レンゴーの年収【2024年最新版】(3ページ目)

製紙業界内大手!段ボールを日本で初めて作った企業!?就活のポイントとは?


レンゴーの採用情報

レンゴーでは現在新卒採用を行っています。

新卒採用

新卒採用では本社採用(総合職)、工場採用(業務職)が行われています。

工場採用(業務職)の募集要項は未だ公開されていませんが、本社採用(総合職)では以下の職種で募集されています。

  • 営業:段ボール、板紙、紙器、軟包装等の包装関連製品の営業
  • 管理:人事、総務、経理等
  • 研究:紙やセルロースの基礎研究、包装資材の高機能化技術開発
  • 技術開発:機械設備の設計、開発
  • 生産管理:生産状況の管理、機械のメンテナンス
  • 包装技術:包装設計や包装試験、包装容器の開発
  • その他:海外関連、情報システム、デザイン、マーケティング

採用フローは、エントリー→会社説明会、筆記試験→履歴書(A4推奨)、エントリーシート(手書き)→面接(複数回)となります。

エントリーシートは、自己紹介や自身の長所・短所、学生時代に力を入れたこと及びそこから学んだこと、卒業研究の内容等について記入します。

事前にしっかり自己分析をし内容を考えておくと良いでしょう。

また、筆記試験の内容は数学、国語、事務処理テスト、クレペリンテストとなります。

問題数が非常に多いとの声もあるので、焦らず取り組みましょう。

中途採用

現段階では公式ホームページでは中途採用は行われていませんが、転職サイトではプロデューサーやディレクター、プランナー、デザイナー等の募集があります。

過去に実際にレンゴーに転職した方の口コミを見てみると、採用面接では人物像やこれまでにどのようなことに取り組んできたかを重視されるようです。

質問内容は一般的なものがほとんどですが、レンゴーを知ったきっかけや趣味、家族構成等も問われます。

現職でスキルを磨きつつ、希望する職種の募集がないか、こまめにレンゴーの公式ホームページや転職サイトをチェックしするようにしましょう。

レンゴーで求められる人材像

レンゴーの公式ホームページでは、求める人材について以下のように記載しています。

「向上心」

  • 失敗や困難な状況でもポジティブにとらえ自己成長につなげられる
  • 何事にも興味と関心をもち、主体的に学習し、行動することができる

「挑戦心」

  • 目標達成に向けて努力を惜しまずにひたむきに取り組める
  • どんなことにも果敢にチャレンジできる

「協調性」

  • チームの一員として自分の責任を果たすことができる
  • 周囲の人を気遣うことができる

「コミュニケーション」

  • 意欲的に人間関係を築くことができる
  • 他者の考えや価値観を理解し、その多様性を受け入れられる

これらのことからレンゴーでは、周囲と協力し合い、意欲やチャレンジ精神を持って何事にも取り組める人材を求めていると考えられるでしょう。

レンゴーに就職、転職するためには?

レンゴーの採用面接を受けた方の口コミによると、面接官も穏やかで、始終落ち着いた雰囲気で面接が進むようです。

これまでの面接で訊かれた質問内容の例としては、以下のようなものです。

  • 社会人に必要な資質は何だと思うか
  • その他企業の選考状況について
  • 同業他社は受けているか
  • 全国の転勤は可能か

面接は人物重視で進むので、自身の軸や価値観等を包み隠さず話せるとベストです。

一緒に仕事がしたいと思ってもらえるよう、自身の強みを積極的にアピールしましょう。

レンゴーの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(レンゴーと上場企業平均)

レンゴー 上場企業平均
2019年 3,817人 1,035人
2018年 3,730人 1,071人
2017年 3,700人 1,042人
2016年 3,680人 1,055人
2015年 3,719人 1,055人

レンゴーの従業員数は2019年で3,817人と、1年前と比べて87人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にレンゴーと同じパルプ・紙業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が933人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(レンゴーと上場企業平均)

レンゴー 上場企業平均
2019年 39.8歳 41歳
2018年 40.0歳 41歳
2017年 39.8歳 40歳
2016年 39.4歳 40歳
2015年 39.1歳 40歳

レンゴーの平均年齢は2019年で39.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じパルプ・紙業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(レンゴーと上場企業平均)

レンゴー 上場企業平均
2019年 14.8年 12年
2018年 15.0年 13年
2017年 14.9年 13年
2016年 14.4年 13年
2015年 14.1年 13年

レンゴーの平均勤続年数は2019年で14.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じパルプ・紙業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.7年のため、業界内で見ても短い水準となります。

レンゴーの業績推移

レンゴーが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 3239.9億円 125.7億円
2018年3月期 3034.1億円 66.5億円
2017年3月期 2860.8億円 94.0億円
2016年3月期 2742.5億円 35.3億円
2015年3月期 2734.5億円 16.9億円

まず、レンゴーと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、レンゴーが3239.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。レンゴーの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、レンゴーが6.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

レンゴー 上場企業平均
2019年3月期 8488万円 1.1億
2018年3月期 8134万円 9064万
2017年3月期 7732万円 9022万
2016年3月期 7452万円 9416万
2015年3月期 7353万円 9870万

次に、レンゴーと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、レンゴーは8488万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

レンゴー 上場企業平均
2019年3月期 329万円 788万
2018年3月期 178万円 731万
2017年3月期 254万円 741万
2016年3月期 96万円 672万
2015年3月期 45万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、レンゴーは329万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
レンゴー株式会社
設立年月日
1920年5月2日
所在地
大阪市北区中之島2−2−7 中之島セントラルタワー
エリア
大阪 
公式サイト
業界・業種
代表者名
川本 洋祐
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

SNSシェア用テキスト

表示準備中