優祐
上場市場
マザーズ
上場年月日
2016年10月21日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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