業績アップの秘密とは?昇級システムは?面接で深掘りされるテーマを紹介!
昭和電工では、新卒採用、キャリア採用にて募集を行っています。
新卒採用では、研究・開発、生産技術の技術職、営業・人事・経理・生産管理の事務職にて募集を行っています。
勤務地は、本社のある東京港区および支店、全国各地の事業所、研究開発拠点のいずれかになります。
選考方法は、エントリーシート提出→説明会→面接(複数回)→適性検査→内々定です。
キャリア採用では、製品開発、評価系の構築・解析業務、合金解析、品質保証技術開発、製造技術開発などの技術職にて募集を行っています。
勤務地は、千葉・兵庫・滋賀・福島・大阪・神奈川にある事業所・研究開発拠点のいずれかになります。
選考方法は、エントリーシート提出→説明会→面接(複数回)→適性検査→内々定です。
昭和電工では、求める人材像について以下のように語っています。
今までの狭い世界にとどまるのではなく、目線を変えて広い視野で物事を徹底的に考えられる人、仲間と議論し合い素早く且つ大胆に行動に移せる人が必要とされています。
昭和電工は個々の活動ではなく、仲間と共に前進することを理想としているため、メンバーから信頼されるような優れたプレイヤーになれる人材を強く求めているのです。
この人材像に加え、技術職を希望する方は専門能力も評価の対象となります 。
面接では「企業研究で行ったこと」「志望動機」などの一般的な質問が多く出されます。
面接時間が平均50分と長く、一つの質問に時間をかける傾向にあるため、面接というよりも議論しているような感覚に近いとのことです。
また、昭和電工は様々な製品を取り扱っていることから「個性派」と言われているため、企業研究では他の化学メーカーとの違いを見つけることが重要となります。
他社との違いを見つけた上で、「なぜ昭和電工に入社したいのか」「入社後のビジネスプラン」を具合的に話せるようにできると、好評価に繋がるでしょう。
他には学生時代の「学部の選択」「部活の選択」、前職での選択を迫られた時の話など、人生の節々において「何故その選択をしたのか」を問われた人もいます。
直感や何となくなどの曖昧な理由ではなく、他者が聞いても納得できるような説明ができるよう、自己分析にも力を入れておくことをおすすめします。
従業員数推移(昭和電工と上場企業平均)
昭和電工 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3,437人 | 1,035人 |
2018年 | 3,347人 | 1,071人 |
2017年 | 3,616人 | 1,042人 |
2016年 | 3,647人 | 1,055人 |
2015年 | 3,690人 | 1,055人 |
昭和電工の従業員数は2019年で3,437人と、1年前と比べて90人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に昭和電工と同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(昭和電工と上場企業平均)
昭和電工 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.1歳 | 41歳 |
2018年 | 39.9歳 | 41歳 |
2017年 | 40.0歳 | 40歳 |
2016年 | 40.1歳 | 40歳 |
2015年 | 40.2歳 | 40歳 |
昭和電工の平均年齢は2019年で40.1歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(昭和電工と上場企業平均)
昭和電工 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 16.3年 | 12年 |
2018年 | 16.3年 | 13年 |
2017年 | 16.6年 | 13年 |
2016年 | 16.9年 | 13年 |
2015年 | 17.2年 | 13年 |
昭和電工の平均勤続年数は2019年で16.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
昭和電工が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 5308.6億円 | 689.5億円 |
2018年12月期 | 5768.0億円 | 662.1億円 |
2017年12月期 | 5247.1億円 | 694.2億円 |
2016年12月期 | 4514.1億円 | 281.8億円 |
2015年12月期 | 5203.3億円 | 237.4億円 |
まず、昭和電工と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、昭和電工が5308.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。昭和電工の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、昭和電工が8.0%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
昭和電工 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1.5億円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 1.7億円 | 9064万 |
2017年12月期 | 1.5億円 | 9022万 |
2016年12月期 | 1.2億円 | 9416万 |
2015年12月期 | 1.4億円 | 9870万 |
次に、昭和電工と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、昭和電工は1.5億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため昭和電工は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
昭和電工 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 2006万円 | 788万 |
2018年12月期 | 1978万円 | 731万 |
2017年12月期 | 1920万円 | 741万 |
2016年12月期 | 773万円 | 672万 |
2015年12月期 | 643万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、昭和電工は2006万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため昭和電工は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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