プロパティエージェントの平均年収は、2024年で859.8万円で前期に比べて上昇傾向です。不動産業界内では21位、全体では233位、東京都内では183位と高順位です。プロパティエージェントは、3年連続顧客満足度第1位に選ばれる等、事業も順調。社内は実力主義であるため、頑張りがしっかり評価される環境です。社長をはじめとした経営陣が社員と積極的にコミュニケーションを図るフラットな社風。人柄の良い社員も多く、リラックスして働くことができます。従業員数111人、平均年齢は30.7歳です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(プロパティエージェントと上場企業平均)
プロパティエージェントの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると57.3万円増加しています。
上述のように、過去4年間の平均年収は742.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
プロパティエージェントの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 860万円 |
2018年 | 803万円 |
2017年 | 671万円 |
2016年 | 639万円 |
プロパティエージェントの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
859.8万 | 612.5万 | 432.2万 |
プロパティエージェントの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると247.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると427.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中233位と高い順位となります。
プロパティエージェントの平均年収 | 不動産業界の平均年収 |
---|---|
859.8万 | 662.8万 |
プロパティエージェントが属する不動産業界の上場企業の平均年収は662.8万円です。 そのため、プロパティエージェントの年収は業界平均と比べて197.0万円高く、業界内順位を見ると134社中21位と高い順位となります。
プロパティエージェントの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
859.8万 | 647.2万 |
プロパティエージェントの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、プロパティエージェントの年収はエリア平均と比べて212.6万円高く、エリア内順位を見ると1979社中181位と高い順位となります。
従業員数推移(プロパティエージェントと上場企業平均)
プロパティエージェント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 111人 | 1,035人 |
2018年 | 95人 | 1,071人 |
2017年 | 89人 | 1,042人 |
2016年 | 82人 | 1,055人 |
プロパティエージェントの従業員数は2019年で111人と、1年前と比べて16人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にプロパティエージェントと同じ不動産業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が269人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(プロパティエージェントと上場企業平均)
プロパティエージェント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 30.7歳 | 41歳 |
2018年 | 30.3歳 | 41歳 |
2017年 | 29.7歳 | 40歳 |
2016年 | 30.2歳 | 40歳 |
プロパティエージェントの平均年齢は2019年で30.7歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ不動産業界内で比較してみました。業界平均が39歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(プロパティエージェントと上場企業平均)
プロパティエージェント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3.6年 | 12年 |
2018年 | 3.3年 | 13年 |
2017年 | 2.8年 | 13年 |
2016年 | 2.9年 | 13年 |
プロパティエージェントの平均勤続年数は2019年で3.6年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ不動産業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が6.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
プロパティエージェントが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 215.3億円 | 13.9億円 |
2018年3月期 | 192.2億円 | 11.3億円 |
2017年3月期 | 121.7億円 | 9.3億円 |
2016年3月期 | 94.5億円 | 7.2億円 |
まず、プロパティエージェントと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、プロパティエージェントが215.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。プロパティエージェントの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、プロパティエージェントが12.0%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
プロパティエージェント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.9億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 2.0億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.4億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.2億円 | 9416万 |
次に、プロパティエージェントと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、プロパティエージェントは1.9億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためプロパティエージェントは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
プロパティエージェント | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1248万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1188万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1049万円 | 741万 |
2016年3月期 | 872万円 | 672万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、プロパティエージェントは1248万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためプロパティエージェントは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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