利用者数1050万人超え!金融系ウェブサービスを多数展開する大手企業!選考で重視されることは?
マネーフォワードでは、新卒採用と併せて中途採用も行っています。
それぞれの募集職種や、応募にあたっての注意点等を確認しておきましょう。
新卒採用では、2022年卒業及び既卒の方向けに以下の職種の募集が行われています。
エンジニア職・ビジネス職に関しては特別な応募要件等はありませんが、エンジニア職(エキスパートコース)及びデザイナー職に関してはそれぞれで実績・経験・スキル等が応募要件として挙げられています。
給与等も異なるため、応募する方は必ず併せて確認しておきましょう。
選考フローはビジネス職を参考にすると、エントリー→オンライン説明会→エントリーシートによる書類選考→一次面接→二次面接→三次面接→最終面接の順となります。
各職種で選考フローが異なる可能性もあるため、エントリー後どのように選考が進むのか企業側に問い合わせておくと安心です。
中途採用では、以下の職種で募集が行われています。
上記以外にもマーケターや編集等様々な職種の募集が行われているので、マネーフォワードへの転職を視野に入れている方は希望する職種の募集がないかチェックしておきましょう。
職種のポジション等により勤務地が東京・大阪・京都等様々な場合もあるので、併せて確認しておく必要があります。
応募は、各職種の募集要項最下部「応募する」から応募できます。
個人情報の入力が求められる他、履歴書・職務経歴書・ポートフォリオ等の提出も必須となります。
「出来る限りのレジュメの提出を」と記載されているため、これまでの自身の経歴や経験をなるべく詳しく記入するよう心がけましょう。
新卒採用の募集職種それぞれに記載されている「求める人材像」を参考にすると、以下の四つが共通して挙げられていました。
マネーフォワードのミッション及びビジョンを確認すると、ミッションとして「お金を前へ。人生をもっと前へ。」、ビジョンとして「すべての人の、『お金のプラットフォーム』になる。」ことをそれぞれ掲げています。
これらのことから、マネーフォワードでは協調性・向上心・自主性等を持ち、人々の日々の生活を積極的にサポートしようという気概のある方を求めていると考えられます。
マネーフォワード採用担当者へのインタビュー記事を見ると、選考を通して「マネーフォワードのミッションやビジョン・行動指針に共感しているか、その想いを体現できそうか」「自らの技術で何を成し遂げたいのかという目的が明確か」を重視しているとのことです。
入社してからのビジョン等を中心に明確にしておくことが鍵となるでしょう。
過去の面接での質問内容は以下の通りです。
また過去に面接を受けた方の口コミを見ると、面接中は逆質問がほとんどであったとの声も見られました。
事前に質問内容をなるべく用意し、面接中も会話の中で疑問に思ったこと等積極的に質問するように心がけましょう。
従業員数推移(マネーフォワードと上場企業平均)
マネーフォワード | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 504人 | 1,035人 |
2018年 | 304人 | 1,071人 |
2017年 | 218人 | 1,042人 |
2016年 | 162人 | 1,055人 |
マネーフォワードの従業員数は2019年で504人と、1年前と比べて200人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にマネーフォワードと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(マネーフォワードと上場企業平均)
マネーフォワード | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 33.0歳 | 41歳 |
2018年 | 33.2歳 | 41歳 |
2017年 | 32.6歳 | 40歳 |
2016年 | 32.1歳 | 40歳 |
マネーフォワードの平均年齢は2019年で33.0歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(マネーフォワードと上場企業平均)
マネーフォワード | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1.8年 | 12年 |
2018年 | 1.7年 | 13年 |
2017年 | 1.5年 | 13年 |
2016年 | 0.7年 | 13年 |
マネーフォワードの平均勤続年数は2019年で1.8年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても短い水準となります。
マネーフォワードが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年11月期 | 62.2億円 | -18.7億円 |
2018年11月期 | 42.9億円 | -2.6億円 |
2017年11月期 | 29.0億円 | -7.8億円 |
2016年11月期 | 15.4億円 | -8.8億円 |
まず、マネーフォワードと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年11月期の売上は、マネーフォワードが62.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。マネーフォワードの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、マネーフォワードが45.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
マネーフォワード | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年11月期 | 1234万円 | 1.1億 |
2018年11月期 | 1410万円 | 9064万 |
2017年11月期 | 1330万円 | 9022万 |
2016年11月期 | 952万円 | 9416万 |
次に、マネーフォワードと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年11月期で見ると、マネーフォワードは1234万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
マネーフォワード | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年11月期 | -370万円 | 788万 |
2018年11月期 | -85万円 | 731万 |
2017年11月期 | -356万円 | 741万 |
2016年11月期 | -545万円 | 672万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年11月期では、マネーフォワードは-370万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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