製紙業界内大手!段ボールを日本で初めて作った企業!?就活のポイントとは?
レンゴーでは現在新卒採用を行っています。
新卒採用では本社採用(総合職)、工場採用(業務職)が行われています。
工場採用(業務職)の募集要項は未だ公開されていませんが、本社採用(総合職)では以下の職種で募集されています。
採用フローは、エントリー→会社説明会、筆記試験→履歴書(A4推奨)、エントリーシート(手書き)→面接(複数回)となります。
エントリーシートは、自己紹介や自身の長所・短所、学生時代に力を入れたこと及びそこから学んだこと、卒業研究の内容等について記入します。
事前にしっかり自己分析をし内容を考えておくと良いでしょう。
また、筆記試験の内容は数学、国語、事務処理テスト、クレペリンテストとなります。
問題数が非常に多いとの声もあるので、焦らず取り組みましょう。
現段階では公式ホームページでは中途採用は行われていませんが、転職サイトではプロデューサーやディレクター、プランナー、デザイナー等の募集があります。
過去に実際にレンゴーに転職した方の口コミを見てみると、採用面接では人物像やこれまでにどのようなことに取り組んできたかを重視されるようです。
質問内容は一般的なものがほとんどですが、レンゴーを知ったきっかけや趣味、家族構成等も問われます。
現職でスキルを磨きつつ、希望する職種の募集がないか、こまめにレンゴーの公式ホームページや転職サイトをチェックしするようにしましょう。
レンゴーの公式ホームページでは、求める人材について以下のように記載しています。
「向上心」
「挑戦心」
「協調性」
「コミュニケーション」
これらのことからレンゴーでは、周囲と協力し合い、意欲やチャレンジ精神を持って何事にも取り組める人材を求めていると考えられるでしょう。
レンゴーの採用面接を受けた方の口コミによると、面接官も穏やかで、始終落ち着いた雰囲気で面接が進むようです。
これまでの面接で訊かれた質問内容の例としては、以下のようなものです。
面接は人物重視で進むので、自身の軸や価値観等を包み隠さず話せるとベストです。
一緒に仕事がしたいと思ってもらえるよう、自身の強みを積極的にアピールしましょう。
従業員数推移(レンゴーと上場企業平均)
レンゴー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3,817人 | 1,035人 |
2018年 | 3,730人 | 1,071人 |
2017年 | 3,700人 | 1,042人 |
2016年 | 3,680人 | 1,055人 |
2015年 | 3,719人 | 1,055人 |
レンゴーの従業員数は2019年で3,817人と、1年前と比べて87人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にレンゴーと同じパルプ・紙業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が933人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(レンゴーと上場企業平均)
レンゴー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.8歳 | 41歳 |
2018年 | 40.0歳 | 41歳 |
2017年 | 39.8歳 | 40歳 |
2016年 | 39.4歳 | 40歳 |
2015年 | 39.1歳 | 40歳 |
レンゴーの平均年齢は2019年で39.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じパルプ・紙業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(レンゴーと上場企業平均)
レンゴー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.8年 | 12年 |
2018年 | 15.0年 | 13年 |
2017年 | 14.9年 | 13年 |
2016年 | 14.4年 | 13年 |
2015年 | 14.1年 | 13年 |
レンゴーの平均勤続年数は2019年で14.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じパルプ・紙業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.7年のため、業界内で見ても短い水準となります。
レンゴーが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3239.9億円 | 125.7億円 |
2018年3月期 | 3034.1億円 | 66.5億円 |
2017年3月期 | 2860.8億円 | 94.0億円 |
2016年3月期 | 2742.5億円 | 35.3億円 |
2015年3月期 | 2734.5億円 | 16.9億円 |
まず、レンゴーと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、レンゴーが3239.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。レンゴーの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、レンゴーが6.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
レンゴー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 8488万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 8134万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 7732万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 7452万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 7353万円 | 9870万 |
次に、レンゴーと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、レンゴーは8488万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
レンゴー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 329万円 | 788万 |
2018年3月期 | 178万円 | 731万 |
2017年3月期 | 254万円 | 741万 |
2016年3月期 | 96万円 | 672万 |
2015年3月期 | 45万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、レンゴーは329万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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