アカツキの平均年収は、2024年で621.8万円でした。情報・通信業界内では162位、全体では1570位です。アカツキは、2010年に創設された新しい企業です。社名は「世界に夜明けを」という意味が込められています。福利厚生の一環として、社内にはバリスタが常駐。コーヒーやスムージーを楽しむことができます。豆や果物の種類も毎日日替わりなので、仕事の合間の楽しみにもなります。社員の平均年齢は30.3歳と若手社員が多め。平均勤続年数は2.3年と短めですが、各種サポートも手厚いことから飛躍的発展が望めます。
平均年収推移(アカツキと上場企業平均)
アカツキの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると16.2万円減少しています。
上述のように、過去4年間の平均年収は629.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
アカツキの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 622万円 |
2018年 | 638万円 |
2017年 | 638万円 |
2016年 | 618万円 |
アカツキの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
621.8万 | 612.5万 | 432.2万 |
アカツキの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると9.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると189.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1570位と平均的な順位となります。
アカツキの平均年収 | 情報・通信業界の平均年収 |
---|---|
621.8万 | 613.7万 |
アカツキが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、アカツキの年収は業界平均と比べて8.1万円高く、業界内順位を見ると469社中162位と高い順位となります。
アカツキの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
621.8万 | 647.2万 |
アカツキの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、アカツキの年収はエリア平均と比べて25.4万円低く、エリア内順位を見ると1979社中967位と平均的な順位となります。
従業員数推移(アカツキと上場企業平均)
アカツキ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 213人 | 1,035人 |
2018年 | 183人 | 1,071人 |
2017年 | 119人 | 1,042人 |
2016年 | 64人 | 1,055人 |
アカツキの従業員数は2019年で213人と、1年前と比べて30人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にアカツキと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(アカツキと上場企業平均)
アカツキ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 30.3歳 | 41歳 |
2018年 | 30.7歳 | 41歳 |
2017年 | 30.2歳 | 40歳 |
2016年 | 29.8歳 | 40歳 |
アカツキの平均年齢は2019年で30.3歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(アカツキと上場企業平均)
アカツキ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2.3年 | 12年 |
2018年 | 1.9年 | 13年 |
2017年 | 1.4年 | 13年 |
2016年 | 1.8年 | 13年 |
アカツキの平均勤続年数は2019年で2.3年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても短い水準となります。
アカツキが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 268.4億円 | 129.1億円 |
2018年3月期 | 218.3億円 | 109.8億円 |
2017年3月期 | 114.9億円 | 47.9億円 |
2016年3月期 | 59.5億円 | 21.3億円 |
まず、アカツキと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、アカツキが268.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。アカツキの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、アカツキが23.0%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
アカツキ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.3億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.2億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 9656万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 9304万円 | 9416万 |
次に、アカツキと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、アカツキは1.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためアカツキは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
アカツキ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6059万円 | 788万 |
2018年3月期 | 6001万円 | 731万 |
2017年3月期 | 4024万円 | 741万 |
2016年3月期 | 3323万円 | 672万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、アカツキは6059万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためアカツキは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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